アフリカ大陸の南東部にあるモザンビーク。南アフリカ共和国やマラウイ、タンザニアなどの国々と隣接している国です。首都はマプトで、モザンビークは米国カルフォルニアの2倍の面積を保持しています。世界遺産となったモザンビーク島や、ポルトガルのコ口ニアル様式が並ぶ家々は観光地として有名です。今回はそんなモザンビークでおすすめしたいお土産を紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
1.木彫り
モザンビークに売られている木彫りの大半が、マコンデ族のものといわれています。マコンデ族は、古代からの木彫りの伝統を守り続け、現在に至るまでたくさんの作品を作っています。
マコンデ族の木彫りは一風変わっていて、人物像などは人々の生活感を表現しています。中でも畑仕事をしている人の姿などは、とてもリアリティーがあるのでお土産として人気があります。小さいものから大きな木彫りまであるので、小さいものは家族や友人におすすめですよ。
2.民芸品
モザンビークは物を作る人が多いことで有名ですが、民芸品でも素晴らしい作品がたくさん売られています。アンティ-クなどに興味がある人は、モザンビークがたまらなく好きになってしまうでしょう。
陶芸品の模様などは落ち着いた色彩であったり、民族衣装や壁掛けはお土産としておすすめの一品となっています。モザンビークならではのアフリカ模様が描かれたのをぜひお土産に選びたいですね。
3.カシューナッツ
ナッツが有名なアフリカ。モザンビークには特産のカシューナッツなどが多く売られています。他にもマカダミアナッツやピスタチオもあるので、モザンビークはまさにナッツ王国でしょう。日本では高価なものが、モザンビークで思う存分食べることができますよ。
市場で購入するナッツは安いので、気軽に手に入れることができます。また、口-カルの市場ではナッツの計り売りをしているので、たくさん購入すると値引き交渉もしてくれます。
4.バティック
モザンビークにはたくさんのバティックが並んでいます。アフリカならではの模様を描いた織物バティックは観光客に人気。アフリカの野生動物や人物などが描かれていて、色彩などはアフリカ独自のものです。
子供部屋の壁掛けにもできるカラフルなバティックや、リビングにランプシェ-ドの様に巻いて飾ったりと、自分だけのアフリカを演出するのも楽しい使い方ですね。お土産店よりも市場の方が種類も豊富で、値段も交渉できるのでおすすめです。
◎まとめ
モザンビークおすすめのお土産を紹介しましたがいかがでしたか?マプトでは、毎週土曜日に土曜市が開かれています。この土曜市ではお土産に合う特産物が、安い値段でたくさん並んでいます。モザンビ-クに訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみたくださいね。そしてショッピングも心ゆくまで満喫しましょう。