生きているうちに一度は行きたい兵庫の絶景スポット6選まとめ

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生きているうちに一度は行きたい兵庫の絶景スポット6選まとめ

綺麗な町並みが多い兵庫県。デートスポットにおすすめの海辺のエリアや洋館のたたずまいが残る旧居留地など、神戸は兵庫を代表するおしゃれスポット。宝石のようなイルミネーションが素晴らしいルミナリエや、1000万ドルの夜景などぜひ見てもらいたい絶景がたくさんあります。

ほかにも、陸から手軽に見られる幻想的な工場夜景、まるで絵画のような光景が見られるお寺、海と一体化したかのような温泉に浸かりながら見る空と海の景色など、生きているうちに一度は自分の目で実際に見てみたい絶景スポットが盛りだくさん!そんな兵庫の厳選絶景スポットを6か所ご紹介します。

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生きているうちに一度は行きたい兵庫の絶景スポット6選まとめ

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1.絵画のような真紅の紅葉「但馬安国寺」

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まるで絵画のようなドウダンツツジの真紅の紅葉は、毎日の喧騒を忘れさせてくれる絶景。但馬安国寺には、ただただ静かな時が流れていきます。春に白くてかわいらしい壺形の小花が咲くドウダンツツジは、秋の紅葉のすばらしさと相まっていつまでも忘れられない光景で魅せてくれることでしょう。

安国寺は臨済宗大徳寺派の寺院で、豊岡市の中心部から車で約5分、南へ約2kmの場所に位置しています。駐車場があるので、車やレンタカーでアクセスするのが便利。例年の見頃は11月中旬ごろで、拝観は19時まで。日中の景色も素晴らしいのですが、何といってもライトアップされて幻想的な夕方以降がおすすめです。

2.境目のない世界「銀波荘」の絶景露天風呂

もし海・空・今いるこの空間の境目がないひとつの世界があるとしたら…。そんな世界がここ、赤穂温泉の「銀波(ぎんぱ)荘」にあります。

群青色に染まった海と溶け合うような岩風呂、蒼からオレンジ色へと移り行く朝焼け色の空が映し出される天海の湯、まるで煌めく星の中に包まれているような露天風呂で自分だけの時間を過ごせる贅沢な世界が温かな湯と共に待っています。大きく広がる絶景を観ていると「自分の悩みなんてなんと小さいものだろう」と気づかされます。

兵庫県赤穂市御崎の瀬戸内海沿い、日本百景の1つに数えられる景勝地にある銀波荘。アクセスは、山陽自動車道「赤穂IC」から車で約10分、JR「播州赤穂駅」から無料送迎バスで約15分です。

3.兵庫のウォーターフロントエリア「神戸ハーバーランド」

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昼と夜とで違う表情を覗かせる神戸ウォーターフロントエリア。さわやかな潮風と真っ赤な神戸ポートタワーや、昼は白く浮き上がり夜はエメラルド色に染まる神戸海洋博物館があるメリケンパークはどこを撮っても絵になる景色です。

メリケンパークからもう少し西には、赤煉瓦倉庫やモザイクなどがあるハーバーランドがあります。モザイク大観覧車やハーバーランドから見るメリケンパークの景色はとても素敵。そしてここは、ショッピングやグルメスポットがたくさんある流行の発信地でもあります。

神戸ハーバーランドでは神戸港に現存する最古の信号所が幻想的にライトアップされ、訪れる人たちを優しく照らしています。旧信号所から煉瓦倉庫へと続く遊歩道は、恋人たちや大切な人と歩くための路のようにロマンチックな明かりがシルエットを浮き上がらせます。潮風を感じられる夜のひと時を大切な人と楽しみたいスポット。ハーバーランドには神戸の魅力がたっぷり詰まっています。

神戸ハーバーランドがあるのは、JR神戸線「神戸駅」、阪急電鉄・阪神電車・山陽電車「高速神戸駅」、地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」のすぐ南。交通網が整っているので、電車で行くのがおすすめです。

4.いつまでも眺めていたい煌めく宮殿「神戸ルミナリエ」

出典: commons.wikimedia.org

1995年、阪神・淡路大震災の鎮魂の意とともに、復興と再生への夢と希望を乗せて始められた「神戸ルミナリエ」。以来毎年12月、テーマに合わせた無数の光が神戸の冬を彩る光の芸術品となって、神戸へ観光に訪れる人たちを迎えています。

旧外国人居留地エリアから東遊園地の広場まで続く宝石のようなイルミネーションは冬の一大イベント。会場は一方通行の歩行者天国になっていて、スタート地点に近い元町駅から大丸方面へ。入口の巨大なイルミネーション作品は「フロントーネ」、続く回廊になっているアーチ「ガレリア」を進みます。

出典: kimubert

三宮駅に近いメイン会場の東遊園地はゴール地点。敷地を取り囲むようなイルミネーションの「スパリエーラ」は圧倒される見応えで、点灯する瞬間には歓声があがります。毎年異なったデザインで観光客を迎えてくれる神戸ルミナリエは、今冬も多くの人を魅了することでしょう。

5.幻想的な世界「姫路工場夜景」

出典: TM / PIXTA(ピクスタ)

播磨臨海工業地域の幻想的な工場夜景を、公園から、橋の上や海岸沿いから、沿岸部をドライブしながら見てみましょう!

姫路市沿岸部にある播磨臨海工業地域は、知名度はあまり高くありませんが、船に乗らなくても陸上から手軽に工場夜景を見られるスポットとして注目のエリア。特に、橋の上から眺められる網干臨海大橋と、駐車場がある網干なぎさ公園がおすすめ。網干の興浜海岸や広畑の富士町からは、迫力ある工場夜景を楽しめます。

工場夜景ツアーに参加して、効率よく最適なスポットをまわるのもいいですね。写真撮影のアドバイスもしてもらえるので、これを機に工場夜景の写真撮影に挑戦してみてはいかがですか。

6.摩耶山「掬星台」から見る1000万ドルの夜景

出典: 小野真志 / PIXTA(ピクスタ)

日本三大夜景のひとつ「掬星台(きくせいだい)」から、手で星を掬(すく)えるほど美しい夜景を見てみませんか。そこには「1000万ドルの夜景」ともいわれる、宝石箱をひっくり返したような煌めきが広がっています。

掬星台は、兵庫県神戸市の六甲山系摩耶山にある展望台。摩耶ケーブルと摩耶ロープウェーを乗り継いで山上駅「星の駅」へ。標高約700mの掬星台からは、大阪から神戸まで広がる夜景を眺めることができます。星の瞬きと地上の煌めきを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

夜景も素晴らしいのですが、日中は紀伊半島から大阪湾、大阪や神戸の町並み、六甲アイランド、ポートアイランド、ハーバーランド、瀬戸内海の雄大な大パノラマを望めます。摩耶山のさわやかな自然も満喫してくださいね。

◎まとめ

兵庫県は、知れば知るほど魅力的な景色が集まっている場所。今回は紹介できませんでしたが、白鷺城こと姫路城や、雲海の中の竹田城、明石海峡大橋のライトアップと渦巻く潮、京都にも負けない庭園や神社の紅葉など魅力は尽きません。兵庫県なら、季節ごとに表情を変える各スポットを一年を通して楽しんでいただけることと思います。

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