名称:留辺蘂の北の大地の水族館
住所:北海道北見市留辺蘂町松山1-4
公式・関連サイトURL:http://onneyu-aq.com/price
北見市は北海道の道北を代表する町。北見市にどんな観光名所があるのか、魅力や名産品が何なのかを答えられる人はあまり多くないかもしれませんが、実は豊かな自然や美味しい特産物&グルメなど、旅の楽しみがいっぱいあるんです。北見市は女満別空港から車で約45分なので、東京など直行便がある地域からなら、意外とアクセスが悪くありません。知床や網走と併せて観光すれば、内容の濃い北海道観光が楽しめますよ。今回は北海道北見市の観光スポットをご紹介します。
目次
北海道の北見市で人気の観光スポット7選!人気のカーリングも楽しめる!
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1. 北の大地の水族館
日本最大級の淡水魚、イトウが40匹も飼育されている水族館です。日本で最多のイトウの飼育数を誇っています。イトウは北海道全域に生息していましたが、今では絶滅の恐れがあり、幻の魚とも呼ばれています。
見どころはもうひとつ!なんと世界でここだけでしか見ることのできない展示方法がなされているのです。水族館がある北見市留辺蘂(るべしべ)は北海道の中でも特に寒さが厳しい地域ですが、この寒さを生かして世界で初めて凍った川の下を泳ぐ魚を展示しました。
ほかにも滝つぼを再現した水槽があるなど、野生に近い魚の生態が見られると観光客に大人気。2013年にリニューアルオープンした際は、新江ノ島水族館や池袋サンシャイン水族館のリニューアルをプロデューした中村元氏が展示水槽の開発や設計をアドバイス。とてもユニークな水族館に生まれ変わりました。
2. 果夢林の館
道の駅「おんねゆ温泉」のエリア内に果夢林の館があります。施設では北見市の特産品を展示販売するショップ、木製遊具で遊べるコーナー、木工作を体験できる体験工房の3つの部屋があります。ショッピングコーナーでは地方発送も対応。観光途中の買い物は荷物がかさばるので、とても便利です。木をふんだんに使った遊具やクラフト体験は、想像以上に癒しの効果があります。木のぬくもりを感じながら、ゆっくり時間を過ごして日々の喧騒を忘れましょう。
敷地内にあるからくりハト時計塔は世界最大級の大きさです。北海道の大自然の中で堂々とたたずむ時計塔は高さが20m、ハトの翼は2mもあり、ハトが時間を告げると周りにたくさんの人が集まります。シンボルタワーとして愛される時計塔は、観光中の待ち合わせ場所にも最適です。
名称:果夢林の館
住所:北海道北見市留辺蘂町松山1-4
公式・関連サイトURL:http://onneyu-aq.com/facility1
3. 北見フラワーパラダイス
開園期間は4月下旬から10月下旬までですが、シーズン中に北見市を観光するならぜひ立ち寄りたいスポットです。JR北見駅から車で約12分とアクセスも良好。広大な山一面に世界中の花が植えられています。花の種類は約60種。数にして約3万本で、四季折々の花が楽しめます。秋には紅葉も楽しめ、いつ来ても癒される観光スポットです。
北海道の澄んだ空気が気持ちいい花園では花の香りが立ち昇り、美しい野鳥のさえずりは、特に女性観光客に喜ばれます。北見市の都市公園で入園料無料なので、忘れずに足を運んでもらいたいところ。園内には展望台が設置されていて、北見市街や遠くの山々まで眺望できます。
名称:北見フラワーパラダイス
住所:北海道北見市若松41−2
公式・関連サイトURL:http://zouenktm.sakura.ne.jp/
4. 北見ハッカ記念館/薄荷蒸溜館
北見市は薄荷(ハッカ)の名産地。ハッカを使った製品と言えばアメがよく知られるところですが、ハッカ油の虫除け効果や消臭効果も有名です。記念館は趣のある建物で、中ではハッカのアレコレについて詳しく学べます。観光客には薄荷蒸留器の実演が人気で、たくさんの人を楽しませています。
館内ではハッカ製品や限定品が購入できます。お土産としても喜ばれるものばかりです。ミントウォーターなどをプレゼントしてもらえるイベントも開催されているので、観光で訪れる際には事前に情報をチェックしておきましょう。
名称:北見ハッカ記念館/薄荷蒸溜館
住所:北海道北見市南仲町1-7-28
公式・関連サイトURL:http://www.kitamihakka.jp/
5. アドヴィックス常呂カーリングホール
北見市常呂(ところ)町にあるカーリングホールは、たくさんのオリンピック選手・トップカーラーを輩出してきた歴史あるカーリングホール。平成25年にリニューアルオープンしました。国内トップチームの練習及び大会はもちろん、一般利用から観光体験まで幅広く利用可能。シューズやブラシ、防寒着などカーリングに必要な用具はレンタル可能なので、観光中でも気軽に遊んでいけます。
平昌オリンピックで一躍有名になったカーリング。しかし、実際にやったことのある方は少ないのではないでしょうか?老若男女気軽に楽しめる数少ないウィンタースポーツで、実は家族旅行にぴったり。みんなでのんびりワイワイ楽しめるはずです。タイミングが会えばオリンピックアスリートの練習が見られるかもしれません。
名称:アドヴィックス常呂カーリングホール
住所:北海道北見市常呂町字土佐2-2
公式・関連サイトURL:http://seesaawiki.jp/w/curlingtokoro/
6. 常呂町森林公園
バードウォッチングができる観察林やバーベキューが楽しめる設備が整っていて、グループ&家族観光にいいのが常呂町森林公園。北見市常呂の大地にオホーツク海、サロマ湖を見おろすことができる眺望の丘として人気のスポットです。女満別空港から連絡バスで30分なので、北見市に観光で訪れる際は足を運んでください。菜の花が咲き乱れる春は特におすすめです。
園内には海面からの高さが100m、塔内の階段が100段もある百年記念塔があります。バーベキューハウスでは調理に必要な炭やコンロ、網やジンギスカン用の鉄板鍋の貸し出していて、食材を買って行けば大自然の中で気軽にバーベキューができます。園内にはゴルフ場がありアクティビティの満足度も高いです。
名称:常呂町森林公園
住所:北海道北見市常呂町森林公園
公式・関連サイトURL:http://tokorollc.sakura.ne.jp/park/index.htm
7. サロマ湖
サロマ湖は北海道でいちばん大きな湖です。日本では琵琶湖、霞ヶ浦に次ぐ大きさで、汽水湖に限定すれば日本一の大きさを誇ります。北見市はサロマ湖の東湖畔に面していて、市域内ならワッカ原生花園やサロマ湖ワッカネイチャーセンターが観光客に人気です。ネイチャーセンターにはレンタサイクルがあるので、自転車でサロマ湖畔をサイクリングしてみてはどうでしょうか。冬はさすがに寒いですが、初夏~夏にかけてなら、青々としたオホーツク海の絶景を横目に楽しめます。
名称:サロマ湖
住所:北海道北見市常呂町栄浦
公式・関連サイトURL:http://tokorollc.sakura.ne.jp/
◎まとめ
北見市には魅力的な観光スポットが多いです。道北は北の大地が感じられる観光スポットばかりで、札幌などの都心部とは違った旅が楽しめますよ。北見市ならではの名産品/お土産もいっぱいあるので充実した北海道旅行になることでしょう。
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