オアフ島ノースショアの穴場ビーチ3選!波が穏やかな夏にゆったり過ごそう

画像出典:Kimberly Vardeman

オアフ島ノースショアの穴場ビーチ3選!波が穏やかな夏にゆったり過ごそう

オアフ島北側に位置するノースショアは、ワイキキから車で約1時間。古くから伝わるハワイの伝統を感じる空気とのんびりとした時間が流れ、サウスとは全く違った雰囲気を楽しめるサーフタウン。ノースショア最大の街は、北中部に位置するハレイワです。

世界的にはサーフィンの聖地としても知られているノースショア。冬のノースショアはビッグウェーブで知られ、世界中から集まるトッププロの競演が行われたり、プロたちのフリーサーフィンを見られるエリア。サーフポイントが集まっていて、大自然を堪能できるのがノースショアの魅力です。

今回はその中でも夏場にオススメな穴場スポット、行って損はしないビーチを3か所ご紹介します。

目次

オアフ島ノースショアの穴場ビーチ3選!波が穏やかな夏にゆったり過ごそう

1.ドライブで「ププケア・ビーチパーク」へGO!

出典: Arnold Gatilao

ノースショアへ行くなら、レンタカーを借りましょう!ワイキキからH2、99号線を経由してハレイワへ。海を左に見ながら83号線を直進し、ショップの横の木彫り像を見つけたら、そこを左方面へ。

道路脇から海に降りていくビーチポイントで、ボトムは砂とリーフ。地形が決まっていれば、レフト、ライトともにファンウェーブが楽しめます。

海に向かって左サイドはスリーテーブル。干潮時に顔を出す岩礁がテーブルように見えることから、そう呼ばれるようになりました。真ん中がタイドプールといわれる潮溜まり。岩で外洋と区切られていて、水温は温かく浅瀬。子供や初心者にオススメです。目視でも確認できるくらいきれいな魚がいっぱい泳いでいるので簡単にシュノーケリングが楽しめますよ。

ここププケアビーチは、1983年のハナウマ湾に続いて、オアフ島の海洋生物保護区に指定された場所。サーフィンを楽しみたい人、サーフィンをやらない人でも十分に満喫できるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
                                       

2.モクレイア・ビーチパーク

出典: Daniel Ramirez

ノースショアの西部にある「モクレイア・ビーチパーク」は、静かに過ごせる穴場のビーチ。ハレイワから見ると、前述のププケア・ビーチパークと反対方向に位置しています。

白い砂浜が続く美しいモクレイア・ビーチは、とても静かで穏やか。のんびりと過ごすのに最適です。申請さえすれば無料でキャンプサイトが利用できるので、キャンプやバーベキューを楽しむこともできますよ。

夏は穏やかですが、やはりここはノースショア。冬場はビッグウェーブを求めてサーファーたちがたくさん訪れます。

また、海の透明度も非常に高く、まるでガラスケースに熱帯魚を入れてるかのよう。目視でも楽しめますが、シュ石ノーケーリングにピッタリ!ただし、沖に向かって深くなっているので注意して楽しんでくださいね。

3.えっ!海にトランポリン!?「パウンダーズ・ビーチ」へ行ってみよう

出典: John McKenzie

ライエ・ビーチパークの「パウンダー・ビーチ」は、美しい海の上にトランポリンがあることで話題のビーチ。トランポリンに登るのは一苦労ですが、登り終えたあとは最高の絶景を独り占めできます。

360度見渡す限りエメラルドブルーの海、心地よい波の音、誰にも邪魔されることなく現実から解放され身も心も癒される時間を過ごせます。そして、その大自然の中で跳躍するトランポリンは爽快度120%!この穴場に行かないわけにはいきませんね。

夏場とはうって変わって、冬は波が強く打ち付けるため非常に危険。波が強く打ち付けられてパウダーのように砕け散ることることが、パウンダーズ・ビーチという名前の由来です。冬期には観光気分で海に入らないように注意しましょう。

◎まとめ

ノースショアの穴場スポットをご紹介しましたが、やはりサーフィンのメッカともなるこの地域では大自然の美しすぎる海以外穴場はありません!車を走らせてみると全ての景色が素晴らしく現実逃避してしまう魅力満載のノースショア。日本語もあまり通じなくこれぞ外国の雰囲気と、穏やかな現地の方とも触れ合ってみるもの楽しいでしょう。是非ローカルな気分になって美しい海からのパワーをチャージしに訪れてみてください。

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