南太平洋の楽園!自然溢れるパプアニューギニアのお土産【4選】
パプアニューギニアは大小合わせると600以上もの島々からなる南太平洋に浮かぶ島国です。手付かずの大自然と、少数民族たちが太古の昔より受け継いできた、伝統文化が、パプアニューギニアの何よりの魅力。近年は観光開発され、大自然の中のトレッキングや少数民族と交流できるツアー、そして南太平洋の海をダイビングする事ができるスポットもあります。今回はそんな「南太平洋の楽園」パプアニューギニアのお土産をご紹介します。
目次
南太平洋の楽園!自然溢れるパプアニューギニアのお土産【4選】
1.ビルム
パプアニューギニアの国民的バッグ、ビルム。頑丈で伸縮性があり、とても使い勝手がいい。全てが手作りで一点モノなので、お気に入りを探すのも楽しいですよ!Photo by Yoko Ohatahttp://t.co/QfB43zMxJC pic.twitter.com/wUgUQENLuY
— パプアニューギニア (@PNGTourismJapan) December 2, 2014
ビルムはパプアニューギニアを知る人なら誰もが知っている定番のお土産品。 ネックレスやバックなどがあり、ネックレスは、今でも儀式に使われる「シェルマネー」を使って作られているものもあります。ひとつひとつ手作り。木の皮や毛糸を編み込んで染料で染め、カラフルな模様が施されています。伸縮性があるのでたくさん物が入れられて非常に実用的です。
パプアニューギニアであれば、どこでもビルム買うことができます。地域によりビルムの装飾に使われる貝殻の種類や模様が違うので、一度見て回ってお気に入りのものを購入するのが良いですね。値段も日本円で1000円程度からあるので、お買い求めやすいお土産です。
2.セピック川流域の木彫りのお面
三重大学の盗まれた木彫り像(パプアニューギニア産)の呪い…国内じゃ解けないの?国内で唯一解けそうな場所知ってるんだけどな(笑)…そんな所におりますなう。 pic.twitter.com/HytMm0hdpF
— 蛟家 (@mizuchiya) June 16, 2014
パプアニューギニアのお面は、古くからニューギニア島に暮らす人々が受け継いできた土着信仰から、精霊をかたどって造られたものです。ユーモラスな表情や塗装が施されたお面は、プリミティブアート(原始美術)の作品として、専門家から高い評価を得ています。こちらも地方によって特色があり、デザインや塗装の施し方に違いを見ることができます。
お土産に買って帰り、部屋のインテリアとして飾ると、きっと部屋の雰囲気を一変させるほどのインパクトをもっていますね!お店をされている方へのお土産にすると喜ばれるかもしれませんね。
3.コーヒー
パプアニューギニアでは、特産品として「マウントハーゲン」のシグリコーヒーや「ゴロカコーヒー」などが有名で、世界中に輸出されています。コーヒーの産地で有名なジャマイカの「ブルーマウンテン」から豆を仕入れて栽培するようになったとも言われています。オーガニック栽培のものもあるのでナチュラルを好む方にもおすすめです。コーヒーは職場や友人に気軽に買っていけるパプアニューギニアのお土産の代表とも言えますね。お土産用に詰め合わせされたものも販売されているので、おひとついかがでしょうか。
4.ラム酒
ONE LOVE新入荷ラム第1弾‼︎
— 新宿御苑ONELOVE (@onelovemind) February 26, 2015
‘WARRIOR DARK RUM’
パプアニューギニア産♪
ウォ〜リァ〜!と叫びたくなるほど珍しく美味しいラムです♪
度数も高めなのでロックでお試しあれ! pic.twitter.com/Oe25qSBv5Y
パプアニューギニアではラム酒も盛んに飲まれています。非常に度数が高く作られているものが多いのが特徴。地元のスーパーなどで購入できます。コーラで割って「キューバリバー」をつくって飲むのが一般的。見た目とは裏腹に意外にも飲んでみるとスッキリとした味に仕上げられているので、飲みやすいと人気です。パッケージのロゴもパプアニューギニアならではのものが多いので、地元でしか手に入れることができないレアな銘柄をお土産として持って帰ると喜ばれるかもしれませんね。
◎まとめ
パプアニューギニアのお土産で今回ご紹介できていませんが、コーヒーとともにカカオも栽培されているので、お土産にしてみるのも良いかもしれませんね。
空港で売られている木彫りのキーホルダーも人気があるので、お土産を買い忘れた場合は、ぜひ探してみてください。渡航の際、お土産に困ったらこの4選を中心にその方に合ったお土産を選んでみてくださいね。