北海道の旭川で行きたい魅惑のスイーツ店!おすすめの10選をご紹介

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北海道の旭川で行きたい魅惑のスイーツ店!おすすめの10選をご紹介

酪農が盛んな北海道には美味しいスイーツがたくさんあります。新鮮な北海道産の生乳を使用して作られたバターやチーズ、生クリーム、アイスクリームは、日本全国で開催される物産展でも高い人気を誇ることで知られていますよね。今回は、広大な北海道の中でも動物園で有名な旭川にスポットを当てて、おすすめの絶品スイーツをご紹介していきます。全国的に有名なものから地元で愛される名品まで、旭川自慢のスイーツが目白押しですよ!

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北海道の旭川で行きたい魅惑のスイーツ店!おすすめの10選をご紹介

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1.ザ・さんくろうど

菓子工房&カフェ「The Sun 蔵人(ザ・さんくろうど)」は、プラタナス並木が美しい神楽岡公園通り(通称:旭川ロマンチック街道)にあります。かつて酒造工場だった建物を解体し、そこで使われていた石を新たに組み直して作られたというだけあって、石造りの外観がレトロでモダンな雰囲気を創り出しています。

「出来たての美味しさを味わって頂きたい」という思いから、作ってすぐに店頭に並べられるというスイーツはどれも美味しくてリーズナブル。生菓子以外はほとんど試食が用意されているので、事前にしっかりと味見をした上で気に入ったものを購入することができます。これならお土産探しも安心ですね。

「ザ・さんくろうど」で最も有名なのが、しっとりとした薄めのクッキーにチョコレートを挟んだ「蔵生(くらなま)」。1枚食べるとまた1枚欲しくなるという魅惑のスイーツです。ミルクチョコが入った「黒」とホワイトチョコが入った「白」の2種類あるので、組み合わせてプレゼントすればきっと喜ばれますよ。

2.デセール・ドゥ・コロコ

旭川鷹栖(たかす)I.Cからほど近い場所に位置する「Dessert de COLOCO(デセール・ドゥ・コロコ)」は、2011年3月にオープンした旭川の人気スイーツ店。ケーキなどの生菓子はもちろんのこと、店内で作られる焼き立てパンや焼菓子、ソフトクリーム、かき氷など様々なスイーツを提供しています。

店名がそのまま付けられたチョコレートケーキの「コロコ」は、小麦粉を一切使用せずに作られたという濃厚な一品。薄めのスポンジとチョコレートクリームが6層になって重ねられており、ほんのり効いた塩気がアクセントになっています。チョコレート好きの方はきっと病みつきになりますよ。

「デセール・ドゥ・コロコ」では焼き立てパンも大人気。チーズやベーコンを使用したおかず系のパンから甘い菓子パンまで、バラエティー豊かに揃っています。卵不使用のふわふわ「ミルクパン」やサクサク生地とあんのハーモニーが新鮮な「あんクロワッサン」、オレンジの酸味が爽やかな「オレンジチョコ」など、他ではあまり見かけないパン類は要チェック!

3.ハワイアンカフェ ココロコ

旭川で美味しいパンケーキが食べたい!という方には「ハワイアンカフェ ココロコ」がおすすめ。ハワイらしいインテリアで統一された広い店内では、パンケーキやスイーツだけでなく、ロコモコやガーリックシュリンプ、モチコチキン、ハンバーガーといったハワイアン料理も味わうことができます。

おすすめは6枚のパンケーキとたっぷりのホイップクリーム、旬のフルーツが重なった「スペシャルパンケーキタワー」。そのボリュームと見た目のインパクトに、大人も子供も大興奮なのだとか。パンケーキの材料には北海道産の小麦を100%使用しているという、お店のこだわりにも注目です。

ガッツリ系のお食事メニューやサイドメニュー、アルコール類も充実しているので、夕食の時間帯に訪れてみるのも良いかも。ハワイアンフードを一度に楽しめるパーティープランやテイクアウトにも対応しており、様々なシーンで利用できるのもうれしいですね。

4.スノークリスタル

2008年に開催された『プリン殿堂2008』で、第2位に輝いた「旭山奇跡のプリン」をご存知でしょうか?
こちらは旭川のスイーツ店「スノークリスタル」の看板商品。旭川産の低温殺菌牛乳とホエー、そして中札内産のこだわり卵を使用して作られた、まさに旭川を代表するスイーツです。

定番のプリンも良いですが、既に食べたことがあるという方は「プリンの入ったクレープおにぎり」にチャレンジしてみてください。こちらは、濃厚なプリンとオリジナルの生クリームをクレープで包んだ商品で、おにぎり型の可愛らしいパッケージが特徴です。いちご味とあずき味の2種類のフレーバーを楽しめます。

「奇跡のプリン レトロミニ」は、お客様の声から誕生したという注目商品。甘さ控えめで少々固めという「奇跡のプリン」とは真逆の昔ながらのプリンです。プリンは好みが分かれやすいスイーツなので、どちらも揃っているのは有難いですよね。ぜひプレゼントする方の好みに合わせて選んでみてくださいね。

5.ライフ・ラプサン

「Life Lapsang(ライフ・ラプサン)」は、紅茶好きのご夫婦がオーナーを務める紅茶専門店。1979年に北海道初の紅茶専門店として旭川にオープンしました。元々は種類豊富に取り揃えられた紅茶が評判だったのですが、紅茶と共に提供されるスイーツも徐々に話題となり、今では紅茶だけでなく焼菓子類もオンラインショップで販売されています。

北海道という土地柄、名脇役となるミルクが美味しいのも高ポイント。紅茶の風味をさらに引き立ててくれるだけでなく、そんなミルクを使ったお菓子たちはまさに絶品なのです。紅茶と共に頂くならスコーンがおすすめ。スコーンはプレーンのほか、抹茶&黒豆、かぼちゃ、じゃがいも、いちじく、カシューナッツなどバラエティー豊かなラインナップとなっています。

6.パティスリーフゥ!!

住宅街の中に佇む人気スイーツ店「パティスリーフゥ!!」。白を基調としたきれいな建物で、可愛らしいクマさんのロゴマークが目印です。こちらのお店の特徴は、何といっても材料にとことんこだわっているということ。旭川出身のパティシエ自らが、安全安心そして美味しい食材を徹底して選んでいます。

北海道産小麦や旭川産牛乳など、選びぬかれた材料のみを使用して作られたスイーツの数々は、優しいお味でとても美味しいと大好評。添加物が含まれていないスイーツもたくさんあるので、小さなお子様や健康が気になる方への手土産としてもおすすめです。

キャラクターの立体ケーキや似顔絵プレートなど、パーティーやお祝い事に利用できるデコレーションケーキが揃っているほか、見た目にもかわいらしいギフト用のお菓子が豊富に揃う「パティスリーフゥ!!」。これぞまさに地元で愛される「街のケーキ屋さん」ですね。

7.パティスリーダンデリオン

まるでお城のような外観に、訪れた誰もが心躍らすでしょう。「パティスリーダンデリオン」の店内はとても広く、明るいショーケースの向こう側には色とりどりのスイーツが所狭しと並んでいます。美味しそうなスイーツを眺めながら、あれもこれも食べてみたいと迷っている時間もまた楽しいですよね。

「パティスリーダンデリオン」の魅力は、見た目の華やかさや美味しさからは想像できないほどのリーズナブルな価格設定。ホールケーキや焼菓子、チョコレート、マカロンなど種類豊富な上にどれもお手頃価格なので、パーティーやお祝い事での利用にもおすすめです。

酪農王国・北海道のパティスリーだけに、チーズケーキやプリンなど乳製品がメインとなったスイーツが美味しいのもうれしいところ。中でも一口サイズのチーズケーキ「柔和ちーず」や真っ白で濃厚なチーズスフレ「白いチーズ」は、旭川では定番の手土産品なのだとか。ぜひ一度食べてみてくださいね。

8.たいやきのかぐら

「たいやきのかぐら」で売られているたい焼きは、天然物のたい焼きです。天然物のたい焼きとは一度にたくさん焼ける鉄板型ではなく、一匹ずつの型を使って焼かれたたい焼きのこと。「一本焼き」や「一丁焼き」とも呼ばれ、それに対して複数枚焼ける型のほうは「養殖物」などと呼ばれています。

「天然物」を作るには熟練された技術が必要なため、ここ最近は目にする機会が少なくなっているのが現状。広い北海道でも「天然物」のたい焼きを提供するお店は数軒しかないようで、「たいやきのかぐら」はその貴重な一軒なのです。この機会にぜひ足を運んでみましょう!

「たいやきのかぐら」のこだわりは焼き方だけじゃありませんよ。「小さなお子様にも安心して食べていただきたい」という思いから餡や生地にもこだわりっており、生地には100%美瑛産の小麦を、餡にも美瑛産の小豆を贅沢に使用しています。もちろん全て無添加で、どちらも店主が手作りしているのだとか。

また、アレルギー持ちの方でも安心して食べて頂けるように卵と乳製品は不使用。餡は甘すぎず程よく粒が残った独特の食感で、パリパリの生地との相性も抜群です。注文を受けてから丁寧に焼きあげるため、あまり時間がないという方は要注意!お急ぎの場合は事前予約がおすすめです。

9.壺屋総本店 なゝ花窓館

「壺屋総本店」は、北海道内に多数店舗を持つ和洋菓子の老舗店。北海道土産の定番「白い恋人」を脅かす存在との呼び声高い「き花」を製造・販売していること有名です。旭川市にある「なゝ花窓館(ななかまどかん)」は、ギャラリーとカフェを併設した店舗としてたくさんの観光客で賑わっています。

1階の店舗では、「き花」を中心とする洋菓子や昭和8年の販売開始から同じ製法で作られている「壺もなか」などの和菓子を販売。お土産にぴったりな箱入り商品はもちろん、焼き立てパンや生菓子も多数取り揃えています。

のんびりスイーツを堪能したい方は、2階の喫茶「村はづれ」へどうぞ。こちらではおしるこやぜんざい、サンデー、アイスクリームなどの甘味をお茶やコーヒーと共に楽しめます。夏季にのみ設置されるというテラス席では、1階の店舗で購入したお菓子やジェラートをその場で味わうことができますよ。

10.エチュード洋菓子店

「エチュード洋菓子店」は「お昼ねプリン」で有名な洋菓子店です。かつて「ひよこのお昼ねプリン」と呼ばれたこちらの商品は、2006年に開催された『プリンの殿堂2006』で第一位に輝いたまさに当店の看板商品。当時の名残りで、瓶や蓋には今も可愛いひよこのイラストが描かれています。

「エチュード洋菓子店」には、プリンのほかにも魅力的なスイーツが目白押しですよ。「お昼ねプリン」に焼き目をつけてアイスにした「カタラーナ」や旭川産の日本酒で作ったカステラ「よいどれ」、十勝産の小豆を甘納豆にしてチョコレートケーキに練り込んだ「チョコのえくぼ」など、北海道の恵みがぎゅっと詰まったスイーツが人気を博しています。

冷凍や冷蔵での地方発送もできるので、遠方へのお土産としてもおすすめ。物産展などではなかなか出回らない隠れた銘菓に出会えるのもまた、旅の醍醐味と言えるでしょう。旭川自慢のスイーツを、この機会にぜひご賞味ください。

◎まとめ

北海道スイーツは地元産原料にこだわり抜いて作っているお店が多く、ミルクや卵の風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。和風洋風どちらもとびきりおいしいお店を集めましたので、旅の行程を考える際に少しの空き時間を作って、気になったお店にぜひ足を運んでみてください!自分自身へのご褒美としてはもちろんのこと、大切な方へのお土産にぴったりなスイーツが旭川には揃っていますよ。

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