北見市のおすすめホテル6選!道東観光の拠点にピッタリな宿をご紹介します

画像出典:CRENTEAR / PIXTA(ピクスタ)

北見市のおすすめホテル6選!道東観光の拠点にピッタリな宿をご紹介します

平成の大合併により北海道で最も広い自治体となった北見市。北はオホーツク海やサロマ湖から、南は大雪山系の三国山に至る、やや細長く広大な市となりました。市内および周辺に観光名所が多数ありますが、北海道とて移動距離が長く、腰を据えた観光拠点をもつことが大切です。交通の便利な北見市街中心部や、温泉の湧く旧留辺蘂(るべしべ)町、海と湖に臨む旧常呂町など、市内にはそれぞれ特徴の異なるエリアがいくつかあります。この記事では、北見市内の各地域にあるおすすめのホテルを、6選にギュッと凝縮してご紹介します。

目次

北見市のおすすめホテル6選!道東観光の拠点にピッタリな宿をご紹介します

目次を閉じる

1. サロマ湖鶴雅リゾート

サロマ湖畔に建つ「鶴雅(つるが)」は、「ゆっくりと時を愉しむ大人のためのリゾート」がコンセプトのホテルです。湖とその向こうに広がるオホーツク海を眺めながら、日常を離れた上質な時間が過ごせます。とくに夕日が美しいことで知られ、ホテルのほぼ全ての客室やレストラン、そして浴場から、赤く燃え上がる北海道の大自然の風景を満喫することができます。

お風呂は含鉄塩化物泉の天然温泉で、「熱の湯」とも呼ばれるほど保温効果が高いのが特徴。寒い季節に訪れても、体の芯からポッカポカに温まることができます。1階の和風と2階の北欧風大浴場の2つがあり、1日ごとの男女入れ替え制。それぞれに趣があるので、1泊で2つのタイプのお風呂を楽しめることになります。

気になる夕食は、ビュッフェレストラン「ラ・メール」でのバイキング!北見周辺の新鮮な山海の幸を好きなだけ味わうことができます。また、ビュッフェとは別に創作ディナーコースを選ぶことも可能。こちらはシェフが厳選した旬の食材を、最大限に個性を引き出せる技法でアレンジした贅沢な料理が自慢です。

JR北見駅からは無料の送迎バスも運行されているので、車のない人でも問題なし。ただし3日前までの完全予約制なので注意してください。

2. ドーミーイン北見

北見市街中心部に泊まるなら、ドーミーイン北見がおすすめです。北見駅から徒歩5分とアクセス抜群で、観光にもビジネスにも最適!繁華街もすぐそばなので、北海道の美酒美食に酔わされてしまっても大丈夫です。

こちらも天然温泉の大浴場がついているので、観光や仕事の疲れもしっかり取ることができます。全室シモンズ社製ベッドを採用しているので、夜もぐっすり眠れること請け合いですよ。また、北海道の素材を生かした和洋食の朝食バイキングも人気。数量限定で無料の夕食も用意されており、さらに夜食の夜鳴きそばまで振る舞われます。

ドーミーイン北見は、リーズナブルな価格ながら至れり尽くせりのサービスで好評を博しています。

3. ノーザンアークリゾート

ノーザンアークリゾートは、北見市街の外れの旧端野町(たんのちょう)にあります。冬にはスキーも楽しめるゴルフリゾートに併設されているホテルで、ほかにもテニスコートやモーターグライダーなど、1年を通してさまざまなアクティビティが楽しめます。

こちらのホテルも、100%源泉かけ流しの天然温泉が自慢の1つ。空気に触れると茶色く濁るナトリウム-硫酸塩泉で、緑に囲まれた大浴場に身も心も開放感に包まれます。夕食には、和食懐石が中心のレストランのほか、バーベキューができるガーデンテラスもあります。北海道の大空の下、鉄板で焼きあげる道産牛やオホーツクの魚介は格別ですよ。

熱気球やモーターグライダーといった、広大なリゾート施設ならではのアクティビティが用意されているのも魅力です。冬には網走湖やチミケップ湖で、ワカサギ釣りもできますよ。

4. 温根湯ホテル四季平安の館

こちらは北見市西部、旧留辺蘂町の温根湯(おんねゆ)温泉にあるホテルです。なんといっても温泉が魅力で、重曹泉タイプの単純硫黄泉はアンチエイジングに効果があるといわれています。源泉100%かけ流しの大浴場のほか、幻のきのこ「カバノアナタケ」を混ぜ込んだ琥珀色のお風呂に石英岩「麦飯石」を使用したものなど、多彩なお湯を幻想的な空間で楽しむことができます。

料理はオホーツク海の季節の旬味が自慢で、冬にはズワイガニの足の食べ放題プランも人気です。実演コーナーもあり、揚げたての天ぷらや焼きたてのステーキは目でも楽しめますよ。お部屋は、8畳1間の和室やスタンダードツインを中心に、2間続きや20畳の大型和室までさまざまなタイプがあります。大雪山系の山々に囲まれての一夜には、「温根湯ホテル四季平安の館」がイチオシです。

5. ホテル黒部

北見で老舗のホテルに泊まってみたいという方には、こちらの「ホテル黒部」がおすすめです。北見の開拓初期から存在する創業100年超の歴史あるホテル。今も多くの地元の人が、冠婚葬祭などにも利用しています。普通自動車は駐車場が無料というのも、老舗ホテルならではのありがたいポイントです。

建物も当時のままという訳にはいきませんが、シックな内装のシングルルームや落ち着いた雰囲気の和室、そしてヨーロッパのリゾートホテルを思わせるデラックスツインなどに、老舗ホテルの「らしさ」を感じることができます。和室も洋室も3名用の部屋があるので、ファミリーでの宿泊にもピッタリですよ。

食事は、併設のレストラン「シェルブルー」にて。なんとソムリエがいるので、北見の山海の料理に合わせてセレクトワインをいただくこともできます。ちなみにシェルブルーは、北見のB級グルメ「オホーツク北見塩焼きそば」の美味しいお店としても有名なんですよ。

6. 北見東和ホテル

北見東和ホテルは、北見の繁華街の南の外れにあります。北見駅からは少し歩きますが、ホテル周辺にはコンビニや飲食店も多いので、不便に感じることはありません。シンプルなお部屋にリーズナブルな料金で泊まれるのが一番の利点で、洋室と和室の2種類があります。

素泊まりから朝食付きまで、自由に宿泊プランを選べるのもいいところです。朝の定食も、和食と洋食から選べます。夕食もお手頃価格の定食系が充実していて、宿泊の費用は安めに抑えたい人におすすめです。電子レンジが設置されているフロアもあるので、食事は外で買ってきて部屋で軽く済ませるという人にも便利ですよ。また、こちらも普通車は駐車場が無料で、24時間出し入れができます。

◎まとめ

北見市のおすすめホテルをご紹介しました。アクティビティやごはん、好アクセスなど、観光客には嬉しいスペックのホテルが多いので、道東観光の拠点を決めかねている方は北見での宿泊を検討してみてください。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

skyticketならこんなにおトク!

最新の北見行き格安航空券

北見でおすすめの記事

北見のアクセスランキング