済州島でエンジョイ！カラオケが楽しめるおすすめスポット３選

観光にグルメ、行きたい場所が目白押しの済州島ステイ。せっかくですから、夜も済州島ならではのスポットを楽しんでみたいですよね。

日本人ならディナーのあとはやっぱりカラオケでしょうか。済州島にも、数多くカラオケを置いているお店がありますが、ピンからキリまであるのが実情です。

そこでおすすめのカラオケＳＰＯＴを３ケ所紹介いたします。

1.ＭＡＭＡ

韓国のカラオケ店は日本とちょっと趣がちがいます。

一番の特徴は、お客さんに盛り上がってもらおうとスタッフがハイ・テンションでサービスしてくれることです。とはいってもあくまでカラオケ店。ホストクラブではありませんのでご安心ください。

知っている日本語を駆使したり、ショーみたいなことをしたり。韓国人のホスピタリティ・マインドの素晴らしさをぜひ、感じていただきたいです。

ＭＡＭＡは済州島でいちばんの繁華街・新済州エリアにあります。メゾングラッド済州（旧：済州グランドホテル）を目印にするとよいでしょう。ホテルの周囲には食事処に居酒屋、マッサージなど日本語の看板も数多く目に入ります。
メゾングラッド済州からわずか徒歩1分の「ニューアイランドホテル」の地下１階です。（料金体系は次項参照）

スタッフは男性オンリー。女子旅される皆さんにおすすめです。

2.カラオケ新羅（shilla）

同じくメゾングラッド済州からすぐの場所にあるのが「カラオケ新羅」です。（注：新羅ホテルとは違います）
ここも地下1階になります。日本語の看板もあります。MAMAも新羅も含めて、済州島の健全なカラオケ店のシステムはどこもほぼ同じです。

・ビールと焼酎、お茶は飲み放題
・カラオケは歌い放題（日本語曲あり）

これでお一人様あたり5,000円前後の明朗会計になります。お店によってはグループ割引もあります。セット以外の飲み物や食事をオーダーしなければ、それ以上かかりません。トータルで考えれば日本以上のコスパといえます。

入店する際に、マネージャー（ママさん）に必ず料金は確認してください。そうすれば無用なトラブルになることはないでしょう。カラオケ新羅は男女それぞれ接客スタッフがいます。カップルで行っても、男性だけ、女性だけでも十分楽しめます。

3.アロマ・ドーム・ナイトクラブ

最後に紹介しますのはアロマこと「アロマ・ドーム・ナイトクラブ」（Aroma Dome Night Club）。済州島で最大のクラブです。

アロマには30室以上のＶＩＰルームがあり、カラオケも完備されています。しかしせっかくアロマを訪れたなら、ＶＩＰルームだけではもったいないのです。
アロマ最大の売りは、開閉式の巨大天井。数時間おきにドームがオープンされ、夜空を見上げます。さらに人工雪まで降ってきます！

1Fのフロアだけでも400以上の座席があるという広さ。ボーイが案内してくれます。2Fと3Fにも座席があり、ステージを囲む形です。
もうひとつ、派手に演出されるのがDJの登場時。なんとブースが上方からゴンドラで降りてきますよ、お楽しみに。

◎まとめ

いかがでしょうか。済州島のナイトスポットも魅力満点ですよね。

20世紀の頃に済州島を訪れた人たちは、乱痴気騒ぎをするパーティーなどのイメージしかないかもしれませんが、今の済州島はその時代とは別世界といっていいでしょう。

最後に男性向けにご注意申し上げます。
カラオケ店のなかには少々いかがわしいような店も存在します。そういうお店は前述の健全なカラオケ店よりも割高な料金設定のはずです。（飲み放題1万円以上とか）入店前に料金の確認をおすすめするのは、こういう理由もあります。

済州島でエンジョイ！カラオケが楽しめるおすすめスポット３選