香川県高松市のおすすめ観光スポット10選をご紹介!

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香川県高松市のおすすめ観光スポット10選をご紹介!

香川県最大の街である高松市は、中心部をメインにして多くの観光地があります。高松市は海にも近いので海を活かした観光スポットも。香川県の観光拠点として、高松市は他の市や町と違う特色を持っています。でも、どのような観光地が高松市にはあるのでしょうか? このページでは、高松市内で行くべき観光地を10ヶ所をピックアップしてみました。

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香川県高松市のおすすめ観光スポット10選をご紹介!

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1. 特別名勝 栗林公園

栗林公園

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高松市の観光スポットで訪れるべき観光地は「栗林公園」です。四国唯一の特別名勝に指定された栗林公園は、約75ヘクタールの広大な面積を有します。16世紀の後半に当時の豪族によって、現在の庭園の原型が造られます。その後、初代高松藩主の松平頼重(よりしげ)によって引き継がれ、1745年に松平頼恭(よりたか)のときに完成されました。大きな池の周りに起伏のある地形は山や谷を表現していて、それにより様々な景色を楽しめるのが魅力です。

また、見どころは撮影スポットとして定番の「飛来峰(ひらいほう)」と、茶屋風の建物で数寄屋造りの「掬月亭(きくげつてい)」は外せません。栗林公園を代表する園内随一のビューポイントの「飛来峰」からの眺めと、その先に見える歴代藩主がお茶席として愛した「掬月亭」をセットで楽しめます。ちなみに、掬月亭では実際に淹れた御茶を嗜められます。さらに高松市観光の一環として和船に乗って、じっくりと船の上から栗林公園を鑑賞できます。非常に人気の高い体験ができると観光客に好評です。

2. JR高松駅・高松港(高松シンボルタワー)

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高松市を訪れるには様々な交通手段があります。その中には電車に乗って訪れる観光客もいます。そんな観光客たちを出迎えてくれるのが、高松駅とその周辺スポットです。

高松駅と周辺に来たときに、一番最初に目に入るのが、「高松シンボルタワー」です。タワー内では香川県や高松市の情報発信の拠点としてだけでなく、お土産が購入できたり、香川県のグルメも楽しめるレストランも集まっています。また、高松港にも近いことで瀬戸内海の島々にもアクセスしやすい点がメリット。高松市観光の最初と最後の拠点として充分に活用できる観光地です。

3. 北浜alley

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高松駅から徒歩7分の場所に「北浜alley(アリー)」はあります。瀬戸内海が見える路地裏の倉庫街に、高松市のクリエイティブの拠点として多くの人が注目する観光地です。おしゃれな倉庫街にはたくさんのショップがあります。ショップごとにイベントが開催しており、展示会やコンサート、ショッピングセールなど多種多様です。

特に人気なのがカフェの「umie(ウミエ)」。香川県内のデザイン事務所が手がけているため、内装にこだわりがあり、カフェメニューも美味しいです。それから、楽しくお喋りができる心地よさもあります。ショッピングなら、輸入子ども服を主に扱う「Peeka-Booyah(ピーカブーヤ) 」がおすすめ。大人だけでなく、子どもと一緒に楽しめる壁のデザインが特徴的です。子ども服だけでなく、可愛い雑貨も揃えている人気のお店です。

4. 史跡高松城跡・玉藻公園

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高松市の琴平電鉄、高松築港駅のすぐ近くにあるのが、「史跡高松城跡・玉藻公園」です。生駒家4代と松平家11代の歴代藩主の居城だった高松城。そこを公園として開放しています。目の前には海があることで、そこから公園内の大きな堀に水が流れ込む珍しい地形です。有料の船上体験が可能で、ゆったりと本丸跡や披雲閣を鑑賞ができます。さらに、堀の中で泳ぐ真鯛や黒鯛にエサを与えられるのです。

見どころは披雲閣。当時、政務の拠点だった場所でもあり、賓客をもてなす迎賓館としての役割も持ちあわせていた場所。近世以来の書院造と洋風技術が融合した構造は、一見の価値があります。

5. 香川県立ミュージアム

北浜alleyと玉藻公園の近くにある香川県立ミュージアムは、高松市の文化と歴史を今に伝える場所として日々、地元民だけでなく観光客も訪れます。歴史博物館と美術館の機能を合わせた総合的なミュージアムとして、定期的な展示や調査研究活動、瀬戸内の民俗を扱う文化活動の発表の場所として使用されています。

また、香川県立ミュージアム内では、ミュージアムショップやカフェも入っており、展示だけではない楽しみ方も可能です。

6. 高松丸亀町商店街

JR高松駅から徒歩10分ほど。高松市の商店街は再開発の機に観光地に変わりました。ことでん片原町周辺や瓦町駅も含む、広範囲の商店街には多くショップが立ち並びます。

高松丸亀町商店街には兵庫町、片原町、美術館通りが中心。昔ながらの個人経営店から多岐に渡るブランドショップが融合しています。いつも賑わいを見せており、その雰囲気を維持するために、商店街の一部の道では自転車での走行が禁止されています。

また、高松丸亀町商店街の最終地点ともいえる新施設「丸亀町グリーン」では、ショップだけでなく、コミュニティスペースとしても活用がされています。定期的にイベントも行っているため、何度も足を運びたい観光地です。

7. 高松市歴史資料館

高松市の歴史を今に残す貴重な資料館である「高松市歴史資料館」。原始から古代、近代・現代といった時代順に紹介されています。例えば、重要文化財である田村神社古神宝類や、高松藩御座船飛龍丸模型は見ておきたい展示物です。

高松市の東部にある屋島は、源平合戦のひとつの古戦場として知られ、屋島合戦にちなんだ書籍や絵画、貴重な資料を収集し展示されています。

営業時間は9時~17時。料金は一般が200円、大学生150円、高校生以下と65歳以上は入場無料です。定休日は毎週月曜日と年末年始となっています。

(営業時間・料金・定休日は2017年2月現在の情報です。)

8. 菊池寛記念館

JR高松駅から高徳線の昭和町駅町から徒歩3分の場所にあるのが、菊池寛記念館です。

高松市出身の菊池寛は「父帰る」「真珠夫人」などの有名作品を残した作家です。作家活動以外にも文藝春秋社の設立、文学賞「芥川賞・直木賞」「菊池寛賞」の創設など、日本の文学界に大きな影響をもたらしました。

菊池寛記念館の館内のエントランスには菊池寛の肖像があり、菊池寛の生涯を時系列順に鑑賞できるようになっています。資料館を一通り巡ることで、菊池寛という人物を詳しく深く知れるのです。また、館内の研究・閲覧室では菊池寛の著書や、芥川賞や直木賞の歴代受賞作品も閲覧が可能。完売したもの含めて閲覧できますよ。

9. さぬきこどもの国

大人が楽しめる高松市の中で、「さぬきこどもの国」は子どもたちが自由に遊べる場所です。数多くの体験型の遊びを通して、子どもたちの心と身体のサポートをする大きな児童館です。「美術」「音楽」「科学」「コンピューター」の4つの工房、スペースシアター、野外遊具などの設備があります。

工房では定期的にイベントが行われているので、時間が合えばすぐにでも参加可能。また、高松空港に隣接しているので、航空機も間近で見られます。定休日は月曜日ですが、ゴールデンウィーク、夏休み、春休みなどは無休です。入園料も無休なのも良いですよ。

10. 鬼ヶ島大洞窟

鬼ヶ島大洞窟がある女木島は、高松港からフェリーで約20分ほどの場所にあります。鬼が棲んでいたとされる大洞窟の影響から、女木島は鬼ヶ島とも言われています。桃太郎伝説ゆかりの島です。

女木島の観光スポットとして人気の鬼ヶ島大洞窟は、広さ4000立方メートル、奥行きが450mもあります。また、瀬戸内国際芸術祭の展示物でもある鬼の人形が洞窟内にずらりと並びます。鬼ヶ島大洞窟の入口から出口まで、桃太郎伝説の紹介文と作品を鑑賞しながら桃太郎伝説について学んでみてください。

◎まとめ

高松市は香川県の主要観光地として、様々な種類の観光スポットがあります。市内の中心部の比較的距離が近い場所にあるため、コースを決めて巡ると効率良く、満足した観光が可能です。ちなみに、紹介した中では特に栗林公園がおすすめ。四国最大規模だけでなく、大きさに見合った美しい景色と自然を感じられます。高松市へ観光に来たときは、行ってみてください。

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