■名称:興福寺
■住所:奈良県奈良市登大路町48
■アクセス:近鉄奈良駅から徒歩で約5分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人700円、中・高校生600円、小学生300円
■公式・関連サイトURL:http://www.kohfukuji.com/
奈良といえば、修学旅行でおなじみの世界遺産がひしめき合う観光地。日本初の世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」や8箇所ある「古都奈良の文化財」、奈良と周辺の県をまたぐ「紀伊山地の霊場と参詣道」など名所が満載です。また日本有数の桜の名所「吉野山」や、紅葉スポットとしても有名な「奈良公園」など自然豊かなエリアもあり見逃せません。鹿のいる定番の観光スポットから穴場の観光地まで、おすすめの35選をピックアップしました。奈良の世界遺産があるエリアを中心に魅力的な観光地をご紹介します!
目次
世界遺産を巡る旅!古都・奈良のおすすめ観光スポット35選!
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1. 興福寺
法相宗の大本山にして、奈良県の有名な観光地、興福寺。とくに人気の観光スポットが興福寺国宝館です。白鳳文化の代表作「興福寺仏頭」や、奈良時代に制作された「阿修羅像」など教科書に載っている仏像がたくさん。繊細で優雅な仏像を鑑賞すれば、古都奈良の文化の奥深さに魅了されることでしょう。
また国宝館のほかにも、五重塔など、古都奈良を代表する観光スポットがいっぱいあります。そして、興福寺は奈良公園の中にあるので、鹿とふれあいたい方にもおすすめ。興福寺は同じく奈良を代表する寺院の東大寺や、鹿を神の使いと崇め始めた春日大社などの観光地と徒歩圏内にあるので、合わせて観光するのにピッタリです!
2. 春日大社
春日大社は藤原氏の氏神を祀った神社です。1200年以上前から奈良の地にあり、藤原氏の繁栄とともに隆盛した古い歴史があります。奈良の観光地と言えば、お寺が思い浮かぶかもしれませんが、春日大社も負けてはいません!春日大社の特徴は、鮮やかに輝く朱色の社殿!寺院にはない美しさを誇ります。広い境内を歩き疲れてしまったという方には、「春日荷茶屋」がおすすめ。
伝統のお茶菓子で、一息つけば、また楽しく観光できるできますよ。また、華々しい音色が鳴り渡る「萬葉雅楽会」や、約1000年の歴史を誇る「春日若宮おん祭」など奈良の伝統的な行事もあります。
■名称:春日大社
■住所:奈良県奈良市春日野町160
■アクセス:近鉄奈良駅から奈良交通バス【春日大社本殿行】で「春日大社本殿」下車すぐ
■営業時間:【3月~10月】6:30~17:30、【11月~2月】7:00~17:00 ※施設や時期によって営業時間が異なるため要確認
■定休日:不定休のため要確認
■入場料:【国宝殿】大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円
■公式・関連サイトURL:https://www.kasugataisha.or.jp/
3. 東大寺
奈良を代表する寺院である東大寺は「奈良の大仏」でお馴染みですよね。東大寺は奈良時代に聖武天皇の発願によって建立されたお寺ですが、その正式名称は「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」といいます。そんな東大寺の一番の見どころといえば、やっぱり大仏!慈悲深い様子で座している大仏には、誰しも圧倒されることでしょう。しかし、東大寺の見どころは、大仏だけではありません。
南大門の運慶と快慶の作品で知られる金剛力士像、「お水取り」の行事で有名な二月堂など、大仏以外にも観光名所がいっぱいありますよ。大仏殿の近くには駐車場もあるので、車で訪れた方も困らない奈良の観光スポットです。
■名称:東大寺
■住所:奈良県奈良市雑司町406-1
■アクセス:近鉄奈良駅から市内循環バスで「大仏殿春日大社前」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【4月~10月】7:30~17:30、【11月~3月】8:00~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人600円、小学生300円
■公式・関連サイトURL:https://www.todaiji.or.jp/
4. 元興寺
奈良市にある元興寺は、蘇我馬子が飛鳥に建立した法興寺というお寺でしたが、平城京への遷都によって、現在の場所に移転しました。奈良時代には、南都七大寺の一つとして、威勢を誇りました。
そして現在、元興寺は「古都奈良の文化財」の一部として、世界遺産にも登録された観光地です。元興寺の観光の魅力は、その建築!極楽坊の本堂と禅室の屋根の瓦は、日本最古のもので、その丸い瓦と平たい瓦の重なり合った建築様式は大変珍しいです。元興寺の屋根を見れば、奈良時代の建築技術が窺えることでしょう。
元興寺は奈良の寺院巡りには外せない観光地なので、ぜひ足を運んでみてください。
■名称:元興寺
■住所:奈良県奈良市中院町11
■アクセス:近鉄奈良駅から徒歩で約15分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人500円、中・高校生300円、小学生100円
■公式・関連サイトURL:https://gangoji-tera.or.jp/
5. 法隆寺
現存する世界最古の木造建築として、世界遺産に登録されている法隆寺。五重塔が奈良飛鳥の空に向かって堂々と聳えています。聖徳太子によって建立された法隆寺には、国宝がいっぱい!数ある国宝の中でも、釈迦三尊像は見ないでは帰れない仏像です。
日本の仏像の中でも、かなり初期の作品で、アルカイックスマイルと呼ばれる微笑みを浮かべた様子が特徴です。他にも百済観音像など、京都では見ることのできない珍しい仏像群を観賞することができますよ。また、法隆寺の周辺には韓国料理やインド料理など、意外とグローバルなレストランが点在。奈良の飛鳥周辺を観光した際には、ランチにも困らない観光地ですね。
■名称:法隆寺
■住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
■アクセス:JR法隆寺駅から徒歩で約20分
■営業時間:【2月22日~11月3日】8:00~17:00【11月4日~2月21日】8:00~16:30
■定休日:無休
■入場料:大人1,500円、小学生750円
■公式・関連サイトURL:http://www.horyuji.or.jp/
6. 奈良公園
興福寺や東大寺などの名刹がひしめく地に広がる大きな公園。鹿がたくさんいることで有名な奈良公園です。鹿は人に怖がらずに、楽しくふれあうことができるので、観光客は鹿せんべいを与えてる様子は奈良ではお馴染みの光景です。観光するのにオススメのシーズンは秋。奈良公園は紅葉の名所でも有名で、人気の観光地です。
また、公園内から見える若草山も人気の観光スポット!夜は奈良市の夜景を見ることができ、デートでも人気です。1月には、若草山の芝を焼き尽くす、「若草山焼き」というイベントが行われ、奈良の恒例行事として、観光客からも人気を博します。
■名称:奈良公園
■住所:奈良県奈良市
■アクセス:近鉄奈良公園から徒歩で約5分
■入場料:無料
■公式・関連サイトURL:https://www3.pref.nara.jp/park/
7. 吉城園
吉城園(よしきえん)は興福寺の摩尼珠院(まにしゅいん)と呼ばれる子院の跡に造られた庭園です。自然の地形を生かした庭園で、奈良公園の若草山や春日山までを景色に取り入れており、奈良でしか見ることのできない風景が広がっています。
庭園は、池の庭、茶花の庭、そして苔の庭の3つに分かれています。中でも、苔の庭は、紅葉の季節に訪れるべし!緑に苔むした地面に、赤いカエデの葉がとても美しいコントラストです。近鉄奈良駅から徒歩15分とアクセスも良く、興福寺や東大寺などからも近いので、奈良市の観光では要チェックの観光地ですよ。
■名称:吉城園
■住所:奈良県奈良市登大路町60-1
■アクセス:近鉄奈良駅から徒歩で約15分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:不定休のため要確認
■入場料:無料
■公式・関連サイトURL:http://www.pref.nara.jp/39910.htm
8. 依水園
依水園(いすいえん)は東大寺と興福寺に囲まれた、贅沢な庭園です。庭園は前園と後園の大きく2つに分かれ、それぞれ違った趣を演出しています。前園は江戸時代に造られ、静寂を保った空間が魅力!三秀亭では食事もできるので、奈良観光のランチにもピッタリ。そして、後園は開放的な空間と遠くにえる若草山などの奈良の山々が見えるのが特徴です。依水園のもう一つの見どころが、寧楽(ねいらく)美術館。海運業で栄えた中村家が収集した美術品を展示しています。
企画展も開かれるので、奈良で美術品をとことん鑑賞したい方にはおすすめの観光地です。奈良市でも穴場の観光スポットなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
■名称:依水園
■住所:奈良県奈良市水門町74
■アクセス:近鉄奈良駅から徒歩で約15分
■営業時間:9:30~16:30
■定休日:不定休のため要確認
■入場料:大人1.200円、大学生500円、高校生500円、小・中学生300円
■公式・関連サイトURL:https://www.isuien.or.jp/
9. 若草山
若草山は奈良公園内にある小高い丘で、軽いハイキング気分で訪れることのできる観光地です。山頂には5世紀に造られたといわれる鶯塚古墳があり、古代の雰囲気を今に伝えます。若草山は広い芝生に鹿がたくさんいるので、鹿とふれあえます。また、夜には古都の光が夜景を彩り、デートにも人気の観光スポットになります。そして、若草山を語るのに欠かせない行事が、「若草山焼き」!
芝生を焼き尽くすこの行事は、冬の奈良の風物詩として、観光客にも人気のイベントです。さらに、奈良奥山ドライブウェイでは、車でも奈良の風景を味わうことができるので、車で訪れた方にはオススメですよ。
■名称:若草山
■住所:奈良県奈良市雑司町 若草山
■アクセス:近鉄奈良駅から、奈良交通バス「春日大社本殿」行に乗車し終点で下車
■営業時間:9:00~17:00(開山は、3月の第3土曜日~12月の第2土曜日)
■定休日:開山時期については、HPでご確認ください
■入場料:大人150円、小学生80円
■公式・関連サイトURL:https://narashikanko.or.jp/spot/nature/wakakusayama/
10. 奈良国立博物館
奈良国立博物館では日本の仏教美術を中心とした文化財を展示しています。主な見どころは、多くの仏像を展示する「なら仏像館」、絵画や考古遺品を展示している「西新館」。そして、特別展を開催する「東新館」があります。西新館は1ヶ月ほどで、展示を入れ替えるので、何度訪れても飽きません。東新館では頻繁に特別展が開催られるので、目が離せません。時間に余裕がある方には、中国古代の青銅器を展示する、青銅器館にも足を運んでみましょう。
その独特の色合いや造形美には、ついうっとりしてしまいます。奈良国立博物館で美術品を鑑賞すれば、より古都奈良観光を楽しめますよ。
■名称:奈良国立博物館
■住所:奈良県奈良市登大路町50
■アクセス:近鉄奈良駅から徒歩で約15分
■営業時間:9:30~17:00(開館時間延長日もあるのでHPを要確認)
■定休日:毎週月曜日(臨時閉館もあるのでHPを要確認)
■入場料:大人700円、大学生350円、18歳未満無料
■公式・関連サイトURL:https://www.narahaku.go.jp/index.html
11. 唐招提寺
奈良市の中心部から、車で約15分のところに唐招提寺はあります。唐招提寺は、奈良時代に唐から仏教の戒律を伝えるために来日した鑑真和上によって建立された寺院です。創建から1200年以上の歴史を誇り、世界遺産にも登録されています。唐招提寺の一番の見どころは金堂!堂の正面は「吹き放し」と呼ばれる建築技法で、開放感のある造りになっています。
そして、金堂の中に安置されている仏像にも目が離せません。中でも千手観音立像は、穏やかな佇まいと、迫力のある見栄えを同時に味わえる仏像です。また、夏には美しい蓮の花が咲き、天平の香りが漂います。
■名称:唐招提寺
■住所:奈良県奈良市五条町13-46
■アクセス:近鉄西ノ京駅から徒歩で約10分
■営業時間:8:30~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人1.000円、中・高校生400円、小学生200円
■公式・関連サイトURL:https://www.toshodaiji.jp/about.html
12. 平城宮跡
平城宮跡は平城京の宮城である大内裏(だいだいり)があった場所で、現在は観光地になっています。入り口の朱雀門は、当時の様子を復元したもので、まるで奈良時代にタイムスリップしたような気分にさせてくれますよ。そして、イチオシの観光スポットが大極殿(だいごくでん)!朱色の大きな柱に囲まれた建物の中には、天皇の着座する玉座が再現されています。
また平城宮跡資料館では、奈良時代の文化を紹介。勉強すれば、より奈良の観光を楽しめること間違いなしですね。他にも、燈花を灯す企画などを行う「平城京天平祭」というイベントも開催。幻想的な光の空間は、多くの観光客から好評です。
■名称:平城宮跡
■住所:奈良県奈良市登大路町30
■アクセス:近鉄大和西大寺駅から徒歩で約10分
■営業時間:9:00~16:30(施設によって異なるため要確認)
■定休日:月曜日、年末年始(施設によって異なるため要確認)
■入場料:無料
■公式・関連サイトURL:https://www.heijo-park.jp/
13. 薬師寺
奈良のメジャーな寺院の一つ、薬師寺。南都七大寺にも数えられるお寺で、たくさんの観光客で賑わいます。薬師寺の伽藍の中央に位置する金堂では、薬師三尊像を安置しています。奈良時代の数ある仏教彫刻でも最高傑作と呼び声高い薬師三尊像の台座には、ペルシアや中国に起源を持つ紋様が!奈良とシルクロードをを結び付けるものとして、観光の目玉となっています。
また、薬師寺東塔は奈良時代に建てられたままの建築物です。その壮麗な様子から「凍れる音楽」とも評される、奈良の名建築を堪能できます。ほかにも、玄奘三蔵院伽藍では西遊記でおなじみの三蔵法師の功績を表した壁画などがありますよ。
■名称:薬師寺
■住所:奈良県奈良市西ノ京町457
■アクセス:近鉄西ノ京駅より徒歩で約3分
■営業時間:8:30~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人1,100円、中・高校生700円、小学生300円 ※時期により拝観料が異なります
■公式・関連サイトURL:https://yakushiji.or.jp/
14. 生駒山
生駒山は奈良県と大阪府の県境にまたがる標高約642mの山です。生駒山は奈良県の山の中でも登山ができる観光地として有名!どのコースも1時間ほどなので、気軽に登山を楽しめますよ。そして、生駒山にある有名なお寺が、宝山寺。現世利益の祈願寺として、信仰を集めています。また、生駒山の山頂には、生駒山上遊園地があります。
山頂ならではの景色を眺めることができるアトラクションもあり、夜景もきれいです。他にも、生駒山にはオシャレなカフェがいっぱい。ランチにピッタリのスポットで人気です。生駒山は、家族連れの観光や女子旅でも楽しめる奈良の観光スポットにおすすめですよ。
■名称:生駒山
■住所:奈良県生駒市菜畑町 生駒山
■アクセス:近鉄生駒駅からケーブルカーで約15分
■営業時間:【生駒ケーブルカー】9:00~20:00ぐらいまで(HPで要確認)
■生駒ケーブル:片道大人500円、小人250円
■公式・関連サイトURL:https://www.kintetsu.co.jp/senden/ikoma_cable/
15. 法華寺
奈良の大仏で知られる東大寺は総国分寺として、全国の国分寺をまとめました。そして、法華寺は全国の国分尼寺をまとめる法華滅罪之寺として、光明皇后によって建立されました。その後、皇族や貴族の子女が住職となった門跡尼寺として有名になりました。法華寺の魅力は尼寺ならではの、質素な雰囲気。本尊の十一面観音像は、蓮池を歩く光明皇后を写したとも伝わります。
右足が少し浮いた様子など、他では見られない仏像です。この十一面観音像は、春と秋の期間限定の公開なので、注意してくださいね。また、法華寺名物が、可愛らしい犬の形をした「お守り犬」!奈良観光の良いお土産にもなることでしょう。
■名称:法華寺
■住所:奈良県奈良市法華寺町882
■アクセス:近鉄奈良駅から奈良交通で西大寺駅行きに乗り、法華寺下車で徒歩約3分
■営業時間:9:00~16:30
■定休日:無休
■拝観料:【本堂】大人700円、小・中学生350円 ※特別公開や時期により異なります
■公式・関連サイトURL:https://hokkejimonzeki.or.jp/
16. 高取城跡
南北朝時代、標高約583mの山頂に築かれた城址です。明治初年の写真には櫓や門などほぼ完全な城の姿が残っていたそうですが、役目を終えた城の建物は老朽化し倒壊。現在は石垣などの遺構が残っています。
見どころはなんといってもその美しさが際立つ天守台です!下から見あげるとそこには三重の天守がそびえ立つ姿が想像でき、タイムスリップしたよう。登山道をあがってきた疲れも吹き飛びます。また、おすすめの季節は春と秋。奈良の大自然に溶け込んだ桜や紅葉の景色を堪能できるほか、過ごしやすいため観光向けのシーズンとなっています。
■名称:高取城跡
■住所:奈良県高市郡高取町高取
■アクセス:近鉄吉野線「壺阪山駅」下車、バスで壷阪寺まで行き、そこから徒歩で約1時間
■公式・関連サイトURL:http://www.town.takatori.nara.jp/contents_detail.php?frmId=685
17. 法輪寺
奈良県斑鳩町の法輪寺は法隆寺の周辺にあり、三重塔が目印のお寺です。法隆寺と同じく、飛鳥時代からの歴史ある寺院で知られています。法輪寺の三重塔は、法隆寺五重塔と法起寺三重塔とともに、聖徳太子にゆかりのある仏塔として、「斑鳩三塔」に数えられます。法輪寺にある有名な仏像が、木造薬師如来坐像と木造虚空蔵菩薩の二体。どちらも法隆寺の仏像とは制作時期が異なり、アルカイックスマイルと呼ばれる古風な微笑みなどが見られません。
法隆寺の仏像と何が違うか比較してみると、より面白いでしょう。法輪寺は、法隆寺周辺の寺院巡りには欠かせない観光地ですね。
■名称:法輪寺
■住所:奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
■アクセス:近鉄郡山駅から奈良交通バスで法隆寺前行きに乗り、中宮寺前下車徒歩で約15分
■営業時間:8:00~17:00(12月から2月までは8:00~16:30)
■定休日:無休
■入場料:大人500円、中・高校生400円、小学生200円
■公式・関連サイトURL:https://ikaruga-horinji.or.jp/
18. 法起寺
法起寺は正式な読み方は「ほうきじ」ですが、「ほっきじ」という古くからの読み方で親しまれています。法起寺は法隆寺などとともに、世界遺産に登録された寺院で、法隆寺と一緒に観光する人が多い観光地。法起寺の観光の見どころは斑鳩三塔に数えられる三重塔!日本最古の三重塔で知られ、素朴ながらも風格が溢れ出しています。
秋にはコスモスが咲く花畑と三重塔が一緒に見られるののでおすすめ。ちなみに、法起寺は「奈良・西の京・斑鳩回遊ライン」のバスが停まります。フリー乗車券を使えば、効率よく奈良を観光することができますよ。歴史ある三重塔を観光しに、法起寺に足を運んでみませんか?
■名称:法起寺
■住所:奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本1873
■アクセス:近鉄郡山駅から奈良交通バスで法隆寺前行きに乗り、法起寺前下車すぐ
■営業時間:【2月22日~11月3日】8:30~17:00【11月4日~2月21日】8:30~16:30
■定休日:無休
■入場料:大人300円、小学生200円
■公式・関連サイトURL:http://www.horyuji.or.jp/hokiji/
19. 藤ノ木古墳
奈良県斑鳩町にある藤ノ木古墳は円いことから円墳と呼ばれるタイプの古墳です。6世紀に造られたと推定されており、被葬者は未だに誰かはっきりとは分かっていません。藤ノ木古墳は珍しい出土品から、多くの注目を集めました。その出土品とは、日本だけでなく、古代の東アジアの中でも、見られない豪華な馬具。そして、絢爛たるアクセサリーの数々!
古墳の近くには、斑鳩文化財センターがあり、出土品のレプリカを展示しています。また、周辺が公園になっており、法隆寺周辺の観光地として有名。奈良で古代のロマンを感じたい方には、イチオシのスポットですよ。
■名称:藤ノ木古墳
■住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西2
■アクセス:JR王寺駅から奈良行バスに乗り、「斑鳩町役場前」下車、徒歩で約5分
■公式・関連サイトURL:http://www.town.ikaruga.nara.jp/0000000045.html
20. 奈良県立万葉文化館
奈良県立万葉文化館は日本最古の歌集である「万葉集」の文化を伝える施設として、奈良県明日香村にできた観光地です。館内は一階と地下一階に分かれており、一階では、さまざまな画家が描いた日本画の展示。大和三山で知られる耳成山(みみなしやま)や香久山(かぐやま)を眺めることのできる展望ロビーなどがあります。地下一階では、奈良時代などの古代の文化を紹介しています。
奈良県立万葉文化館は桜井駅や橿原神宮前駅から発着しているバスで簡単にアクセスが可能。また明日香村には、レンタサイクルができる営業所があるので、自転車で明日香村周辺を観光する方にもおすすめです。
■名称:奈良県立万葉文化館
■住所:奈良県高市郡 明日香村飛鳥10
■アクセス:近鉄橿原神宮駅から飛鳥駅行のバスに乗り、「万葉文化館西口」下車すぐ
■営業時間:10:00~17:30
■定休日:毎週月曜日、年末年始、展示入れ替え日
■入館料:【一般展示室・特別展示室】無料【展覧会観覧料】有料 ※詳細はHPにてご確認下さい
■公式・関連サイトURL:http://www.manyo.jp/
21. 石舞台古墳
石舞台古墳は日本最大級の横穴式石室を誇り、奈良飛鳥を代表する古墳の一つです。巨石が平らに積まれた様子から、「石舞台」と呼ばれるようになりました。石舞台古墳の魅力は、やはりその巨石の荒々しいフォルム!乱雑なようで緻密に重なっており、その造形美は訪れた観光客を興奮させます。石舞台古墳の被葬者は、蘇我馬子とも言われています。
かつての政治の中心がここにあったと想像すれば、古都奈良の歴史ロマンを感じることでしょう。古墳の内部は、ヒンヤリと冷たく、石の質感からか、独特な雰囲気。また、石舞台古墳は奈良県屈指の桜の観光名所としても有名です。ライトアップされる夜に観光するのも素敵ですね!
■名称:石舞台古墳
■住所:奈良県高市郡明日香村島庄254
■アクセス:近鉄橿原神宮駅から明日香周遊バスに乗り、「石舞台」下車すぐ
■営業時間:8:30~17:00
■定休日:無休
■入場料:大人300円、高校生以下100円
■公式・関連サイトURL:https://www.asuka-park.jp/area/ishibutai/tumulus/
22. 高松塚古墳
奈良県の古墳の中でも有名な高松塚古墳。なぜ高松塚古墳が有名なのかというと、石室の壁には極彩色の壁画が描かれているからです。星座や、白虎などの四神、人物像が色鮮やかに描かれており、国宝にも指定されています。中でも、女子群像は「飛鳥美人」と呼ばれ、歴史の教科書にも載っている珍しいもの。
しかし近年、カビなどによる壁画の変色・劣化が問題になっており、公開を制限しています。ただ、定期的に壁画修理作業室が、抽選された方のみ公開されるので、応募してみてはいかがでしょうか。また、高松塚古墳と類似しているキトラ古墳も合わせて観光すると、奈良の歴史観光をより楽しめるでしょう。
■名称:高松塚古墳
■住所:奈良県高市郡明日香村平田
■アクセス:近鉄飛鳥駅から徒歩で約15分
■営業時間:【高松塚壁画館】9:30~17:00
■定休日:年末年始
■入館料:【高松塚壁画館】大人300円、高・大学生130円、小・中学生70円
■公式・関連サイトURL:https://www.asuka-park.jp/area/takamatsuzuka/tumulus/
23. キトラ古墳
キトラ古墳は高松塚古墳と同様、石室から、色鮮やかな壁画があることで有名になった奈良県明日香村の古墳です。高松塚古墳と異なり、「飛鳥美人」と呼ばれる人物像の壁画はないものの、朱雀などの四神像があります。躍動感と立体感のある四神は、高い芸術性を感じられるでしょう。また、緻密な天文図も、当時の技術の高さが光ります。
しかし、カビなどによって劣化した壁画を修復しており、壁画の公開を限定。期間限定で、抽選に通った方のみに、キトラ古墳壁画体験館で公開されるので、ぜひ応募してみてください!貴重な文化財なので、忘れられない観光になるはずですよ。
■名称:キトラ古墳
■住所:奈良県高市郡 明日香村阿部山136-1
■アクセス:近鉄飛鳥駅から、バス飛鳥キトラ線に乗り「キトラ」下車すぐ
■営業時間:【3月~11月】9:30~17:00【12月~2月】9:30~16:30
■定休日:年末年始
■公式・関連サイトURL:https://www.asuka-park.jp/area/kitora/tumulus/
24. 大神神社
大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市にある神社です。日本で最も古い神社の一つで、古くからこの奈良の地に鎮座しています。大神神社の珍しい特徴が、なんと本殿がないということ。大神神社は三輪山という山そのものを、ご神体として信仰している神社。そして、三輪山を登ることができ、厳粛な雰囲気には、気持ちが引き締まります。
特に、神職も足を踏み入れてはいけない禁足地と拝殿を区切る三ツ鳥居の前は、神秘的な雰囲気。また、大神神社周辺はそうめんの有名なお店がひしめきます。ランチに本格的なそうめんを食べて、次の観光地へ元気をチャージしましょう!
■名称:大神神社
■住所:奈良県桜井市三輪1422
■アクセス:JR三輪駅から徒歩で約10分
■営業時間:9:00~17:00
■拝観料:無料
■公式・関連サイトURL:http://oomiwa.or.jp/
25. 談山神社
奈良県桜井市多武峰(とうのみね)にある談山神社(たんざんじんじゃ)。談山という名称は、中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新について談合したことが由来なんだとか。そんな談山神社は、奈良県有数の紅葉の観光名所で知られています。特にけまりの庭から眺める十三重塔と赤く色づく葉は、美しいコラボレーション。
実は、談山神社は紅葉だけでなく、アジサイの名所でも人気の観光地!約1,000株のアジサイが梅雨の境内を華やかにしてくれます。また、談山神社のもう一つの名物が、お守り。芸事上達のお守りは、芸能人もしていたことで話題にもなりました。奈良観光のお土産にもピッタリですよ。
■名称:談山神社
■住所:奈良県桜井市多武峰319
■アクセス:JR桜井駅からバス談山神社行に乗り、談山神社下車。徒歩で約5分
■営業時間:8:30~16:30
■拝観料:大人600円、小学生300円
■公式・関連サイトURL:http://www.tanzan.or.jp/
26. 長谷寺
奈良の長谷寺は、「花の御寺」と呼ばれ、古くから、多くの人が魅了されました。やはり、長谷寺の観光の魅力は、四季折々の景色!春は牡丹の華やかな風景で、夏はアジサイとレンゲで涼しげに。秋は紅葉で郷愁漂う景色になり、冬は雪と寺院の美しい光景が広がります。ほかにも長谷寺は観光名所が満載。
松尾芭蕉の句碑などでは、たくさんの人に愛された長谷寺の魅力を実感できますよ。また、『源氏物語』に登場する二本の(ふたもと)の杉もあります。再会や縁結びの地で知られる長谷寺はちょっと大人なデートスポットにもぴったり。開花時期や見ごろを事前に調べると、長谷寺観光を満喫できるでしょう。
■名称:長谷寺
■住所:奈良県桜井市初瀬731-1
■アクセス:近鉄大阪線長谷寺駅下車、徒歩で約15分
■営業時間:【4月~9月】8:30~17:00【10・11・3月】9:00~17:00【12月~2月】9:00~16:30
■入場料:大人500円、小学生以下250円
■公式・関連サイトURL:https://www.hasedera.or.jp/
27. 室生寺
奈良盆地の東、宇陀市にある室生寺。江戸時代に女性でも入山できる真言宗寺院として「女人高野」という名称で親しまれました。室生寺の見どころには、日本一小さな五重塔や、「懸造(かけづくり)」と呼ばれる建築の金堂があります。どちらも国宝に指定されており、見ごたえ抜群。そして、たくさんの歴史ある仏像が訪れた観光客を迎えます。
室生寺はアジサイの観光名所としても有名。梅雨の時期に、奈良を観光するにはおすすめの観光スポットです。また、アジサイと一緒に見ておきたいのが、室生川のホタル!「ホタル街道」とも呼ばれ、ホタルの光で幻想的な光景が広がります。奈良の人気の観光名所なので、ぜひ訪れてみてください。
■名称:室生寺
■住所:奈良県宇陀市室生78
■アクセス:近鉄室生口大野駅からバスで室生寺前行きに乗り、終点で下車
■営業時間:【4月~11月】8:30~17:00【12月~3月】9:00~16:00
■入場料:大人600円、子供400円
■公式・関連サイトURL:http://www.murouji.or.jp/
28. 吉水神社
吉水神社は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、世界遺産にも登録されている吉野山の観光スポットです。この吉水神社は、桜の名所吉野山の中でも、屈指の眺めが広がっていることで有名。なんと豊臣秀吉が、この吉水神社で花見を開いたといわれているんですよ。「一目千本」とも言われる桜の景色を写真に収めようと、毎年多くの観光客が多く訪れます。
また、吉水神社は犬と参拝できることでも人気の観光地。なぜなら、かつて後醍醐天皇が吉野山まで犬を抱きしめて連れてきたからだと伝わります。犬のためのお守りもあるので、犬好きにはたまりません。奈良吉野観光で、由緒ある吉水神社に訪れてみませんか?
■名称:吉水神社
■住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山579
■アクセス:近鉄吉野駅からロープウェイに乗り吉野山駅下車、徒歩で約20分
■拝観時間:9:00~17:00
■定休日:無休
■拝観料:400円 ※2019年6月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.yoshimizu-shrine.com/
29. 吉野水分神社
吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)は、水神である天之水分(あめのみくまり)を祀った神社です。ただ、「みくまり」が「御子守(みこもり)」と転じ、安産祈願に訪れる人もたくさんいます。創建の時期については、不明ですが、飛鳥時代からあるので、長い歴史を持った神社です。ご神体のため、一般には公開されてませんが、玉依姫命坐像は本格的な彫刻で知られています。
そして、吉野水分神社も、吉野の桜の観光名所で有名。重厚感のある境内と柔らかく咲く桜がベストマッチです!奈良吉野で桜の名所巡りをするなら、外せない観光名所ですよ。
■名称:吉野水分神社
■住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
■アクセス:近鉄吉野駅からロープウェイに乗り吉野山駅下車、そこからバスで奥千本口で降り徒歩で約30分
■拝観時間:8:00~16:00
■定休日:無休
■拝観料:無料
■公式・関連サイトURL:http://www.yoshinoyama-sakura.jp/temple/t_mikumari.php
30. 金峯神社
金峯神社(きんぷじんじゃ)は奈良の吉野山の中でも、奥千本と呼ばれる地域にある神社です。静かな神社ですが、世界遺産にも登録されており、藤原道長も信仰されました。杉や桜の木に囲まれ、神秘的な雰囲気を醸し出しており、ツウな観光客に親しまれています。そんな、金峯神社の見どころの一つが、義経の隠れ塔!
境内の脇にある道の先にあり、質素な様子が、ロマンをかき立てます。奈良吉野の隠れた観光名所で、義経を探しに観光しませんか?吉野ロープウェー「吉野駅」からバスに乗り約25分で「奥千本口」、そこから徒歩5分程のところにあるので、アクセスもしやすいです。
■名称:金峯神社
■住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山1292
■アクセス:近鉄吉野駅からロープウェイに乗り吉野山駅下車、バスで約30分
■拝観時間:自由参拝
■定休日:不定休
■拝観料:無料 、【義経隠れ塔】300円
■公式・関連サイトURL:http://www.yoshinoyama-sakura.jp/temple/t_kinpu.php
31. 金峯山寺
金峯山寺(きんぷせんじ)は奈良吉野を代表する観光地の一つで、古くから桜の観光名所でも有名です。金峯山寺の一番の見どころが、蔵王堂に祀られた本尊の金剛蔵王権現!青く、力みなぎる蔵王権現が訪れた観光客の前に立ちはだかり、誰しもが圧倒されます。
しかし、この蔵王権現は秘仏であるため、1年に1か月程度だけ御開帳した時にしか見ることができません。訪れる際にはご注意を。そして、大きな仁王門は室町時代に建築され、入口から観光客を魅了します。また、金峯山寺で行われる行事で有名なのが、「蛙飛び」。鳶にさらわれた男が、姿を蛙に変えられた伝説を、今に伝えています。
■名称:金峯山寺
■住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山
■アクセス:近鉄吉野駅からロープウェイに乗り吉野山駅下車、徒歩で約10分
■営業時間:8:30~16:00
■定休日:無休
■拝観料:【蔵王堂通常時】大人800円、中・高校生600円、小学生400円 ※秘仏御本尊特別ご開帳時は料金が異なります
■公式・関連サイトURL:http://www.kinpusen.or.jp/
32. 御手洗渓谷
奈良県南部、天川村(てんかわむら)の中心街にほど近い御手洗渓谷(みたらいけいこく)。近畿きっての美しい渓谷といわれ、水量豊富な渓流にはマイナスイオンに満ちています。片道約2時間の遊歩道には吊り橋や滝もあるので、格好のハイキングコースですよ!
おすすめは、やはり新緑や紅葉の時期で、近畿圏から多くの観光客が森林浴に訪れます。大自然を満喫したあとは、そのまま渓谷の奥の洞川温泉でリフレッシュ!谷歩きの汗も洗い流せるので心身ともに爽快ですよ。御手洗渓谷へは大阪や京都、名古屋などから直通バスが運行されているので、アクセスも良好です。
■名称:御手洗渓谷
■住所:奈良県吉野郡天川村北角
■アクセス:近鉄下市口駅からバスに乗り洞川温泉行きで「天川川合」下車、徒歩で約45分
■公式・関連サイトURL:https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/modelcourse/mitarai/
33. 十津川温泉
十津川温泉は、奈良県の秘境として名高い十津川村の二津野ダム湖畔に位置しています。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、日本百名湯にも数えられる隠れた良泉。湯冷めしにくいといわれる源泉70度のお湯は、ひとたび浸かれば全身ぽっかぽか!また、この温泉は奈良県十津川村が「100%源泉掛け流し宣言」をしたことでも有名です。
どの宿に泊まっても良質のお湯にありつけますよ。宿泊のほかにも、「庵の湯」など共同浴場が3軒と無料の足湯や飲湯所があるのも魅力的!世界遺産熊野古道の裏の玄関口としても、多くの観光客に利用されています。
■名称:十津川温泉
■住所:奈良県吉野郡十津川村平谷
■アクセス:近鉄大和八木駅から奈良交通バスで約4時間
■公式・関連サイトURL:http://totsukawa.info/joho/totsukawa_onsen_gou/2totsukawa_onsen.html
34. 馬見丘陵公園
法隆寺の南方に位置する馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)。50ヘクタールを超える広大な都市公園で、内部は3つのエリアに分かれています。中心となる中央エリアには、復元整備された史跡ナガレ山古墳や珍しい帆立貝型の乙女山古墳など4つの古墳があり、公園館の2階展望台から全景を望むことができます。また、菖蒲園や睡蓮の池など花の観光名所としても有名!
四季折々の草花を愛でに、奈良県内はもとより近畿圏から多くの観光客が訪れます。南エリアからは、周辺でもとりわけ大きな前方後円墳である巣山古墳を展望可能。北エリアには大型の木製遊具や大芝生広場が整備されているので、ご家族連れでも楽しく過ごせますよ。
■名称:馬見丘陵公園
■住所:奈良県北葛城郡広陵町寺戸
■アクセス:近鉄田原本線「池部駅」下車、徒歩で約3分
■開園時間:自由散策
■定休日:無休
■公式・関連サイトURL:http://www.pref.nara.jp/1780.htm
35. 谷瀬の吊り橋
風屋ダムの上流、奈良県戸津川村谷瀬(たにせ)と上野地を結ぶ長さ約300mもの鉄線吊り橋!高さ54mの谷瀬の吊り橋は、近年増えつつある観光用の吊り橋とは違うんです。もともとは昭和29年(1954)に地元の集落の人々がお金を出し合って建設した生活用の橋でした。今では奈良県戸津川村を代表する観光名所として賑わっています。
横枠の桟木に人2人分ほどの幅の板を渡しただけのシンプルな吊り橋はスリル満点!中央付近では、思わず足がすくんでしまいそうなほどの揺れを体感できます。夜間にはライトアップも行われるので、史跡めぐりとは一味違う奈良観光としておすすめですよ!
■名称:谷瀬の吊り橋
■住所:奈良県吉野郡十津川村谷瀬
■アクセス:近鉄大和八木駅から奈良交通バスで約3時間
■公式・関連サイトURL:http://totsukawa.info/joho/kanko/
◎まとめ
奈良へ行くなら…行ってみたい観光スポットは見つかりましたか?ならば早速、奈良へGO!奈良県の格安レンタカーを予約して、車で人気の観光スポットを目指しましょう。奈良なら並んででも行きたい観光地が盛りだくさん!あなたを心から満たしてくれる観光名所が、奈良なら必ずあるはずです。大阪や京都に比べて落ち着いた観光地が多いのも、奈良ならでは。古跡めぐりに加えて、奈良グルメや温泉でゆっくり過ごせるのも奈良観光の大きな魅力です。近畿旅行の体慣らしにもぜひ奈良へ!
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