名称:ウジョンフェセンター
住所:西帰浦市西帰洞276-6
韓国、済州のグルメといえば、真っ赤な辛い食べ物を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし辛いものが苦手な方も安心ください!辛くない名物もたくさんあり、どなたでもグルメ観光を楽しめます。
済州では新鮮なあわびを堪能できるお店、おはぎのような甘いお菓子、のり巻きと具材の相性がよいキンパなど、グルメがいっぱい。
日本からも近いので、ぜひ気軽に行ってみてみてくださいね。いつもとは違う時間を過ごすことができますよ。
目次
済州島はグルメの宝庫!辛い物が苦手でも大丈夫!辛くない絶品料理3選!
1.ウジョン刺身センター
済州で人気のお寿司「キンパ」。日本でいう海鮮巻きのような食べ物で、韓国海苔が使われているのが特徴となっています。濃いめの海苔と具材がよくマッチして箸が止まらないキンパ。済州の家庭やお店によって、具材や味付けは様々です。
辛くないので韓国の遠足では、家庭で作ったキンパをお弁当として持っていくこともよくあります。韓国人にとって、とっても馴染みのあるキンパはぜひ食べておきたい辛くないグルメ。
西帰浦毎日オルレ市場のなかにある「ウジョン刺身センター」では、さんまを丸ごと1匹使ったキンパを味わえます。内蔵と骨は取り除かれているので、お子様でも安心。ぜひぱくっと豪快に食べてみてください。
2.李家チョンボッ
済州島産の新鮮なアワビを楽しめるお店です。いつも観光客や地元の方で賑わっている人気店で、アワビの刺身、お粥など単品メニューから、アワビのコースなど、しっかりとアワビ堪能できるメニューが揃っています。もちろん辛くないので、家族で楽しめるお店です。
店内はアットホームな雰囲気で、気軽に入店することができます。高級なイメージがあるアワビを、済州でお腹いっぱい味わってみませんか。すっきりしていながらもコクのある旨味をしっかりと堪能できます。
アワビのコリコリとした食感、噛んだ時の甘みを味わえるお刺身、肝が入った珍しい旨味たっぷりのお粥が特に人気です。
スタッフの方は日本語が得意な方が多いので、あまり済州に慣れてない方も、辛いものが苦手な方も安心ですね。
名称:李家チョンボッ
住所:済州特別自治道 済州市 三徒2洞 1203-3
3.オメギトッ チェラホン
済州島のお餅オメギトッ pic.twitter.com/WXGfqAOtnx
— きら (@asayanyoruyan) June 25, 2015
ちょっとお腹が空いた時や、辛くない名物を探してる時におすすめなのがこちらの済州のお餅です。素朴な味わいが韓国で人気となっています。もち米と粟、よもぎで作られたお餅で、手作り感が味わえます。
小豆で包まれたお餅は日本のおはぎのようです。なかに入っている餡子はちょうど良い甘さで、食事の後のデザートにもぴったり。そのまま食べても美味しいですが、ホテル等の冷蔵庫で冷やして食べると美味しさが増しますよ。
よもぎの香りがふんわりとして、お茶とも良く合います。済州で生産されている粟を使っているので、ご当地名物としてお土産にも人気です。作り立てを急速冷凍した物を発送してくれるサービスもあります。辛くないので、家族みんなで楽しめるおすすめ名物です。
テレビで紹介されたこともあり、時間帯によっては行列ができることもあります。早めの時間に行くことをおすすめします。
名称:オメギトッ チェラホン
住所:済州特別自治道 済州市 一徒1洞 14
◎まとめ
済州空港へは日本からのアクセスがとても便利です。空港近くに市街地があり、移動も便利な韓国スポット。そんな気軽に行ける韓国の辛くないグルメを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。ちょっとお腹が空いた時に嬉しいスイーツ、軽食にもぴったりな海苔巻き、済州の名物グルメあわびなど、ここでしか味わえない味覚が揃っていますよ。
お刺身、わかめのスープ、釜飯、うどんなど済州の郷土料理は辛さ控えめの物が多いので、ぜひいろいろと味わってみてくださいね。