ハワイのパイナップルアイランド、地上の楽園ラナイ島への行き方

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ハワイのパイナップルアイランド、地上の楽園ラナイ島への行き方

ハワイのメインアイランド、オアフ島の南東に位置するハワイで一番人口が少ないラナイ島。かつてはパイナップルの栽培で栄え、商事会社が島の大部分を所有していたためにパイナップルアイランド、プライベートアイランドなんていう別名もあります。

そんな歴史からラナイ島は観光開発されたのが遅く、ハワイのありのままの自然をたっぷり楽しめちゃいます。多くの観光客が訪れるオアフ島やマウイ島の喧騒から離れてゴルフやトレッキング、シュノーケリングを楽しみたい方に地上の楽園との呼び声も高いラナイ島は一押しの島。今回はそんなラナイ島への行き方をご紹介します。

目次

ハワイのパイナップルアイランド、地上の楽園ラナイ島への行き方

1.飛行機でのラナイ島への行き方

オアフ島ホノルル空港からラナイ島へは現在アイランドエアーとオハナバイハワイアンの2社のフライトが運行しています。

フライト所要時間は約30分ほどですが、日本からホノルル乗り継ぎでそのままラナイ島へ向かう場合には少なくても2時間以上のトランジットタイムを見ておくことが必要です。十分な余裕をもって乗り継ぎフライトの手配をなさってくださいね。

アイランドエアー

出典: commons.wikimedia.org

座席数70人ほどのプロペラ機でハワイの島々を結んでいるアイランドエアー。コンチネンタル航空、ハワイアン航空、ユナイテッド航空と共通のマイレージサービスなのも魅力的!

アイランドエアーではホノルルからラナイ島への直行便は現在運行されておらず、マウイ島のカフルイ空港経由のみとなっています。なおホノルル空港ではインターアイランドターミナルのさらに先のコミューターターミナルの発着なのでご注意ください。

現在カフルイーラナイ間は1日2往復のフライトとなっていますが、スケジュールは変更されることがありますので、必ず最新情報を確認してくださいね。

オハナバイハワイアン

出典: kenlund

ハワイアン航空が母体の航空会社。ホノルルーラナイ間の他、ラナイ島とモロカイ島を結ぶ直行路線も運行しています。アイランドエアーよりさらに小さな全48席のプロペラ機のためすぐに満席になってしまうので、早めの予約手配がおすすめです。

ホノルル空港ではインターアイランドターミナル発着となります。現在ホノルルーラナイ間は1日2往復のフライトとなっていますが、スケジュールは変更になることがありますので、最新情報を確認してくださいね。

2.船でのアクセス

ハワイのメインアイランドであるオアフ島からは船は出ていないのですが、マウイ島のラハイナ港とマアラエラ港からはラナイ島のマネレ港へエクスペディションという会社が運営する定期船で行くことが可能なんです。

所要時間はラハイナ港からは約60分、マアラエラ港からは約90分となります。スケジュールと運賃は時折変更されますので、利用の際は最新情報を確認ください。

スケジュールに余裕があれば、船でのアイランドホッピングも楽しいですよね。

3.オプショナルツアーでのアクセス

オアフ島やマウイ島のオプショナルツアー会社では、ラナイ島の大自然の中を4WDで巡るツアーやラナイ島の周りの美しい海でシュノーケリングやダイビングを楽しむツアーなど、ラナイ島を効率的に楽しめるツアーがいっぱい企画されています。

交通手段から食事までオールインクルーシブになっていることが多いので、ラナイ島への行き方などを調べることなく思いついたときにすぐにラナイ島へ行きたい場合はオプショナルツアーを利用するのもいいかもしれません。

◎まとめ

ハワイのラナイ島への行き方情報、いかがでしたでしょうか?ホノルル空港からは2社のエアラインが運行していますし、マウイ島からは船でもアクセス可能なので、気軽に行くことができますよね。自分でいろいろ手配するのが面倒であれば、現地でラナイ島へ行くオプショナルツアーの利用もおすすめです。

ハワイリピーターの方もそうでない方も、大自然の魅力あふれるラナイ島でまだあまり知られていない自分だけのハワイを見つけてみてはいかがでしょう?

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