タイとインドと中国に挟まれ、南北に細長い国土を持つミャンマー。「東南アジア最後のフロンティア」とも呼ばれ、近年急速にリゾート開発が進められています。また、観光地として見どころも多いことから、注目されている国でもありますよ。今回はそんなミャンマーのお土産にスポットをあてて紹介していきます。
目次
東南アジア最後のフロンティア!ミャンマーのおすすめお土産4選
1.ミルクティー
ミャンマーのお土産として人気があるのが粉末状のミルクティロイヤルです。ミャンマーではよく見かけるスーパーマーケット「シティマート」で購入することができます。
価格が安く10袋入りで100円ほどなので、多めに購入しておきたいお土産ですね。ロイヤルは甘さ控えめで飲みやすいので、日本人の口にも合うでしょう。特に日本人女性から人気がありますよ。
2.ミャンマービール
ミャンマービールは世界に誇る国産アルコール飲料。コクやキレがあり、食事の邪魔もしないので人気があります。日本人の口にもあう味のビールといえるでしょう。そして、1缶100円以下という手頃な値段で手に入れることができるので魅力的です。
このミャンマービールは、世界的に権威のある食品品評会「モンドセレクション」で何度も最優秀賞を受賞したことがあるビールです。日本ではまだ手にすることが困難な珍しいお土産なので、お酒が好きな友人へのお土産にいかがでしょうか?
3.タナカ石鹸
妹からのミャンマー土産はタナカ石鹸(^◇^)タナカっていう木から作られた天然の化粧品らしい。使うの楽しみ! pic.twitter.com/b9qVwtlXP5
— まじょ (@majo_kinoko) January 5, 2015
タナカ石鹸はミャンマーで人気のある美容石鹸です。タナカは柑橘系の果物の木のことで、紫外線防止や肌への栄養補給、保湿作用や殺菌作用があります。タナカパウダーは、汗ばむ季節でもベトつくことがない特徴をもっているので、気温が高く紫外線の強い東南アジアでは、女性たちの強い見方となっている商品です。
タナカ石鹸は、「シティマーケット」で気軽に購入することができます。美容に興味のある女性にはピッタリのお土産といえるでしょう。
4.バガン漆器
ミャンマー北部にあるバカンは、インドネシアの「ボロブドゥール」カンボジアの「アンコールワット」と並んで、三大仏教遺跡の一つがある街です。バカンはミャンマーで最大の漆器の生産地として知られています。
現在も伝統的な製法で職人たちは、一つ一つ手作りで漆器を作っています。直売場では実際に作っている様子を見学することも可能です。アクセサリーやカップや皿などは、手軽な値段で購入することができるので、お土産購入と見学を兼ねてバガンへ訪れてみるのもいいでしょう。
◎まとめ
「東南アジア最後のフロンティア」ミャンマーのお土産を紹介しましたが、参考になったでしょうか?ミャンマーは開発がはじまったばかりなので、これから新しいお土産向きの商品が開発されてくるでしょう。ミャンマーに訪れたら、ぜひ紹介したお土産を探してみてくださいね。