モンゴル帝国の古都!カラコルムの代表的なお土産をご紹介

画像出典:Chantal de Bruijne

モンゴル帝国の古都!カラコルムの代表的なお土産をご紹介

モンゴルの首都ウランバートルから約230km西に位置するカラコルムとは、かつてモンゴル帝国の首都に定められ、古都です。モンゴルの代表的な観光スポットであるオルホン渓谷の文化的景観の構成資産であるカラコルム遺跡やエルデネ・ゾー寺院があり、多くの観光客が訪れていますよ。

今回はそんなカラコルムの代表的なお土産を4種類ご紹介いたします。カラコルムへ訪れる際はぜひとも参考にしてくださいね。

目次

モンゴル帝国の古都!カラコルムの代表的なお土産をご紹介

1.カラコルム遺跡グッズ

出典: tylerj_davis/flickr

モンゴルの中で最もポピュラーな観光スポットの一つに「オルホン渓谷の文化的景観地域」と呼ばれる世界遺産があります。その中でも最大の見どころがカラコルム遺跡です。チンギスハーンの命令により建設された後に、モンゴル帝国の都も置かれていた場所です。

もちろん、この世界遺産のメインともいえるカラコルム遺跡は、多くの観光客を集めており、この遺跡にちなんだグッズもお土産として非常に高い人気を誇っています。特にカラコルム遺跡に日本政府の支援によって建設されたカラコルム博物館では、カラコルム遺跡グッズを購入できます。遊牧民の手作りのアクセサリーを身に着けて観光をすると、観光気分も高まるでしょう。お土産として買っても、オシャレなのでおすすめですよ。

ぜひカラコルムに訪れた際は、モンゴルの中でも人気の高い観光スポットの一つであるカラコルム遺跡に足を運び、歴史的な雰囲気を楽しむとともにお土産も購入してみてはいかがでしょうか?

2.エルデネ・ゾー寺院グッズ

エルデネ・ゾー寺院とは当時のカラコルムの資材を利用して建設されたモンゴルで最古の仏教寺院。カラコルム遺跡とともに世界遺産に登録されているオルホン渓谷の文化的景観の構成資産となっています。全部で108個の仏塔が建てられてあるのが特徴的で、その中でも特に堕落した僧侶たちを戒めるものとして建てられたソボルガン塔といわれる巨大な仏塔は人気を博しています。

このエルデネ・ゾー寺院にちなんだグッズもカラコルム遺跡グッズと同様に観光客から高い人気を誇っていますよ!エルデネ・ゾー寺院の近くには露店が立ち並んでいます。ここで売られているのは、仏像やアクセサリー。荒涼な大地に建つ神々しい寺院を観た後に、仏像などを眺めていると、思わず買いたくなりますよ。

モンゴルの代表的な世界遺産、オルホン渓谷の文化的景観の観光スポットエルデネ・ゾー寺院のグッズをお土産として購入してみてくださいね。

3.フェルト製品

出典: sco.wikipedia.org

羊毛を使用して作られたフェルト製品は、遊牧民であるモンゴル人にとって欠かせないものであり、モンゴルの代表的なお土産としても有名です。モンゴルにはさまざまな種類のフェルト製品が販売されていますので、自分好みのものを探してみてください。

室内用のスリッパや敷物、コースター、かばん、小物入れなどの雑貨、座布団など本当に豊富な品揃えですので、見ているだけでも楽しめますよ!モンゴル土産の定番ともいえるフェルト製品の中でも自分好みのものを見つけ出してみてくださいね。

4.民族衣装「デール」

モンゴルの定番のお土産として「デール」と呼ばれるものが挙げられます。これは襟を左前に合わせて右側と右肩をボタンで留めるモンゴルの民族衣装です。部族や年齢、性別、未既婚などによって細かな違いがあり、なんと400種類以上のデールが存在するといわれていますので、自分に合ったものを探し出すのも面白いかもしれませんね。

特に木綿やシルク製のデールは観光客に人気となっていますよ!ぜひモンゴルの民族衣装であるデールをお土産として購入し、遊牧民の気分を味わってみてはいかがでしょうか?

◎まとめ

巨大なモンゴル帝国の古都であったカラコルムには、モンゴルの有名な世界遺産オルホン渓谷の文化的景観の見どころである「カラコルム遺跡」や「エルデネ・ゾー寺院」にちなんだグッズや、モンゴルを代表するお土産である民族衣装、フェルト製品など、魅力的なお土産が数多く揃っていますよ。

ぜひカラコルムに足を運んだ際は、今回の記事を参考にしてお土産選びを楽しんでくださいね。

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