バングラデシュの首都ダッカは、穴場観光地としてオススメの都市。観光名所としては、旧市街や寺院、博物館などがあり、歴史や文化に触れることができます。青空市場のニューマーケットやショドルガットという港も南アジアの賑やかな雰囲気が旅情を駆り立てます。
ここでは、お土産物店などがあまり整備されていないため、市民も利用するマーケットやNGOが運営するハンディクラフトショップでお土産を購入するといいでしょう。
1.ガムチャ
バングラデシュは繊維産業が盛んなため、さまざまな布製品がお土産物として人気です。「ガムチャ」とは、日本の手ぬぐいのようなもので、チェックなどの模様がカラフルな薄手の織物で、タオルとしての利用はもちろん、ストールや大判のものをテーブルクロスにするなど、アイデア次第でいくらでも使い方はありますよ!
また、値段が安いのも魅力の一つ。ダッカの物価が安いということもありますが、繊維産業が盛んなことから、生産量が多く安い値段となっています。ダッカの人たちは、男性を中心に首や頭に巻いており、それが街そのものに彩りを与えています。
ダッカの風景とともに思い出に残るお土産になりそうですね!
2.絨毯
織物が名産のバングラデシュでは、絨毯屋も多く、小さいものはお土産にピッタリ。柄や形、大きさが色々あり、キッチン用や玄関用、洗面所用など色々選べますよ!ダッカのマーケットなどで販売しているところは、とにかく値段が安く、サービスもいいので、気を抜くとついつい大量買いしていた…なんてことも!
「サットランジ」という手織りのマットも人気で、生産地はロンプール村ですが、ダッカでもたくさん見ることができます。シンプルなデザインで色使いもオシャレなので、部屋のインテリアにも合いやすいですよ!こちらは、薄手なので持ち帰りやすいのも嬉しいところです。
3.かご
手編みのかごは、アジアの国のお土産物として人気ですが、ここバングラデシュでも外国人観光客にとても人気。ダッカのNGOのハンドクラフトショップやマーケットでも販売されています!日本のアジアン雑貨店やフェアトレードショップなどでも売っていますが、意外と値が張ることもあるので、現地で気軽にショッピングして帰りたいですよね。
ダッカでは、かごといっても色々な形や大きさのものがあり、凝ったものではコップカバーや小物入れなんかもあるんですよ。これらは比較的小さくて、お土産として持ち帰りやすいので、オススメです。
アジアの雰囲気が帰国してからも楽しめるオススメのお土産ですよ。
4.伝統衣装サリー
サリーは、5mほどのシルクの布で豪華な刺繍などの装飾が施されている衣服。バングラデシュをはじめ、インドやネパールなどの女性が現在でも着ている伝統衣装です。
このサリーはお土産品としても人気で、ダッカのマーケットなどで販売しています。お土産として購入した人は、着られるように仕立ててパーティなどで着用したり、家のインテリアとして飾ったりして楽しんでいますよ。お願いしたら、すぐに採寸して仕立ててくれるので、自分にあったサリーができあがります。
シルエットが美しくでることから、女性から人気のサリー。ダッカを訪れた時には、お土産にしてみてはどうでしょうか。
◎まとめ
バングラデシュの首都ダッカのオススメのお土産をご紹介しました!ダッカには、バングラデシュの製品がすべて集まってくるので、幅広い名産品を見ることができます。バングラデシュは、繊維産業が盛んなので織物の名産が多く、さまざまな種類を楽しむことができます。その中でもお気に入りのお土産を見つけるといいですね。
ショッピングできる場所は限られていますので、迷ったら買うのが、お土産選びのコツです。ダッカ観光でステキなお土産を手に入れてくださいね。