安い早い便利!三拍子揃ったハワイのタクシー事情について!

画像出典:Anna Bryukhanova

安い早い便利!三拍子揃ったハワイのタクシー事情について!

今回紹介するのはハワイのタクシー事情についてです。日本だとタクシーは値段が高いため、何か特別なことがある時ぐらいしか使わず、バスや電車を利用することが多いでしょう。ハワイは電車がないので、主な交通手段はバスと自家用車。観光用のトロリーも運行されています。旅行者にとって外国で車のレンタルや運転は少し怖いところがありますが、そんなときに便利なのがタクシーです。ここではタクシーの種類や乗り方、簡単な会話などを紹介していきます。

目次

安い早い便利!三拍子揃ったハワイのタクシー事情について!

1.タクシー会社及び乗り方について

日本のタクシー事情とハワイのタクシー事情で決定的に違うところは、流しのタクシー(走っているタクシーに手を上げて乗るスタイル)が無いことです。ハワイでタクシーに乗る場合は、自分がいるところに呼ぶか、空港やホテルなどにあるタクシー乗り場から乗車することになります。ここでは2社のタクシー会社について紹介していきます。

一つ目のタクシー会社は「ハナ・タクシー」です。ハナ・タクシーは日本人旅行者の約6割が使用していて、和食レストランなどでタクシーを依頼するとハナ・タクシーが来ることが多いです。

次のタクシー会社は「チャーリーズ・タクシー」。この会社の特徴は定額制をとっていることと、ホノルル市内に250台以上のタクシーを保有していることが特徴です。定額制のため人数が多い場合は、1人当たりの支払額が一部の個人タクシーを除いて最安値。この会社はWebからでも事前に日本語で予約することが可能なので、予約した時間に決まった場所に行けばすぐ乗車することができます。

2.チップについて

チップが無いのは日本くらいかもしれません。ハワイのタクシーにもチップ制度は暗黙の了解で確立されていて、一般的に支払い金額の1割から1.5割が相場です。チップだけ別にあげるというのはわざとらしいので、例えば支払い金額が10ドルだったら11ドル支払ってお釣りはいりませんというか、15ドル支払って4ドルだけお釣りをくださいなど、さりげなくチップを渡すのがスマートな方法です。

また、旅行者の方によくありがちなのが、支払い金額が小額の時に小銭や小さいドルが無い場合があることです。運転手もお釣りを持ち合わせていないことがあるので、できるだけ小さい紙幣かコインを持っておくようにしましょう。

3.一言英会話

先ほど紹介した2社は予約時には日本語が使えますが、運転手は挨拶や数字などの片言の日本語程度しか分からないので、最低限の受け答えだけはできた方がベターです。本を持参して行き先と住所を提示すれば分かる場合が多いですが、下記を参考にしてみてください。

①タクシーを呼ぶ時
 A Taxi Please(2台なら Two Taxi Please)
②~で待っています  
 I will wait for you at 場所
③~にいって下さい  
 Please go to 目的地
④あとどれくらいかかるか
 How long does it take to get to 目的地
⑤お釣りはとっておいて下さい
 Please keep the Change

まとめ

ハワイのタクシー事情について紹介していきました。時間を気にすることなく個人で移動したい場合や、バスやトロリーが運行していないような場所へ個人で行く際には、タクシーが便利です。タクシーの運転手は地元の方が多いので、地元の方でしかわからないような情報を教えてくれることもあります。言葉ができなくても、簡単なやりとりで乗車、目的地まで行くことができるのでぜひ活用してみてください。

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