名称:黒豚家 済州本店
住所:1509 Nohyeong-dong, Jeju, Jeju Islannd, South Korea
韓国・済州島の中心地、新済州(シンチェジュ)は、ホテルはもちろん、食堂や免税店、ショッピング施設などが集中し、今や済州島観光の拠点となっています。済州島といえば穏やかなリゾート地というイメージが強いですが、新済州はビルなども立ち並ぶ都会で、何も知らずに行くと驚くことも少なくないでしょう。そんな新済州には、ぜひ食べて欲しいグルメが沢山あります。今回は、そんな新済州のオススメグルメについてまとめました。ぜひ新済州グルメを楽しむ際の参考にしてくださいね!▶済州島出身ブロガーが推薦する済州島グルメもチェック!
目次
韓国のハワイ済州島の絶品おすすめグルメ!新済州のブランド黒豚!
済州島グルメといえば黒豚!
済州島グルメと聞いてまず思い浮かぶのが黒豚(フッテジ)。韓国では黒豚は済州島にしか生息しておらず、そのキュッと引き締まった肉質はまさに済州島を代表する食材だといえます。そんな黒豚を使った料理が食べられるオススメのお店を紹介していきます!
◆ 黒豚焼肉の最高峰!「黒豚家済州本店」
明洞の黒豚家(フットンガ)、済州島産の黒豚、サムギョプサルより分厚いオーギョプサル(5枚肉)、もちろん美味し!(^o^)/ pic.twitter.com/q5U9gOJKEM
— sugisan003 (@sugisan003) November 4, 2013
済州島を代表する黒豚焼肉を提供する人気店、黒豚直火焼肉専門店「黒豚家(フットンガ)」の本店で、新済州の中心街を南西に行った場所にあります。韓国観光公社が発表した韓国料理店ベスト170にも選ばれた有名店で、上品な肉質と丁寧なサービスは、現地の人だけでなく観光客にも愛される大人気店です。人気メニューは「黒豚焼き肉(フッテジセングイ)」というメニューです。ボリューム満点なステーキのように分厚いサムギョプサルを、サンチュやエゴマと一緒に食べるのがスタンダードな食べ方です。外はカリカリ、中はジューシーなお肉を付け合せのセウジョ(アミの塩辛)につけて食べれば、済州島ならではの味わいが口いっぱいに広がります。ぜひ一度ご賞味ください!
◆ 元祖黒豚焼肉のお店!「ヌルボムフッテジ」
新済州で今や当たり前のように食べられている黒豚焼肉ですが、その火付け役といわれているお店がこのヌルボムフッテジで、炭火で豚肉を焼く食べ方を最初に済州島に広めたとされています。済州島には黒豚ストリートといわれるエリアがあり、美味しい黒豚が食べられるお店が立ち並んでいるのですが、その数多くの黒豚焼肉の元祖がこのヌルボムフッテジなのです。主にサムギョプサルや石焼ビビンバなどを食べることができ、美味しい黒豚をイワシの塩辛につける済州島ならではのスタイルで、済州マッコリと一緒に新済州の夜を盛り上げてくれます!冷麺などのサイドメニューもそろっています。新済州で黒豚焼肉が食べたいときは、ぜひ行ってみてください!
名称:ヌルボムフッテジ
住所:済州島特別自治道 済州市 老衝洞2343-3
◆大人気!生黒豚クンコギ専門店「トンサドン」
【クーポンあり】「済州トンサドン ソウル本店」
— 韓国旅行「コネスト」 (@konest) October 4, 2016
韓流スターたちも大絶賛!合井(ハプチョン)の行列サムギョプサル店で、済州島(チェジュド)の絶品豚肉を召し上がれ!#韓国旅行 #韓国話題 #ソウル #韓国焼肉 #サムギョプサルhttps://t.co/FJuvDnB4hV pic.twitter.com/kVo7Umzw8m
地元の人に愛され、ディナーの時間には1時間以上の待ち時間もざらにあるという超人気店、トンサドン。注文できるのはなんと、クンコギ(一斤肉)と呼ばれる豚肉(肩ロース、皮付きばら肉)のみという大胆なお店です。この豚肉のボリュームがとにかくものすごく、おかわり自由のサイドメニューもついてくるので、お腹いっぱいになること間違いなしです。黒豚を満足するまで思いっきり食べたい方は必見ですね!
名称:トンサドン
住所:済州特別自治道 済州市 老衝洞2470
◎まとめ
ここまで、済州島に行ったらぜひ食べて欲しいお店を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?昔の済州島では、黒豚はとても貴重な食材で、特別なときにしか食べられなかったそうです。そんな黒豚ですが、今では済州のブランド豚として高い人気を誇っています。済州島の大自然に触れた後は、美味しい黒豚を堪能してみてはいかがでしょうか?