名称:济州特别自治道观光协会
公式・関連サイトURL:http://jp.jejugoldenbus.com/info/businfo.php
名称:韓国観光公社
公式・関連サイトURL:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_8_3_5_4.jsp
名称:大韓民国 済州島
住所:Cheju,Jeju-do,大韓民国
公式・関連サイトURL:https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TRP/TR_JPN_6.jsp
「東洋のハワイ」とも言われる韓国の済州(チェジュ)島。韓国最大のこの島は、韓国で新婚旅行先として大人気!島の中央部に位置する漢拏山は韓国最高峰で世界遺産にも登録されています。
今回はそんな済州島への飛行機でのアクセス方法と島内での移動に欠かせないバスのご利用方法について紹介します。
まぶしい太陽と輝く海、豊かな自然との出会いの旅にいざ出発です!
目次
東洋のハワイ・済州島で飛行機とバスをうまく乗りこなそう!
1.済州島への飛行機でのアクセス方法
韓国最大の島である済州島へは日本から直行便の飛行機で行くことができます。
成田国際空港からは大韓航空(1日1便)、関西国際空港は大韓航空(1日1便)、中部国際空港からは大韓航空(週5便)、福岡空港からだとアシアナ航空(週3便)の便があります。所要時間は約2時間。
直行便は便数も少なくお値段も張ります。そこで、オススメしたいのが、ソウルから済州へと飛行機で移動する方法。
金浦(キンポ)空港からは大韓、アシアナ、釜山、済州、イースターなど多数の航空会社が、お手頃価格の航空券やレンタカーとセットになったお得な航空券を出しています!一旦ソウルで降りてソウル観光を満喫してから済州島へ向かうのもいいですし、そのままトランスファーして向かうのも良し!
2.済州空港から市内・ホテルへのバスでの移動方法
済州空港から観光の拠点地となる市内へのアクセス手段は、主にバスとタクシーです。バス乗り場は、1階Gate5番を出て左に行ったところ。
バスの種類は大きく分けて、リムジンバス、市内バス、シャトルバスの3つに分かれ、交通カードであるT-moneyカードの利用が可能です。乗車券は5番ゲートを出たところにある券売所で購入できます。
初心者にオススメなのはリムジンバス。600番バスは、済州市内、中文(チュンムン)観光団地を経由し、西帰浦(ソギポ)市までの長距離をリーズナブルに移動できます。なんといっても嬉しいのが日本語の車内放送。ハングルが読めなくても大丈夫です!各地の主要ホテルに停車するうえ、20分間隔で運行していることもおすすめの理由。
無料シャトルバスを運行しているホテルもありますが、定期運行はしていないので事前予約必須です!
3.市内バスの利用方法
済州島内を走るバスは、市内バス、市外バス、公営バスの3種で、市内バスは済州市内と西海浦市内の2エリアに分かれます。市外バスは済州市外バスターミナルからの発着が基本で9路線。うまく乗り継げば済州島内を一周することができますよ。
韓国語に自信がある上級者なら、市内一律1,000ウォンで最も安く移動できる交通手段ですが、日本語のアナウンスはない上に、同じ路線でも停車する停留所が変わったり、時に停留所のアナウンスがなかったり…と運行体系が複雑!初心者にはハードルが高いかもしれません。路線図の書かれたパンフレットは必携です
4.シティツアーバスの利用方法
済州では観光客向けに主要観光スポットを巡るシティーツアーバスが運行されています。
「済州シティツアーバス」は乗車する度に料金(1,200ウォン)を支払うシステムで、「済州黄金バスシティツアー」は黄金色のバスが1日乗り放題になるパス(12,000ウォン)を購入するシステムです。運行はそれぞれ一時間に一本で、運行コースもそれぞれ若干異なります。目的に合わせてうまく利用したいですね。
「済州黄金バスシティツアー」のパスは、バスに乗車する際に運転手から購入してください。事前にオンラインで購入することも可能ですよ。黄金バスには車内にてLCDモニターおよび音声案内サービスがあるのも嬉しいですね。第3月曜日は運休日なのでご注意を!
◎まとめ
韓国済州島への飛行機でのアクセス方法、そして島内でのバス利用方法についてご案内してきましたが、いかがだったでしょうか?島へ上陸するためにフェリーという手段ももちろんありますが、飛行機の利用が一般的です。済州島には電車や地下鉄は通っていないのでバスは移動の心強い味方!目的と予算とチャレンジ精神と相談しながらうまく利用しましょう。