日本から一番近い海外リゾート済州島。 壮大な海と自然の恵みは、アジアのハワイとも言われています。そんな人気の済州島、せっかく行くなら時間を余すところなく観光したいですよね。
そこで今回は貴重な時間をムダなく楽しめるように済州国際空港から、済州島市内へのタクシーを使った観光方法をご紹介いたします。これを読めば効率的に観光を楽しむことができますよ 。
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済州島に行ったらタクシーに乗ろう!済州国際空港から済州島市内への行き方はコレ!
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1.済州国際空港には2種類のタクシーがある!
出典: Doug Letterman (CC BY 2.0)
済州国際空港から済州島市内への移動手段は、タクシーが便利です!空港には「済州市内方面」と「西帰浦方面」の二つのタクシーが出ています。
タクシーの車体の横に「赤・黄・緑」のラインが入っているタクシーは、過去20年以上中古なく運転してきたベテランドライバーの証。旅行先で、安心してタクシーに乗るためにも、なるべくこのマークが付いたタクシーに乗車するようにしましょう
2.タクシーをチャーターすることもできる!
済州国際空港にはタクシーで、済州島市内を回る観光客のために チャータータクシーが人気です。タクシーをチャーターして観光する場合は、半日約4万ウォン(約4,000円)、1日だと8万ウォン(8,000円)ぐらいで利用することができます。
たくさん移動しようと考えている場合や、グループ観光ならチャータータクシーを利用するのも便利ですよ!
3.人気スポットの新済州島までは10分程度
最近旅行客に人気なのは新済州と呼ばれる地域です。済州国際空港のすぐ南に新しく開発された新都市で、高級ホテルや周囲に免税店、レストラン、ブティックなどのショップがたくさん集まっています。南国のバカンスにいるような済州島の雰囲気の中で、ソウルの様な都会的な雰囲気も楽しめるので街は毎日は若い人で賑わっています。
済州国際空港からは、タクシーで10分程度で行けます。料金は約4,400ウォン(日本円で440円程度)で行くことができるので、済州島に来た際には、まず一番最初に訪れたい場所ですね !
4.済州島の中心地、旧済州へはタクシーで10分!
最近発展した新済州に対して、済州島の中心は旧済州と呼ばれています。旧済州には、竜頭岩や古代神話が伝わる三姓穴など観光地がたくさんあります。また大きな市場やショッピングモールなどがあり、いつも観光客でにぎわっています。
済州国際空港からは、タクシーで約10分で行けます。料金は4,400ウォン日本円で440円程度。新済州と旧済州はタクシーなら10分程度で行き来もできるので、交互に訪れてみるのも楽しそうです。
5.済州島最大のリゾートエリア中文リゾートへは1時間程度!
済州島最大のリゾートエリアである中文リゾートへは、済州国際空港からタクシーで約1時間程度。料金は約29300ウォン(日本円で2900円程度)です。
中文には南国のムードが漂い、美しい海を眺めることが出来ます。また近くには高級ホテルや、ゴルフ・マリンスポーツなどを楽しめるレジャー施設などが充実しているので、済州島に行く際には是非訪れてみたいところです!アクティブに過ごすことも出来ますし、のんびり過ごすことができるので、観光客でいつも賑わっています。
この辺りはタクシー利用者も多いので、チャータータクシーでなくても、すぐにタクシーを捕まえることができますよ!
6.人気のロッテホテル済州へは1時間程度
火山噴火ショーで日本人観光客に人気のロッテホテル済州は、済州国際空港から「西帰浦方面」のタクシーで約1時間です。料金は約29000ウォン日本円で2900円程度。
ロッテホテルはリゾートビーチで有名な中文リゾートにあります。この辺りには、ロッテホテルの他にも有名なホテルが並んでます。せっかくですから、ホテル巡りもいいですね。
◎まとめ
今回は済州国際空港からタクシーに乗って済州の中心部に行く方法をご紹介しました。済州国際空港からは、リムジンバスなど定期便のバスが運行しておりますが、貴重な時間を無駄にすることなく、済州島を思い切り楽しみたいのであれば、タクシーを利用するといいでしょう。
特に済州島内であれば、チャータータクシーを利用することがおすすめ。半日で約4,000円程度、1日でも8,000円程度で利用することができます。貴重な時間を余すことなく楽しみたいのであれば、済州国際空港から、チャータータクシーを利用してて済州島内をまわってみましょう。