ハワイ諸島の中で一番最初に誕生した島がどこかご存知でしょうか?それはカウアイ島であり、そこではいまでもうっそうとした熱帯の植物で覆われ、断崖絶壁の海岸、深く刻まれた渓谷など、長い年月をかけて自然が創り上げた造形美が魅力となっています。ポリネシア人が最も早く定着して遺跡や伝説も数多く残っているカウアイ島には、観光客を魅了する様々なスポットが揃っていますよ!今回はそんなカウアイ島へのアクセス方法をご説明いたしますので、是非参考にしてくださいね。
目次
ハワイ諸島で最初に誕生した島!カウアイ島への行き方について
1.カウアイ島への行き方
【パイレーツオブカリビアン】
— ☆あのドラマのロケ地まとめった☆ (@rokedoramatome) May 6, 2017
ヘエイアケア・ボートハーバー(ハワイ カウアイ島)
この港に、「ブラックパール号」が停泊していた。 pic.twitter.com/FXFsFFT8GG
カウアイ島は日本からの直行便が残念ながらありませんので、ハワイの玄関口であるオアフ島のホノルル国際空港から国内線を利用して向かう必要があります。カウアイ島の玄関口は島の南東部にあるリフェ空港で、一日におよそ20から25便ほどの飛行機が乗り入れています。オアフ島からの所要時間は約30分ほどと短い時間で訪れることができるのも魅力ですよね。なおリフェ空港から市街地へ向かう際はレンタカーやタクシー、バスなどの利用が必要となっています。
2.ホノルル国際空港での国内線への乗り継ぎ方法
アウラニ滞在に利用するホノルル国際空港ですが「ダニエル・K・イノウエ国際空港(Daniel K. Inouye International Airport)」に名前が変わりました。 pic.twitter.com/jZH7k1TX6I
— タクミ (@mickeynet023) May 4, 2017
ホノルル国際空港では、国際線と国内線ではターミナルが分かれておりますので、日本から到着した際は一度国際線ターミナルで入国審査を受けて荷物を受け取り、税関を通過する必要があります。なお国際線から国内線への乗り継ぎではなくすでにハワイに入国している方は、もちろんこの工程は必要ありません。その後荷物を乗り継ぎ用の手荷物預かりカウンターへ預け、インターアイランドターミナルもしくはコミューターターミナルへ移動します(自分が搭乗する航空会社によってターミナルが分かれています)。
ちなみにコミューターターミナルは徒歩で約20分ほどと離れていますので、国際線ターミナル出口前から空港内を巡回する無料のウィキウィキバス、もしくは国際線と国内線ターミナルを巡回するシャトルを利用することをおすすめします。ターミナルに到着したら、利用する航空会社のカウンターで航空券とパスポートを提示して、チェックインしてから荷物を預け、セキュリティチェックの後に搭乗となります。
3.カウアイ島へ行く航空会社
ハワイアン航空は小型わんこはいいみたい🛫ただしケージ持参で離陸到着はケージに入っていただくみたいよ🐶 でもこのわんこはハワイアン航空なのかはわからないけど(笑) pic.twitter.com/ADFWYZWFBg
— ラユム🌺🌈 (@3373haleiwa) May 6, 2017
オアフ島からカウアイ島へ向かう国内線の航空会社はいくつかあります。まずハワイで最大の航空会社であり、毎日何便もホノルル国際空港からリフェ空港まで運航しているハワイアン航空です。ハワイアン航空のメリットとして多くの運航スケジュールがありますので時間の調整が比較的簡単であることと、日本語ウェブサイトがありますので事前にオンライン予約が簡単にできることです。なおハワイアン航空はホノルル国際空港の国際線ターミナルから徒歩ですぐに行ける距離にあるインターアイランドターミナルの利用となることも嬉しいポイントですよね。
なお他にもオアフ島からカウアイ島へいく国内線を運航している航空会社としては、2006年に新規参入したメサエアグループの格安航空会社go! と2008年11月に主要路線に新規参入したモクレレ航空が統一したGo!モクレレ航空や、ハワイの老舗航空会社であるアイランドエアーなどがあります。特にアイランドエアーは小型のプロペラ機の利用となりますので、普段とは少し違った空の旅を楽しむことができますよ!なおGo!モクレレ航空やアイランドエアーを利用する際は、ホノルル国際空港のコミューターターミナルとなります。
◎まとめ
いかがでしたでしょうか?手つかずの自然が広がる神秘的な島、カウアイ島へのアクセス方法をご説明いたしました。日本からの直行便がありませんので敬遠されるかもしれませんが、カウアイ島は言葉の違う海外で乗り継ぎという少々手間がかかる手続きをしてでも訪れるべきおすすめのスポットとなっていますよ!是非今回の記事を参考にして、そんな魅力的なカウアイ島へ観光に訪れてみてはいかがでしょうか?