カンボジアのショッピング!地元マーケットから近代的なモールまでご紹介

画像出典:Karolina Baltulyte

カンボジアのショッピング!地元マーケットから近代的なモールまでご紹介

東南アジアでタイとラオスとベトナムの間に位置するカンボジア。有名な世界遺産「アンコールワット」のある国でもおなじみですよね。かつての激しい内戦から危険な場所をイメージされるかもしれませんが、近年は治安も安定。クメール文化が残した遺跡がが数多く点在するシェムリアップを中心として、カンボジアは観光客やバックパッカーからも人気の国になっています。今回は発展目覚ましいカンボジアのショッピングスポットをご紹介します。

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カンボジアのショッピング!地元マーケットから近代的なモールまでご紹介

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1.オールドマーケット

オールドマーケット周辺はシェムリアップの中での観光の拠点になる場所と言えるでしょう。数多くのホテルや安価なゲストハウスもあるので、この周辺に宿をとると動きやすくオススメですよ。

オールドマーケットは衣料品やカンボジアの民芸品に日用品、仏像や仏頭などの骨董品や貴金属品、などなどアジアのマーケットでみかけるようなものは大抵ショッピングできます。
マーケットの中に入ると裁かれた生の豚肉が天井から吊るされ、野菜やソーセージなど食料品も幅広く扱われています。オールドマーケットの面白いところは観光客用の商品と地元の人々が使うものが入り乱れて売られている所。

東南アジアらしい雑多な雰囲気が楽しいショッピングスポットです。歩いてるだけでも色々な刺激のある場所ですよ。

2.クルクメール

クルクメールは日本人女性が経営するカンボジアハーブを使った天然素材のボディソープやハンドクリームなどを販売するお店です。オールドマーケットの周辺にあるので、アクセスも良好。若いスタッフ達で運営されていて、カンボジアの明るい未来を感じる新しいショッピングスポットです。

アンコールワットの形をしたボディソープは2.5ドルくらいから、その他ボディソープやバスソルト、アロマミストなども販売されていて、カンボジア土産を買うには最高のショッピングスポットといえるでしょう。

3.ラッキーモール

ラッキーモールはシェムリアップに新しくできたショッピングモール。シェムリアップでは最大級のショッピングモールですが、東南アジアの大都市にあるような大型のショッピングモールと比較するとこじんまりとした印象をうけるかもしれません。しかし大きすぎないので目当ての品物を見つけやすく、サクッとショッピングを済ませるのにピッタリです。

遺跡めぐりで疲れた日など、カンボジア観光のお土産を買いにショッピングに訪れるのもいいですね。ちなみに日本製のものも販売されているので、場合によっては重宝しそうです。

4.アンコール・クッキーズ

アンコール・クッキーズは日本人が経営するクッキー屋さんです。アンコールワットのシルエットをしたクッキーはお土産にピッタリ!クッキーには様々な種類があり「パイナップル」「バナナ&シナモン」「ハス茶」「はちみつ」「黒胡椒」などなど変わり種の味も用意されていて、詰合せの販売もされています。スタッフのサービスも気が利いていて、気持ちよくショッピングが楽しめますよ。

クッキーの他にもお茶やコーヒー豆、ハンドメイドのカンボジアの民芸品や雑貨も販売されていて、まさに日本人のツボをついたカンボジアグッズのショッピングを楽しめる店といえるでしょう。シェムリアップでお土産ショッピングで迷ったら、ぜひ訪れてみてくださいね。

5.アンコールマーケット

アンコールマーケットはショッピングモールというよりは、カンボジアの大きなコンビニエンスストアーといった印象のお店です。酒類などの輸入品が非常に充実していますが、やはり価格は高めです。日本酒を手に入れる事もできますよ。納豆や豆腐や調味料なども売られているので、現地での旅が長くなってきて、多少割高でも日本食が食べたい方には嬉しいショッピングスポットといえるでしょう。
2階は日用品のコーナーになっていますが、こちらは安い価格のものが多いです。アンコールマーケットにくれば大抵の日用品を手に入れる事ができるでしょう。

◎まとめ

カンボジアのショッピングスポットを紹介しました。クメールの遺跡が点在している事から見どころも多く、先進国では味わえない東南アジアの魅力がいっぱい詰まった国ですね。まだまだショッピングスポットも増えていきそうで楽しみです。カンボジアでのショッピングを楽しんでくださいね。

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