ピラミッドを巡る魅惑の旅!スーダンの世界遺産「メロエ島の考古遺跡群」

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ピラミッドを巡る魅惑の旅!スーダンの世界遺産「メロエ島の考古遺跡群」

北アフリカにあるスーダンは、エジプトやリビア、エチオピアに隣接した国家。世界遺産にもなったメロエ島の古代遺跡群があり、かつて巨大な権力を握っていた王国の中心であった場所と言われています。

広大な砂漠には、小型のピラミッドや神殿跡が残り、世界中から観光客が訪れます。今回は、そんな魅力的なスーダンの世界遺産メロエ島の古代遺跡群についてご紹介します。

目次

ピラミッドを巡る魅惑の旅!スーダンの世界遺産「メロエ島の考古遺跡群」

メロエ島の考古遺跡群とは?

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世界遺産メロエ島の考古遺跡群は、かつてここで繁栄したクシュ王国の都市遺跡です。クシュ王国とは、紀元前10世紀頃エジプト王国の都市ナパタより生まれ力をもった国。一時はエジプトまで支配しており、かなりの影響力を及ぼしていました。その後ナパタからメロエに都を移し、さらなる発展を遂げます。

この考古遺跡群は、約1世紀にわたりエジプトを支配した王たちの居所であり、エジプトの影響を受けたもの。その最たるものと言えるのが、ピラミッドです。そんな繁栄を極めた時代の遺物が数多く見られる場所なので、見逃せません。またこの世界遺産は、大きく2つの遺跡群に分かれており見どころ満載。地中海からアフリカ大陸の中央部まで広がった王国の壮大さを感じることができますよ。

メロエ島の考古遺跡群へのアクセス

日本からスーダンへの直行便はないので、乗り継ぎになります。スーダンの首都ハルツームの空港へ到着後、シャンディへバスで移動しましょう。シャンディへ移動すれば、次はアドバラへとバスで行けます。アドバラ方面への途中の幹線道路上にあるので、近くで降ろしてもらえるように運転手に伝えてください。アクセスが良くない所にあるため、できるだけツアーでの観光をおすすめします。

メロエ島の考古遺跡群のおすすめポイント2

ピラミッド

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メロエ島の考古遺跡群のおすすめスポットと言えば、ピラミッドは外せません。このピラミッド群は、北と南で分かれており、それぞれピラミッドの築かれた時代が異なります。エジプトのピラミッドに比べると小型でたくさんありますよ。

砂漠に建ち並ぶ光景は、迫力があり、まさに絶景。歴史があるピラミッドなので、修復を行っているピラミッドもあります。ぜひ神聖なピラミッドを眺めてみてくださいね。

ロイヤル・シティ

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かつてメロエ王国の都ロイヤル・シティがあった場所も見逃せないスポットです。堤防や宮殿、神殿跡などが残っており、歴史の長さを感じられるでしょう。

中でも、「アモン神殿」と呼ばれるメロイ最大級の神殿は、玉座や祭壇などが残されています。ここでは、戴冠式などを行っていました。今では多くが崩壊してしまいましたが、かつて繁栄した街並みをところどころ見せてくれます。

◎まとめ

スーダンの世界遺産「メロエ島の考古遺跡群」をご紹介しました。広大な砂漠に並ぶピラミッド群は、神秘的で美しいですよ。歴史のある魅惑の世界遺産に訪れてみてはいかがでしょうか。

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