沖縄県八重瀬町のグルメを食べ尽くそう！おすすめのお店を紹介

沖縄本島南部に位置する八重瀬町は、東風平町と具志頭村の合併により生まれた町です。特産品のさとうきびをはじめとする八重瀬グルメのほか、豊かな自然と美しい海辺を有しており、新興住宅地としても発展し続けています。そんな町では、沖縄定番のこだわりステーキグルメやソーキそばなど、八重瀬ならではの味を楽しめます。八重瀬に古くから伝わるグルメや洋食、創作料理など、八重瀬グルメが楽しめるスポットを紹介します。

1. 厳選した牛肉が味わえる「エブリーチョイス」

八重瀬町で本格派なステーキが食べられるレストランとして人気のお店。ボリューム満点のステーキは世界各国から輸入されたトップクラスの牛肉を使用していて、なかでもニュージーランドビーフがおすすめです。雰囲気のいい広めの店内ですが、天気が良ければぜひテラス席に座ってくださいね。

このお店の看板メニューが「エブリーチョイスステーキ」で、熱々の鉄板の上に乗った厳選されたニュージーランドビーフを、たっぷり味わうことができます。それ以外にも、オーストラリア牛を使用した特選テンダーロインステーキやアメリカ牛を使用した特選サーロインステーキは、柔らかい肉の味が楽しめる絶品メニュー。どれを食べればいいか迷ってしまったときには、美味しい料理を知り尽くしたシェフのおすすめからチョイスしましょう。八重瀬を代表するお店で、存分に肉料理を食べつくすことができます。

2. 文化財登録店で沖縄グルメ「屋宜家」

のどかな田園風景が広がる八重瀬の小高い丘の上に、ひときわ目立つ琉球様式の民家があります。屋根の上のシーサーや青空に映える赤瓦、鮮やかなハイビスカスやブーゲンブリアなどの花々は、八重瀬ののどかな風景そのもの。吹き抜ける風を感じながら寛げるこの建物は、平成21年に登録有形文化財に指定された歴史あるものです。

そんな雰囲気抜群のお店で食べられるグルメが、看板メニューの「本ソーキそば」。カツオと豚が見事にマッチしたシンプルなダシと、コシの強い太麺が絶品。身離れが良く甘みのあるソーキとの絶妙なバランスは、八重瀬グルメの決定版です。

アーサと極上のダシが一体化したそば、アーサが練り込まれた麺と三枚肉がさらに美味しさを引き立て、地元八重瀬民も唸らせる一品。小鉢や沖縄風炊き込みご飯がセットになっていて、ボリュームもありますよ。そんな屋宜家は、ガッツリ食べたい男性も満足のグルメスポットです。

3. オムライスが美味い「シェフの台所」

八重瀬町のなかでも新興住宅地として活気のある伊覇にあるお店。シェフの台所という店名の通り、沖縄料理ではなく洋食が人気です。店内はあまり広くなくこぢんまりしてますが、アットホームな良い雰囲気。

お店自慢のメニューはオムライスとハヤシライス。ほかの洋食メニューやランチプレートを押さえてダントツの人気メニューです。オムライスは、ケチャップライスとデミグラスソースの相性が絶妙で、バターなどの素材の味を引き立てます。ドリンクやデザートが付いたセットがリーズナブルでおすすめですよ。観光客でもリピートする方がいるほど美味しいので、沖縄料理に少し飽きたという方は是非どうぞ。

4. ランチがおすすめ「Bistro chef's table 一花」

目の前に広がる八重瀬のさとうきび畑を眺めながら、ゆっくり食事ができるお店。八重瀬町の美しく懐かしい田舎の雰囲気は、都会の喧騒を忘れさせてくれる大人の隠れ家的ダイニングです。ランチとディナーのどちらも営業してますが、ランチ限定のリーズナブルなコース料理が八重瀬町では評判です。

魚料理または肉料理、オードブルやパスタに食後のデザートやドリンクもついて、お得に楽しめます。大皿取り分けコースは7品目を多人数でシェアしながら楽しめるので、グループにもおすすめしたいグルメスポットです。

事前に予約すれば好みに合わせたコース料理も可能。20名からお店の貸切もできて、多人数のグループや複数のファミリーで八重瀬町を訪れたときにも活用できます。

◎まとめ

沖縄本島で最も南に位置する町のひとつ、八重瀬町のグルメスポットを紹介しました。小さな町ですが、沖縄料理はもちろんいろいろなグルメが食べられるんですよ。どのお店も沖縄らしいのんびりとした雰囲気で、美味しいグルメが揃っています。地元八重瀬町の人々にも愛されているお店ばかりなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

沖縄県八重瀬町のグルメを食べ尽くそう！おすすめのお店を紹介