シンガポールのリトル・インディアはインド雑貨の宝庫!おすすめスポット4選

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シンガポールのリトル・インディアはインド雑貨の宝庫!おすすめスポット4選

1840年代には社交場としての役割を果たしていた競馬場もあったという、シンガポールのリトルインディア。そんな歴史的背景を持つこのエリアは今でも活気あふれる場所で、多くのショップや雑貨店が立ち並んでいます。ここではそんな中からインド雑貨を扱っているお店やモールを紹介しましょう。これを参考にリトルインディアでの買物を楽しんでくださいね。

目次

シンガポールのリトル・インディアはインド雑貨の宝庫!おすすめスポット4選

1.ムスタファ・センター (Mustafa Centre)

「ムスタファ・センター (Mustafa Centre)」はMRTファラー・パーク駅からすぐのところにあるショッピングセンター。貴金属から電化製品、日用雑貨をはじめシンガポール土産やインド雑貨などあらゆる物が並ぶ、24時間営業のショッピングモールです。ムスタファ・センターでおすすめなのは、インド・コスメ。インドのハーブを使ったナチュラルなスキンケア用品やヘナ、メヘンディ(ヘナ・タトゥー)、アーユルヴェーディック・ソープなど、いろいろなコスメが揃っていますよ!

2階のスーパーにはインド食材が所せましと並んでいます。特にスパイスの種類は圧巻!香辛料、カレーパウダー、調味料などものすごい数です。このスーパーにはインド雑貨やお土産にできそうな小物などが、リーズナブルなお値段でたくさん売られています。シンガポールでお土産に迷ったら、ぜひこのリトルインディアのムスタファ・センターに行ってみてくださいね。

2.リトル・インディア・アーケード (Little India Arcade)

「リトル・インディア・アーケード (Little India Arcade)」はセラングーン通り沿いにある黄色い建物。ここには、インドの雰囲気が漂う雑貨店が多く並んでいます。パシュミナ、バングル、手工芸品など、インドらしい小物を見つけるならここ!日本では割高になってしまうようなインド製品も、ここでは比較的リーズナブルなお値段で手に入れることができます。

象の置物やクッションカバー、サリー、バンジャブドレスなど、どれも欲しくなってしまいそう!ヘナ・アートのショップもあり、簡単なものならその場で描いてくれるのでチャレンジしてみてくださいね。またフィッシュヘッドカレーで有名なお店「バナナリーフ・アポロ」もここに入っています。

3.セラングーン・ロード (Seragoon Road)

「セラングーン・ロード (Seragoon Road)」は、リトルインディアのメインストリート。ムスタファ・センターを出てMRTリトル・インディア駅に向かって歩いてみましょう。通りの両側には、お土産ショップ、インド雑貨、それに衣料品を扱うお店などが所せましと並んでいますよ。道端にはワゴンも出ていて、インド雑貨がたくさん!きらびやかなバングル、民族衣装、小物などじっくりと一つ一つ見て歩いてみてくださいね。

4.テッカ・センター (Tekka Centre)

「テッカ・センター (Tekka Centre)」はリトルインディア駅のすぐ近くにあるショッピングセンター。1階は生鮮市場やホーカーズがあり、2階に衣料品店や雑貨店が並びます。きらびやかなインド服を扱う店が多く、インドが好きな人はワクワクしそうな空間です。また雑貨や日用品はB級品も多くあることから、欲しかったものが格安でゲットできるチャンスがあるかもしれませんよ。

ホーカーズにはインド料理だけではなく中華や中東系の屋台もあり、いろいろ試してみるのもおすすめ。リトルインディアは華やかなオーチャードとは違うローカル色豊かなエリア。ぜひ訪れてみてください。

◎まとめ

リトルインディアは、古くはヨーロッパ人が多く住んでいたエリア。今ではこの地域のボヘミアンな雰囲気を好んでアーティストが多く住んでいるんですよ。近代的な高層ビルが立ち並ぶオーチャードやシティエリアとはまた違った雰囲気のリトルインディアでは、シンガポールの別の一面を見ることができます。シンガポールに来たらぜひ訪れてみてくださいね。

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