名称:東門市場
住所:済州特別自治道 済州市 二徒1洞 1436-7
公式・関連サイトURL:http://market.jeju.kr/index.php
別名「韓国のハワイ」とも呼ばれる済州島の旧市街地(旧済州)は、下町の賑やかさとノスタルジックな雰囲気を残した、若者や女性に人気の流行発信地も混在する面白いエリアです。お店のタイプはバラエティに富んでいて、お土産を買えるスポットも盛りだくさん。旧済州エリアを散策しながら、お土産探しを楽しみましょう。
目次
ローカルな食料品から日用雑貨まで。人気ショッピングエリアで買う旧済州土産
1. 東門市場で買う雑貨や食料品
旧済州らしいローカルなお土産を買うなら東門市場は必訪!地元市民の台所として長年親しまれ、観光客にも人気の市場です。生鮮食料品はお土産に不向きですが、衣料品や焼きたての韓国のり、昔ながらの韓国菓子、特産品のミカンを使ったお菓子、トルハルバングッズなどは、異国情緒があって韓国通の方へのお土産に喜ばれると思いますよ。
市場内では定番のお土産品から農産物・海産物・衣類・化粧品・民芸品等々、約300もの店が軒を連ねているので、何かしら興味を引くの商品が買えると思います。一般の小売店やスーパーよりもリーズナブルに買えますよ。購入時は地元の方との暖かい交流も楽しんでいってください。
2. コスメやファッション雑貨なら中央地下商街
ファッション雑貨を取り扱う店が多い中央地下商街。旧済州で服や靴、アクセサリー、小物類を中心にお土産を探しているときに便利なショッピングエリアです。女性用のアイテムはもちろん、子ども用/紳士用の掘り出し物も見つかるかもしれません。
日常的にヘビーユーズする商品が主なので、価格帯は安すぎず高すぎず。セールが行われているときはお買い得度がぐんとアップするので要チェックです。コスメ商品に関しては専用エリアがあり、 ETUDE HOUSE / SKIN FOOD / MISSHA / NATURE REPUBLIC / THE FACE SHOP といった、日本でも人気のブランドがしっかり押さえられています。[1.] で紹介した東門在来市場からも近いので、ハシゴして回れば、ひと通りのお土産がそろうと思いますよ。
名称:済州中央地下商街
住所:済州島済州市二徒一洞中央路一帯
3. 七星通で買うカジュアルなファッションアイテム
免税店で買うようなハイブランドとはいきませんが、カジュアルな良品を探しているときは七星通をのぞいてみましょう。旧済州でも比較的若い世代が集まるエリアで、国内外の定番アパレルブランド・スポーツブランドも出店しているので、流行りの商品だけでなく定番アイテムも見つけることができます。歩く範囲はそんなに広くないので、じっくりショッピングを楽しみたい方やオシャレが好きな方は楽しめるでしょう。民芸品や食料品を取り扱うお店はあまりないので、「韓国らしさ」を求める場合は東門市場のほうがいいかもしれません。
名称:七星通
住所:済州島済州市一徒1洞シンフン路周辺
4. 日用品をお土産にするなら emart 済州店
韓国では知らない人がいない大型スーパー emart。韓国内に120以上の店舗を展開しています。済州島だけでも3店舗あって、その中でも一番最初に建てられたのが旧済州にあるお店なんです。
品質にこだわった食料品・日用品はもちろんのこと、韓国らしさいっぱいのお土産品・子どもがよろこぶおもちゃ・お洒落な輸入雑貨や家電に至るまで、幅広く取り扱いがあるのは大型店ならでは。日本のメーカー品の韓国版商品もお土産にオススメです。顧客満足センターでは国際宅配便の依頼ができます。3万ウォン以上の買い物をしていれば事後免税&還付の手続きも可能。10:00~23:00まで営業しているので、旧済州エリアの他の市場や商店街よりも夜遅くまでお買い物を楽しめるのも嬉しいポイントです。
名称:emart 済州店
住所:済州特別自治道 済州市 三徒2洞 1259
公式・関連サイトURL:http://www.ssg.com/
◎まとめ
旧済州で買える韓国らしいお土産とそれが買えるショッピングスポットを紹介しました。新済州エリアに多い免税店や、ツアーで立ち寄るお土産店よりも地域色が濃く、より韓国/済州島らしいお土産が見つかるはずです。検疫上の決まりで生のフルーツ類をお土産にできないのは残念ですが、たくさんの商品が売っているので、その中からユニークなお土産を選んでみてください。