英語が苦手な人必見！日本語対応もあって安心なハワイ島のATM

火山の島として有名なハワイ島には、ATMも実は結構あるんですよ。銀行はもちろん、コンビニやショッピングセンターなどに設置されています。ハワイ観光では、トラベラーズ・チェックや現金ドルを使う機会が多々あると思います。

旅行の最終日が近付くにつれて、手持ちの現金が心細くなること、ありませんか？そんな時、ATMがあると助かりますね。ここでは、ハワイ島でATMが置いてあるところや、その使い方についてご説明します。

1. ATMのある場所

ハワイ島では、西岸エリアではカイルア・コナの「コナ・イン・ショッピング・ビレッジ」やケアウホウの「ケアウホウ・ショッピング・センター」といったショッピングモールを訪ねれば、間違いなくATMがあります。

そしてハワイ島のATMには、日本語で使えるところもあるんですよ。ロイヤル・コナ・リゾート近くのABCストアに設置されているATMがそれです。ATMの操作も日本語だと安心！また、銀行のATMもクレジットカードに対応していることが多く、セントラルパシフィック銀行ヒロ支店やハワイ銀行コナ支店、ハワイ銀行カムエラ支店などで利用できます。ハワイ島のワイコロア地区では、ワイコロア・ビレッジやキングス・ショップにもATMがあります。

2. 使えるカード

ハワイ島のATMでクレジットカードを使う際は、利用するATMに自分のカードの表示があるか確認する必要があります。たいていは、クレジットカードの裏に【CIRRUS】シーラス【STAR】スター【PLUS】プラスの3つの内どれかがあります。そして、同じマークがATMにもあれば、現金を引き出すことができます。

ハワイ島のATMは、この3つは表示されてることが多いといわれています。また、旅行前にクレジットカードの暗証番号をもう1度確認しておきましょう。これがないと現金の引き出しはできません。

3. ATMの使い方

ハワイ島でATMから現金を引き出す場合、当然ですが画面表記は英語です。「Slide your card（カードを画面横の部分でスライドさせて下さい）」や、「Insert your card（カードを差し込み口へ入れて下さい）」などの指示がでます。

ハワイ島のATMの次の指示は、withdraw（引き落とし）、saving account（普通預金）、checking account（当座預金）、amount（金額）といったワードが出てきます。英語が苦手な人は、ロイヤル・コナ・リゾート近くのABCストアにある、日本語対応ATMを利用しましょう。

4. 手数料と限度額

ハワイ島のATMの引き出し限度額は、だいたい1日300～500ドルが一般的です。利用する銀行やカード会社によって金額が違うことがあるので、だいたいの目安と捉えてください。手数料は、2ドルくらいですが、これも現地で確認することをおすすめします。

ハワイに限らず、海外での現金引き出しやショッピング、車のレンタルなど、クレジットカードが必要な場面は多々あります。ところによってはそもそもクレジットカードでしか支払いができないような販売機などもあるので、持っていないという人は、旅行に行く前に用意しておくことをおすすめします。

◎まとめ

ハワイに限らず海外旅行ではクレジットカードが活躍します。とくにアメリカは、あまり現金を持ち歩かない社会。困った時の助けになるのがATMです。くれぐれも、クレジットカードを忘れずに持って行って下さいね。

英語が苦手な人必見！日本語対応もあって安心なハワイ島のATM