ロサンゼルスのウエストサイドで見つけた人気のシーフード料理レストラン

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ロサンゼルスのウエストサイドで見つけた人気のシーフード料理レストラン

世界中から観光客が集まるロサンゼルスのウエストサイドエリアは、同時に世界中の料理が集まる場所でもあります。アメリカの料理といえばワイルドな料理を思い浮かべがちですが、それはあくまで一部であり、今回ご紹介するシーフードだっておいしいお店があるんです。今回はロサンゼルスのウエストサイドエリアから特に人気の観光エリア、ハリウッド/ビバリーヒルズ/サンタモニカにあるシーフード料理のレストランを4つ紹介します。

目次

ロサンゼルスのウエストサイドで見つけた人気のシーフード料理レストラン

1. The Hungry Cat

猫の看板が目印のシーフードレストラン「 The Hungry Cat(ザ・ハングリー・キャット)」。店内に入ると、目に入ってくるのは新鮮なシーフードがずらりと並んだRaw Bar(※生食材が並んだカウンター)です。

住居と複合店舗が入ったSunset + Vine の中庭に面していて、天気がいい日はパティオ席がオススメ。お得なランチメニューが人気で、前菜から生ガキ3個、サラダ、セビチェから一品と、メインからはフィッシュタコス、ツナメルト、ムール貝から一品選べます。夕方のハッピーアワーには生ガキが安くなるのでねらい目です。

2. Crustacean

店名のCrustacean(クラスティシャン)とは甲殻類という意味。その名の通りカニが名物のフレンチ風ベトナム料理のお店です。1997年のオープン以来、ビバリーヒルズの著名人たちも通います。ビバリーヒルズが近いせいかお洒落な客が多いので、あまりラフすぎない服装で行くと安心です。

オーナーはベトナムの王族出身。一家だけが知る秘伝のソースを使ったダンジネスクラブが名物です。一緒に勧められるガーリックヌードルもおいしく、カニの身と一緒に食べてみましょう。カニのほか、ロブスターや車エビも評判です。

3. Santa Monica Seafood

サンタモニカにある1939年創業の老舗店。魚介類の卸小売店なので、お店の半分は鮮魚店です。受付カードを取って順番が来たらオーダーするという仕組みで、”Sashimi Quality”と書かれた魚は刺身もOK。店内の半分はカジュアルな雰囲気のレストランでメニューが豊富。ランチやブランチにピッタリです。

シェアする前菜にはシーフードタワーを頼んじゃいましょう。エビ、カニ爪、ムール貝のボイルに生ハマグリや生ガキ、シーフードマリネやサラダは食べ応え十分。魚介の旨味が詰まったクラムチャウダーはニューイングランドスタイルと、トマトベースのマンハッタンスタイル両方味わえます。他にはシーフードがゴロゴロ入ったフィッシュアンドチップスや、グリルドフィッシュのサンドイッチもあり。魚が新鮮なのでおいしいですよ。

4. The Lobster

1925年の創業以来、長い間地元の人に愛されてきたシーフードレストラン「ザ・ロブスター」。丸ごと焼いたり蒸したりしたロブスターが人気です。人気店として一時代を築きましたが、10年以上の閉店を経て1999年に復活しています。メインメニューは、ユカタンイセエビやカリフォルニアイセエビのグリルやスチーム。大きなロブスターは溶かしバターをつけて食べます。身がぷりっぷりで食べ応え十分ですが「一人では多いなあ」という場合は、半身オーダーも可能です。

サンタモニカを象徴するさん橋から近い絶好のロケーションは、記念日のお食事にもマッチします。週末の夜は混むので予約必須ですが、サンタモニカの夕焼けを眺めながらたべるシーフードは忘れられない味です。食後にサンタモニカピアの名物観覧車に乗って余韻も楽しみましょう。

◎まとめ

紹介したシーフードレストランはどこも美味しいですが、個人的なイチオシはThe Lobster。いい値段はしますが、せっかくロサンゼルスまできたのだから、海辺の老舗レストランでおいしいロブスターをしっかり味わいましょう。サンタモニカはロケーションが最高なので、食後の散歩も含めて味わい深い時間が頼めますよ。

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