リトルインディアで気軽にスナック。エキゾチックな味がクセになるお店4選

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リトルインディアで気軽にスナック。エキゾチックな味がクセになるお店4選

リトルインディアでは、日本ではなかなか目にすることができない珍しいスナックに出会えるかもしれません。今回は「シンガポールらしい」というよりも、「リトルインディア」らしいスナックを食べられる4軒のお店をご紹介いたします。小腹がすいたときやサッと食事を済ませたいときにもピッタリですよ。

目次

リトルインディアで気軽にスナック。エキゾチックな味がクセになるお店4選

1.Ar-Rahman Royal Prata

リトルインディアのショッピングスポット「テッカ・センター」内にある、プラタのストールです。テッカ・センターといえばAllauddin's Briyaniが有名ですが、こちらのAr-Rahman Royal Prataも、リトルインディアに来た日本人がよく訪れる人気店。プラタというのは南インド発祥のパンケーキのようなスナックで、生地にバターを絡ませながら鉄板で手作業で焼き上げます。

店頭で焼いている様子はなかなか豪快で、行列に並んでいるときに見ることができるのもお楽しみ。中はモッチリ&外はパリパリの焼き立ては最高です!カレーとの相性も抜群ですが、そのままでも美味しく食べられますよ。玉ねぎやチーズが入った食事系からチョコレートやバナナが入ったスイーツ系まで種類も豊富。

2.Murugan Idli Shop

インド発祥のチェーン店で、米粉のふわふわ蒸しパン「イドゥリ」、野菜やスパイスを入れてタコ焼きのように焼き上げる「パニヤラム」、野菜がメインのインドの天ぷら「バッジ」、お好み焼き風の「ウッタパム」などさまざまなスナックを食べることができます。

ソースや一部のメニューに乳製品を使っていますが、基本的にベジタリアンなメニュー内容なので野菜不足や食べ過ぎが気になるときの軽食にもうってつけ。リトルインディアにある有名なインド系スーパーマーケット「ムスタファセンター」の近くにあるので、ショッピングの間の休憩にも便利です。

3.MTR1924

ムスタファセンターから徒歩約3分。南インドの1号店ができたのは1924年という老舗ですが、リトルインディアにオープンしたのは2013年の比較的新しいお店です。南インドのベジタリアン料理が中心で、特に味に定評のあるスナックがドーサと呼ばれるもの。

ドーサは米と豆を発酵させて作った生地をクレープのように薄く焼いたもので、サクサクの食感と豊かな香りが特徴的です。スパイシーなじゃがいもをくるんだ「マサラドーサ」や香辛料入りの「ラバドーサ」がこのお店の定番ですが、イドゥリやバーダのようなほかのスナックも食べられます。朝から営業しているので、リトルインディアでの軽い朝ごはんにも良いですね。

4.Moghul Sweet Shop

甘党の方に強くオススメなのが、北インドのお菓子を中心に扱うコチラです。インドのお菓子はどっぷり甘く、旅の疲れも一気に吹き飛びそうなほど。米粉と小麦粉を合わせた生地を油を揚げてからシロップに漬けたジャレビーや、揚げドーナツをシロップでひたひたにしたグラブジャムンがよく食べられていますが、全体的に名前や見た目からどんなものなのかわからないものが多いので、勇気のある方はほかのメニューにもトライしてみては?なかなかのドキドキ感が味わえますよ!

さりげなく売られているサモサも人気のスナック。スパイシーな具と甘酸っぱいソースとのハーモニーは、甘党ならずともスルーできないリトルインディアの逸品です。

◎まとめ

気になるお店はありましたか?シンガポールにいながらインドのグルメが楽しめる、リトルインディアならではのスナックが食べられるお店をご紹介いたしました。

リトルインディアは、ヒンズー教の寺院巡りやテッカ・センターやムスタファセンターでのショッピングが楽しいエリアです。ほかのエリアとは違うエキゾチックな雰囲気を体感しながら、おやつとして軽い食事として気軽にスナック料理を召し上がってみてくださいね。

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