名称:舞鶴市赤れんが博物館
住所:京都府舞鶴市北吸1039-2
公式・関連サイトURL:http://akarenga-park.com/
雨の日の観光ってなんだか憂鬱で心が折れませんか?でも何故か雨が似合う街が京都です。苔むした庭石に草木から滴り落ちる雨粒、濡れた石畳を和傘を差して歩く舞妓さん。どれも絵になると思いませんか?とは言えやっぱり雨の日に屋外を歩くのはちょっと気が引けちゃいますよね。
でも京都には雨を気にせずに楽しめる観光スポットが満載です。むしろ雨を楽しんじゃいたくなるような魅力あふれる観光スポットにあふれています。名刹、古刹が立ち並び、どのお寺にも素晴らしい日本庭園があり、その庭園の殆どが書院などの屋内から鑑賞できます。また京都観光はお寺さんばかりではないのです。
今回は雨の日はもちろん、晴れている日にも是非とも訪れたい、この町ならではの魅力ある観光スポットを5箇所選んでご紹介してみたいと思います。
目次
雨だって楽しんじゃう魅力あふれる京都を満喫する観光スポット5選
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1.世界でここだけ!雨でもOK!元海軍の魚雷倉庫「舞鶴市赤れんが博物館」
舞鶴赤れんが博物館へ pic.twitter.com/KMbyuV7orI
— ナツキ (@NatsukixikustaN) November 20, 2016
京都の観光名所は京都市だけではありません。京都府舞鶴市。舞鶴市は『海の京都』とも呼ばれ、海軍ゆかりの港町です。そして今回ご紹介するのが、その海軍ゆかりの『赤れんが博物館』。
赤れんが博物館は、舞鶴市北吸地区の赤れんがパーク内にある、世界でもここだけのれんが専門の博物館です。
旧舞鶴海軍のレンガ倉庫として建てられた貴重な倉庫たちは国の重要文化財。その中の1号棟が赤れんが博物館として使用されています。この赤れんが博物館に使用されている建物は旧舞鶴海軍が1903年に魚雷の倉庫として建てたものです。でもれんがの博物館って?なんと紀元前のメソポタミア文明時代のれんがなど非常に貴重な資料が多数展示されています。ここなら雨の日の観光でもバッチリですよね!
2.あなたも舞妓さんに変身して舞妓体験「舞妓体験変身処舞香」
えんむすび♡おたのもうします♡ #舞妓体験 #京都 #清水寺 #舞妓言葉可愛い #kyoto #maiko #kiyomizudera https://t.co/lpwKV2baYN pic.twitter.com/jER9ZluY24
— 脊山麻理子 (@mariko_seyama) February 6, 2017
京都といえば『舞妓さん』と言う人も多いのでは?舞妓さんを見たい、舞妓さんに会いたいと、日本人観光客だけでなく世界中から多くの人たちが京都を訪れています。でもせっかくならあなたが舞妓さんに変身してみてはいかがでしょう?京都には舞妓体験が出来るお店がいくつかあります。その中から今回は雨の日でも安心して舞妓の体験が出来るお店のご紹介です。
お店の名前は京都市東山区にある『舞妓体験 変身処舞香』。店内で舞妓さん姿に着替えた後は、純和風のエントランスやお茶室、踊り場などで60分間記念撮影が出来ます。もちろんプロのカメラマンさんが待機し、専用の写真スタジオで記念写真も撮影してもらえます。ですが、舞香さんでは個人カメラやスマホでの撮影もOKです。お友達どうしで思い出の写真をたくさん残しましょう。
名称:舞妓体験変身処舞香
住所:京都府京都市東山区四条下ル宮川筋4-297
公式・関連サイトURL:http://www.maica.tv/
3.西陣織のすべてが分かる!体験教室も豊富で雨の京都観光に最適「西陣織会館」
朝食おはぎの後は、実は2度目の西陣織会館へ。
— 安住だいち 最愛の隣の悪夢2巻発売中 (@d_azumi) November 22, 2016
職人さんの帯直しの実演が、緻密な手仕事で凄かった。ループで光り過ぎてる糸目を見ながら、針を通して糸を差し替えている。
帯の絢爛豪華さもスゴイ。金銀ベースのリバーシブルで、同じ模様は無いらしい。一体お幾らくらいするのでしょうか…? pic.twitter.com/IXcs3dXoLW
京都の絹織物といえば『西陣織』。西陣とは応仁の乱が起こった時に、西軍の本陣が置かれたことから名付けられた区域の呼び名で、この地域が西陣織発祥の地であることから『西陣織』と呼ばれています。
そしてその艶やかな西陣織の着物をじっくりと勉強できるのが『西陣織会館』です。雨の日の観光にはうってつけです。館内には西陣織に関する資料展示や、着物はもちろん和装小物などの展示もあります。和装は女性のイメージが強いですが、もちろん男性用の西陣織ネクタイなどもあります。
その他西陣織会館のお楽しみの一つが着物ショーです。これまでのステージを5倍の広さに拡張した新ステージが昨年3階にオープンし、より華やかになっています。また着物の着付け教室や十二単の体験着用、手織体験など、屋外の雨など忘れてしまうでしょうね。
名称:西陣織会館
住所:京都府京都市上京区堀川通元誓願寺上ル竪門前町414
公式・関連サイトURL:http://www.pref.kyoto.jp/
4.移ろいゆく渓谷美が素晴らしい!子どもにも人気「嵯峨野トロッコ列車」
京都観光に出掛けたらぜひ体験してみたいのが『嵯峨野トロッコ列車』です。始発のトロッコ嵯峨駅は、JR嵯峨嵐山駅のすぐ隣で雨の日でも気になりません。もちろん列車に乗り込んでしまえば雨でも大丈夫!
嵯峨野トロッコ列車は、トロッコ嵯峨駅から保津川沿いに終点のトロッコ亀岡駅まで、保津峡の素晴らしい渓谷美を堪能しながら乗車できます。沿線には春は桜、秋には萌えるような紅葉が楽しめ、もちろん夏の新緑や冬の雪景色など、何度乗っても移ろいゆく保津峡の景観を四季折々に楽しめます。
乗り物はちびっこにも大人気!雨の観光は子ども連れには厳しいものですが、トロッコ列車なら子どもも大喜び間違いなしですよね。平均速度25Km/hとゆっくり走るトロッコ列車で京都の自然を思い切り楽しんでください。
名称:嵯峨野観光鉄道トロッコ列車
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町(トロッコ嵯峨駅)
公式・関連サイトURL:https://www.sagano-kanko.co.jp/
5.京都といえばやっぱりお寺!湯豆腐発祥の地でグルメも楽しみたい「南禅寺」
南禅寺の方丈庭園に移動。丁度雨が降ってきた。庭の雰囲気は金地院の方がいいと思う。繰り返されるテープの自動説明が鬱陶しい。人も多いし… pic.twitter.com/LM1IADzQbM
— kenken (@yasken2) August 15, 2014
いくら雨とは言え、京都観光に出かけてお寺を回らないというのはもったいない。更に京都といえば京料理!その両方が楽しめるお寺が『南禅寺』です。
南禅寺は非常に大きなお寺で、雨の日には境内を見て回るのは大変です。ですが、虎の子渡しで有名な名勝『方丈庭園』を眺められる方丈など、南禅寺の建物はどれもスケールが大きいので、屋内見学だけでも十分に楽しむことが出来ます。むしろ1日では見て回れないでしょう。お天気が良ければ三門や水路閣、金地院などもおすすめです。
そして南禅寺のもう一つの楽しみが湯豆腐です。湯豆腐は南禅寺が発祥の地で、門前の順正さんが有名ですが、奥丹さんや桜鶴苑さん、八千代さんなどの名店がたくさんあります。京都観光の締めに温かい湯豆腐を味わってみてください。
名称:南禅寺
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町86
公式・関連サイトURL:http://www.nanzen.net/
◎まとめ
京都といえば着物・かんざし・和傘・京料理・和菓子・焼き物など、日本の伝統の『和』が息づいています。そのほとんどが、体験教室などであなたにも実体験できることが京都のもう一つの魅力です。
またもう一つの楽しみが『京町家』。伝統の京料理や和菓子のお店もあれば、純和風の外観からは想像もつかない、おしゃれなカフェやフレンチのお店もあります。もちろん食べ物屋さんばかりではありません。こうした町家を散策して、そぞろ歩くのも京都観光の楽しみです。
その他マンガミュージアムや万華鏡ミュージアム、オルゴール博物館など雨でも楽しめる施設がたくさんあります。更に祇園の石畳や嵐山の竹林の小径などは、多少雨が降ってしっとりしている方が、風情があります。いっその事、雨を楽しんでしまうような京都観光を計画してみませんか。
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