南アフリカ共和国には味のある手作り品がいっぱい!おすすめのお土産4選

画像出典:WitR/Shutterstock

南アフリカ共和国には味のある手作り品がいっぱい!おすすめのお土産4選

アフリカ横断の最終目的国として人気がある南アフリカ共和国。最果て好きな日本人には「アフリカ大陸最南端の地」という響きがたまりませんよね。実はアフリカンマーケットで見かける木彫りなど民芸品の多くは、エチオピアやジンバブエ、西アフリカ諸国などで作られたものがほとんどなのだとか。でもせっかくなので、南アフリカ産のお土産を買って帰りたいですよね。今回は、南アフリカでおすすめのお土産4品をご紹介いたします。この記事を参考にとっておきの一品を選んでみてくださいね。

目次

南アフリカ共和国には味のある手作り品がいっぱい!おすすめのお土産4選

1.ルイボスティー

西ケープ州に広がるセダルバーグ山脈のみに自生する、マメ科の針葉樹ルイボス。ダイエットティーとして日本でも知られていますが、その効能は、便秘解消、安眠効果、アレルギーの緩和、そしてアンチエイジングと盛りだくさんなんです。ノンカフェインでミネラルが豊富とあって、健康と美容に良いお茶として大人気!南アフリカの人たちはミルクや砂糖を入れて飲みますが、全く癖がなく香ばしい紅茶のような味なのでアイスでもホットでもストレートで美味しく飲めます。

南アフリカではどのスーパーでも絶対販売されているというこのルイボスティー、お値段ははなんと日本の1/4程度だそうですよ。ルイボスから作られた化粧水や石鹸もあり、ミネラルたっぷりで保湿効果が高いのが特徴です。ルイボスティーとルイボスコスメ、南アフリカ土産のナンバーワンはこれで決まりですね!

2.ビーズアクセサリー

出典: Kolbz

南アフリカ滞在中にあちこちで見かけるビーズアクセサリー。これらは南アフリカに約1000万人いると言われている、ズールー族が作ったものです。元々はメッセージを伝える手段としてビーズを使ってきたそうで、感情や情熱を込める時に使う色やデザインにも意味があります。ちなみに、三角形は男らしさを、ひし形は女性らしさを表しているのだとか。

カラフルな色合いのビーズ・アートはいかにもアフリカンな色合いで、持っているだけで元気になりそうですよね。ブレスレットやキーホルダーなど小物も充実しているので、きっとピッタリなお土産がみつかるはず。伝統衣装を着てビーズで着飾っている店員さんに、おすすめを選んで貰うのも記念になりますよ。

3.バスケット

こちらもズールー族の手作り品の籠製品です。お土産屋さんやマーケットを見ていると、どんどん欲しくなってくるのが籠製品。そのデザインも様々で、カラフルな色を編み込んでいたりお得意のビーズが編み込まれているような物もあり、アジアで見る籠製品とはまったく違ったテイストです。

大きな物は持ち帰りが大変ですが、小物入れや夏に活躍しそうな籠バックなどがお手頃価格で買えますよ。他にもコサ族、ヴェンダ族、ソト族、ンデべレ族によるビーズを用いたアクセサリーをはじめとする手工芸品も要チェックです!

4.ダチョウの卵アート

初めて見ると何これ?となるのがダチョウの卵の殻で作られた物たち。ダチョウの卵は硬くて加工するのにピッタリだそうで、カラーだけのものや美しくペイントされた物、卵の殻を砕いて作った数百のモザイクを卵に貼り付けた物、彫った物などがあります。

ほとんどが20cm前後の大きさで、箱に入れてもらえば持ち帰りもそれほど大変ではありません。人気があるのはアフリカらしい動物がペイントされたタイプやランプ。ただし、ランプは実際に日本で使うには変圧器が必要なのでちょっと手間かもしれません。南アフリカにはダチョウ牧場があり観光で訪れることもできるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

◎まとめ

カラフルな色合いの小物たちは、見ているだけでワクワクしてきますよね。マーケットで購入する場合は破損などがないかしっかり確認して下さいね!そして肝心な値段交渉ですが、思い切って言い値の5分の1くらいでスタートしてみましょう。あまりに高めだったら10分の1からでもOK!お店の人が言ってくる値段を聞いて、あまり下がっていなかったら「他の店で探す」と言ってみる良いですよ。値段が動かなくなったらそこが収支の分岐点です。お互いが気持ちよくお買いものできるよう配慮しつつ、思い切り楽しみましょう!

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

南アフリカでおすすめの記事

南アフリカのアクセスランキング