ロサンゼルスのビバリーヒルズでステーキが人気の美味しいレストラン3選!

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ロサンゼルスのビバリーヒルズでステーキが人気の美味しいレストラン3選!

アメリカへ行ったら本場のステーキを食べたいと思う人は少なくないはず。ただ、日本とアメリカではステーキに対する考え方がだいぶ異なっていて、レベルもピンキリ。ただボリューム満点だとか、安いという理由で現地の人気店に入ったりすると、あれ?という結果にもなりかねません。

大切なのはお店選び!それも、アメリカ人と在住日本人どちらにも評判の良いお店ならなお安心ですよね。今回ご紹介するのは、ロサンゼルス郊外の高級住宅街ビバリーヒルズで人気の、ちょっと高級なステーキ店です。

目次

ロサンゼルスのビバリーヒルズでステーキが人気の美味しいレストラン3選!

1. ウルフギャング・ステーキハウス

ニューヨークの超有名ステーキ店「ピーター・ルーガー」で40年もウェイターとして働いていたウルフギャング氏が、自らの経験の集大成をとオープンさせたのが「ウルフギャング・ステーキハウス」マンハッタン店でした。その味は瞬く間に評判となり、今ではワイキキやマイアミ、ロス、そして日本にも4店舗を構える超人気ステーキ店として知られています。専用熟成庫で28日間を目安にじっくり熟成させたプライムグレードの肉を900度のオーブンで焼き上げ、アツアツのお皿にのせて提供されるお肉は絶品!熟成することで旨みが閉じ込められるので、発酵に近い独特な味わいに仕上がっています。

サーロインとフィレを同時に楽しめるのが、看板メニューのポーターハウスステーキ。ほかにもリブアイやラム、仔牛肉などもありますよ。シグネチャーでもあるロブスター入りマカロニチーズも、サイドにおすすめ。付け合わせにはスタンダードなクリームスピナッチとマッシュポテトはいかがでしょう。ただし、特別なお肉だけあってお値段もそれなり。記念日のディナーなどとっておきの日に利用すると良いでしょう。

2. ロウリーズ・プライムリブ

アメリカを代表する料理の1つにプライムリブ・ステーキがあります。プライムリブとは、簡単にいうと分厚いローストビーフ。1938年にビバリーヒルズで創業して以来、ずっと変わらずプライムリブの専門店として人気を誇っているのが、「ロウリーズ・プライムリブ(Lawry’s The Prime Rib)」です。クラッシックな雰囲気の店内には、お店の歴史を紹介する写真がいくつも飾られています。ウェイティングルームには無料のスナックが用意されているので、つまみながら待つのもよし、バーカウンターで飲みながら待つ事も出来ます。

ロウリーズのプライムリブはとにかく柔らかく、とろけるような食感が人気!一番小さいサイズのカリフォルニアカットでも180g、その上に3サイズがあり、最も大きいビーフボールカットは620gもあるんですよ。プライムリブをオーダーすると、テーブルで給仕によるパフォーマンスがある名物スピニングサラダやマッシュポテト、ヨークシャプディング、クリームホースラディッシュがついてきます。

3. モートンズ・ステーキハウス

シカゴに本店がある「モートンズ・ステーキハウス(Morton's The Steakhouse)」は、老舗の高級ステーキ専門店のお手本のような存在。オーダー前にはウェイターがステーキ肉やロブスターや鮮魚などをカートに乗せてテーブルまでやってきて、いろいろと説明してくれます。最初に出てくる大きなオニオンパンや、トリュフ風味のフレンチフライも、モートンズの名物の1つとなっているんですよ。

良質なUSDAプライムビーフはどれもボリュームがあり、これぞアメリカのステーキといった感じが魅力!ビバリーヒルズ店をはじめ、ダウンタウンやカリフォルニアだけでも11店舗ある有名チェーン店です。チェーン店なのに、高級感があってサービスも良く、お肉も美味しいという貴重な存在です。

◎まとめ

ロサンゼルスの観光名所といえば、忘れてならないハリウッド。その隣に位置する高級住宅街ビバリーヒルズには、アメリカ人が大好きなステーキの名店がいくつもあります。

今回ご紹介したのは、そのなかでも日本人にも受けの良い定番のお店ばかり。日本に支店をもつ大手のステーキチェーンも少なくないので、日本とロサンゼルスの違いを探ってみるのも面白いですね。

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