地元の味を知るなら屋台がオススメ!マウイ島で人気の屋台4選

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地元の味を知るなら屋台がオススメ!マウイ島で人気の屋台4選

ハワイ諸島で2番目に大きな島「マウイ島」。日本人観光客も少ないので、よりハワイらしい雰囲気を味わうことができます。

そんなハワイ島で、よく見かけるのが屋台。日本のお祭りで見かけるような露店ではなく、トラックごと移動できるフードトラック屋台が一般的です。今回は、その中でもとくにおすすめの屋台を集めてみました。

目次

地元の味を知るなら屋台がオススメ!マウイ島で人気の屋台4選

1. キナオレ・グリル・フード・トラック

マウイ・コースト・ホテルを出て左へまっすぐ、最初の角を左へ曲がると、通りの先にエメラルドグリーンのフードトラックが見えてきます。開店と同時に行列ができ始める「キナオレ・グリル・フード・トラック(Kina'ole Grill Food Truck)」は、ランチプレート専門の屋台。ガーリックシュリンプやマヒマヒフライなどメインを選べば、ライスとサラダなどのサイドメニューがセットになって出てきます。

こちらの屋台、数あるメニューの中でも1番人気はココナッツシュリンプ!ココナッツの衣を使って揚げたほんのり甘いエビフライは、屋台で作っているとは思えないほどサクサクでジューシーです。オリジナルのソースをつけて食べてみてください。

2. サウス・マウイ・フィッシュカンパニー

ハワイ語でマグロを意味する「アヒ」。そのアヒを使ったアヒポキが大人気の屋台が、「サウス・マウイ・フィッシュカンパニー(SOUTH MAUI FISH COMPANY)」です。陽気なスタッフがおすすめするのは、レギュラーとスパイシー2種類のポキが楽しめる「ポーク・ボウル」!日本では考えられないことですが、マグロとバーベキュー風のソースって案外合うんです。

ナマモノはちょっと…と抵抗のある人には、カレーやタコス、ホットドッグなどもあるので、キヘイ地区を訪れた時にはおすすめです。「11時オープン、売り切れ御免」の人気店なのでお早めにどうぞ。

3. Like Poke..?

ハワイ語で切り身を示す「ポキ」は、今やロコモコと並んで大人気のローカルフード。マグロをはじめさまざまな魚介類を塩や醤油、オリジナルスパイスで和えてご飯に乗せたポキ丼は、ハワイを訪れた人なら一度は目にしたことがあるはずです。そんなポキを、屋台で気軽に食べられるのが「Like Poke..?」。少し変わった名前のお店ですが、ランチタイムには行列ができる人気屋台です。

「新鮮なマグロが手に入らない日は店を開けない」という徹底ぶりなので、もし閉まっていたら、あきらめて日を改めてくださいね。こちらの屋台のおすすめは「Combo」!ご飯を2盛り、ポキも2種類選べるので、シェアして食べても満腹です。毎日少しずつメニューが変わるので、ぜひ色々な味を試してみてください。

4. マウイ・ロティサリー・チキン

マウイ島で過ごす間に、ちょうど水曜日か土曜日があればチャンス!地元の人が行列を作る「マウイ・ロティサリー・チキン(Maui Rotisserie Chicken)」は、週に2日しか営業しない激レアの屋台です。メニューもチキンと、大小2種類のプレートランチのみ。それでも開店とともに行列ができ、ものの数時間で売り切れるのには驚きです。

ロティサリーとはフランス語で「あぶり焼き」の意。いわゆるハワイの名物フリフリチキンのお店です。「HULIHULI」とは、ハワイ語で「回す」という意味。屋台の店先ではたくさんの鶏が串に刺されて、回りながら焼かれています。周囲はとっても香ばしい匂いに包まれ、ついつい手が伸びてしまいます。余分な部分をハサミで切り落とした後、包丁でザクっとぶつ切りにして渡してくれます。片手で食べらるので、散策のお供にもぴったりですよ。

◎まとめ

マウイ島の屋台についてご紹介しました。日本の屋台とは違い、店先にテーブルとイスが出ている屋台もたくさんありますので、気に入ったところがあれば、ゆっくりと時間をかけて楽しんでください。

どの屋台も、素敵なハワイの島に似合うフレンドリーな店主ばかりなので、気軽に挨拶してみるのもオススメです。太陽のような笑顔が返ってきますよ!

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