太陽が降りそそぐマドリードでショッピング!おすすめのお土産をご紹介

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太陽が降りそそぐマドリードでショッピング!おすすめのお土産をご紹介

スペインの首都マドリードは、陽気な人々と暖かい気候で人気の都市です。
マドリード市内にはスペイン全土のお土産物が買えるデパートやお店がありますが、今回はマドリードならではの品々を選んでご紹介したいと思います。
ぜひこの記事を参考に、とっておきの一品を見つけちゃいましょう!

目次

太陽が降りそそぐマドリードでショッピング!おすすめのお土産をご紹介

1.プラド美術館グッズ

「世界三大美術館」の一つと言われるプラド美術館は、マドリード観光では外せない定番スポットです。美術に興味がないという方も絶対に行くべき!!と力説したくなるほどの、素晴らしいコレクションを鑑賞することができます。特にベラスケスやゴヤの作品は必見ですよ。

ミュージアムショップ自体ははそれほど大きくはないですが、図録をはじめポストカードや文房具類、小物など充実しています。ピカソが残した言葉が書かれたノートやポストカード、シンプルに「Museo del Prado(プラド美術館)」とだけ書かれた生成りのエコバックなどはお土産にぴったり!
プラド美術館鑑賞の際には、忘れずにショップにも立ち寄ってみてくださいね。

2.レアルマドリードグッズ

マドリードを拠点とするサッカーチームは「レアル・マドリード」と「アトレティコ・マドリード」の二チーム。地元ではそれぞれに人気がありますが、日本人に人気があるのはやはりレアル・マドリードですよね。マドリードの中心地であるソル広場にオフィシャルショップがありますが、規模が大きいのはホームである「サンチャゴ・ベルナベウスタジアム」のオフィシャルショップです。

スタジアム見学ツアーもおすすめですよ。所要時間は約1時間半で、クラブルームや博物館、ロッカールームなどを見学でき、さらにはピッチのすぐそばまで行くことが出来るという値打ちもの。オフィシャルショップでは、ユニフォーム類のほか、ポストカード、文房具類、スリッパ、トランプ、ぬいぐるみ、ベビー用品などまさにありとあらゆるアイテムが揃っています。

3.すみれキャンディー

古くからマドリードの山岳地帯はすみれの産地として知られていて、春になると街にはすみれ売りの娘たちで賑わっていました。そこに目をつけて、すみれから抽出したエキスでキャンディーを作り始めたのが「La Violeta(ラ・ヴィオレッタ)」です。

1915年の創業からすぐに人気が出て、当時の国王アフソンソ13世がお忍びで買いに訪れるほどだったとか。このキャンディーを愛人にプレゼントしていたという話はマドリードでは有名な話なんだそうです。

すみれの花びらの砂糖漬けはフランスやイタリアでも見られますが、キャンディーはこのお店オリジナル。すみれの花そのものの自然な香りが口の中に広がるゴージャスな味わいです。すみれ色のボックスに入れて大切な人へのお土産にしてみませんか?

4.つまようじ

おそらくマドリードで買える一番安いお土産になるでしょう。ただし、渡す相手はスペイン料理好きな方か、スペイン好きな方限定となるので注意しましょう。

スペインといえば有名なのが「バル」ですよね。バルとは喫茶店であり、飲み屋であり、地元民の社交の場。人気のバルでは一日中お客さんが途切れる事がありません。
そのバルで必ず置いてあるのがこのつまようじ。ちょっとお洒落なバルにはつまようじが刺さった一口サイズのおつまみ「ピンチョス」が並んでおり、自由に取って食べて最後につまようじの本数で精算をするという仕組みになっています。

日本のつまようじと異なり、薄く両切りで真ん中は少し太くなっているのが特徴。小さく切ったパンにサラミやオリーブを載せてこのつまようじを刺せば、簡単にバルの再現ができちゃいますよ!
箱にわにの絵がついた「BETIK(ベティック)」という銘柄がおすすめです。

◎まとめ

首都マドリードにはありとあらゆるタイプのお店があるので、お土産探しにはまず困らないでしょう。あえてちょっと珍しい物をチョイスしてみましたが、スペインワインやスペインチーズ、オリーブオイルなどもおすすめですよ。

食料品に関してはマドリード市内に数か所あるデパートやスーパーへ行けばすべて揃います。
生ハムやチョリソというソーセージも有名ですが、日本へは持ち込めないのでご注意下さいね。

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