名称:沖縄美ら海水族館
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424
沖縄の冬に行きたいスポットおすすめ10選~実はベストシーズン!?~
夏のイメージが強い沖縄ですが、冬でも気温が20度前後と過ごしやすく、快適に観光することができます。そのほかにも、沖縄にはハイシーズンにはない魅力がたくさんあります。そこで今回は、冬だからこそ沖縄へ旅行してほしい理由をご紹介します!
目次
沖縄の冬に行きたいスポットおすすめ10選~実はベストシーズン!?~
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1. 冬は安くて、人気スポットにも行きやすい
沖縄は夏季が旅行ハイシーズンなので、冬になると旅行費が比較的に安くなります。ですので、旅行費を節約してホテルや食事などをグレードアップさせる事や、お土産代につぎ込む事も可能です。
また、観光客も夏に比べると少ないため、沖縄定番の観光スポット「沖縄美ら海水族館」はじめ、人気の観光スポットも気持ちゆったりと過ごせるのではないでしょうか。
2. 沖縄散策をするならベストシーズンは冬
沖縄には広大な敷地の観光スポットがたくさんあり、暑い夏だとなかなか全て回りきれないことも。 そのため、冬の時期の沖縄散策は快適に回れるためおすすめ。
沖縄を代表する建造物の「首里城」では、城内は資料館となっています。国王の生活から政治や貿易面などの展示がされており、琉球王朝の繁栄を学ぶ事ができます。
色鮮やかな赤に金の模様や彫刻が刻まれ、日本だけではなく中国や韓国の建築様式の独特な王城がとても美しいです。首里城がある首里城公園内では歴史的建造物や史跡などもたくさんあり、お食事処やショップもあるので充実した1日を過ごす事ができるでしょう。また、定期的にイベントも開催しているので小さな子供も楽しめるようになっています。
《首里城正殿における火災について》
2019年10月31日に首里城正殿火災が発生しました。
正殿、御庭周辺は現在も立入制限されていますが、2019年12月14日から火災前開園面積の約8割が開園しています。
最新情報は首里城公園公式サイトをご確認ください。
名称:首里城公園
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
3, 緋寒桜が見られる
名護城跡の緋寒桜!6年前に撮ったかな!上京して25年になりますがこの時期早咲きの桜をいつも思い出します pic.twitter.com/ZbyBcILY3c
— あきら@紺碧の空の下で (@i_luv_cafe) February 2, 2016
沖縄では1~2月頃が桜の開花シーズンですが、沖縄で咲く桜はソメイヨシノではありません。緋寒桜(かんひさくら)という寒くなると咲く桜で、桜前線とは関係なく、北から咲き始め南下していきます。また、同じ山であっても気温が低い山の上から咲いていきます。
ソメイヨシノより濃いめのピンクがとても可愛らしく、うつむきがちに花が咲くのが特徴。緋寒桜の名所は名護城跡で、展望台からは市街地や東シナ海を一望できるので散策にとても良い観光スポットです。名護城跡や名護中央公園にはたくさんの緋寒桜の木があり、桜並木を見ながら城跡散策できます。1月の下旬には名護さくら祭りがあるので、それに合わせてお花見を楽しむのも良いでしょう。
名称:名護城跡・名護中央公園
住所:沖縄県名護市名護5511
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/nangusukupark
4. 冬でもシュノーケリングが楽しめる
沖縄といえばやはり海を楽しみたいという方は、シュノーケリングがおすすめです。沖縄の海は冬でも温暖なので、ウェットスーツを着用すれば冬でも海の中に潜ることができます。シュノーケリングにおすすめなのが、真栄田岬にある「青の洞窟」です。リゾート地として有名な恩納村の海は透明度が高く、とても綺麗で美しい海になります。
ですので、太陽の日差しが水面を通り抜ける事で色鮮やかな青色の海を眺める事ができるのです。恩納村のダイビングショップなどでは青の洞窟へのシュノーケリングツアーを開催しているので、参加する事でシュノーケルセットのレンタルに洞窟付近まで船で案内してもらう事ができます。海中にはクマノミなど様々な熱帯魚を見る事ができ、ツアー内容によっては魚の餌付け体験も可能です。冬の海は夏よりもさらに海水の透明度が高いので、さらに美しい海を眺める事ができるでしょう。
名称:真栄田岬 青の洞窟
住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
公式・関連サイトURL:http://www.bluecavenavi.net/index.html
5. 温泉でゆったり過ごすのもおすすめ
1番風呂#瀬長島#温泉 pic.twitter.com/ZBe1COEWBj
— 古川辰吉 (@Ftatsu2boy) December 8, 2015
沖縄では温泉のイメージが少ないですが、オーシャンビューを楽しみながら天然温泉に入れるホテルがあります。それは瀬長島温泉ホテルの「龍神の湯」です。この温泉は地下1,000mから湧き出ている天然温泉で、泉質にはナトリウム一塩化物強塩が含まれているので少ししょっぱいお湯になります。
血行促進や保温作用があるので、冷え症改善の効果に期待できるそうです。龍神の湯は沖縄で唯一夕日とオーシャンビューを楽しめる温泉で、心地よい海風と綺麗な海を一望しながらの温泉は最高の贅沢ではないでしょうか。
また、ホテルの館内は琉球モダンなデザインで、南国が味わえるホテルとなっています。他にも、ロジワールホテル那覇やユインチホテル南城、ルネッサンスリゾートオキナワなどのリゾートホテル内にも温泉が併設されています。温泉でゆったり心身共に癒すのも、冬季旅行の醍醐味ではないでしょうか。
名称:瀬長島温泉ホテル
住所:沖縄県豊見城市瀬長174-5
公式・関連サイトURL:http://www.senagaspa.jp/jp/hotbath/
6. 高級ホテルへ泊るチャンス!
旅行シーズンである夏よりも、冬季はホテル料金が比較的に安く設定されています。ですので、普段はなかなか宿泊できない高級ホテルにも宿泊する事が可能です。冬のオーシャンビューや豪華なディナーなど、ホテルライフを満喫するのも良いでしょう。また、ホテルによっては敷地が広大で、中にはスパやプールがある高級ホテルがあります。
散策するだけでも楽しいですが、海以外にプールで遊べたら子供も大喜びするでしょう。子供連れでの家族旅行なら「ルネッサンスリゾート オキナワ」がおすすめ。こちらには子供向けのイベントやアメニティがあり、部屋が広いので家族での宿泊に評判が良いリゾートホテルになります。安い冬の時期を活用して、ぜひ高級ホテルで優雅な時間を過ごしましょう。
名称:ルネッサンスリゾート オキナワ
住所:沖縄県国頭郡恩納村山田3425-2
公式・関連サイトURL:http://renaissance-okinawa.com/
7. ゆっくりと博物館や史跡巡りができる
沖縄の旅行は海水浴や国際通りなどの散策が人気で、なかなか博物館や美術館、史跡へ行く機会が少ないのではないでしょうか。沖縄には県立博物館・美術館があり、そこでは沖縄の歴史や出身芸術家、沖縄にゆかりのある芸術家の作品などがたくさん展示されています。また、斎場御嶽や今帰仁城跡など世界遺産に登録されている史跡も数多くあるのです。
冬場は観光客も少ないので、史跡巡りもじっくり観察しながら回る事ができるでしょう。天候が悪い時は、博物館や美術館などの室内で琉球の歴史や芸術に触れてみるのも良い機会になります。定期的に特別展示なども行っているので、沖縄だけではなく国内や外国の文化や美術作品を見る事も可能です。
名称:沖縄県立博物館・美術館
住所: 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.museums.pref.okinawa.jp/index.jsp
8. 快適にトレッキングが楽しめる
「やんばる学びの森」鬼太郎ハウス pic.twitter.com/GsMd7wuKCt
— 乱打夢(random) (@kumasan202) December 31, 2014
沖縄にはたくさんのトレッキングコースがあります。トレッキングのツアーはたくさんありますが、トレッキングを楽しむなら「やんばる学びの森」のツアーがおすすめ。やんばる学びの森は沖縄北部の国頭村にある施設で、亜熱帯独特の植物や生物などを観察しながら森や山を散策する事ができます。
ツアーではガイドさんが植物や生物など、沖縄の自然について詳しく教えてくれるので様々な知識を身につける事ができるでしょう。沖縄は冬でも過ごしやすいので、暑さが苦手な人でも冬なら快適にトレッキングを楽しめます。コースによっては絶景も見る事ができ、自然の中で身体を動かす事により心身共にスッキリとするので冬のトレッキングはおすすめです。
名称:やんばる学びの森 国頭村環境教育センター
住所:沖縄県国頭郡国頭村安波1301-7
公式・関連サイトURL:http://www.atabii.jp/
9. 冬はザトウクジラとの遭遇率が高い
沖縄ホエールウォッチングその2
— せーか (@kitsunen) March 23, 2015
尾ビレは見える時と見えない時がある。 pic.twitter.com/Luj6wxW2yl
ザトウクジラは北半球では北極周辺に生息していますが、冬になると出産と子育てをするため温かい海域の沖縄周辺へ移動してきます。そのため冬の沖縄では、なんと約98%の確率でザトウクジラを見ることができるんです!沖縄の各ツアー会社は冬のシーズンになるとホエールウォッチングのツアーを開催さているので、タイミングが合えば、クジラを間近で見る事ができます。
ホエールウォッチングでは事前予約が必要になり、当日はガイドさんと沖縄の海を知り尽くしている船長さんからの案内をもとに出没ポイントへクルージングします。沖縄でも冬の海は寒いのでしっかり防寒対策と、船酔いをしやすい方は必ず酔い止め薬を持参しましょう。
ホエールウォッチングではただクジラを見るだけではなく、探して見つける事も楽しみの一つです。ぜひホエールウォッチングに参加して、クジラのダイナミックなジャンプを間近で見てみませんか?
10. 沖縄最大級の陶器市に参加できる
出典: Shingo Yoshida /flickr(フリッカー)
沖縄といえば焼き物が有名ですが、沖縄の方言で陶器や焼き物のことを「やちむん」といいます。読谷村で毎年開かれる「読谷やちむん市」は、現在では2万人もの来場者を誇る有名な陶器市。2月に合わせて県外からの陶芸好きな旅行者や観光客が沖縄へ訪れます。
読谷やちむん市で出品される陶器は読谷村で活躍する窯元の作品で、特別価格で販売されています。古くから伝わる沖縄の伝統技術で作られているやちむんなので、旅の記念に自分用やお土産にもおすすめです。
名称:読谷やちむん市
住所:沖縄県読谷村喜名2346-11
◎まとめ
いかがでしたか?沖縄では夏だけではなく、冬だからこそ快適に観光できるスポットも満載です。冬限定のイベントもたくさんあるので、参加してみればより楽しい沖縄旅行になるでしょう。
また、比較的に海が温暖なのでこの時期でもダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツも楽しむ事ができます。冬の沖縄は夏とは違った姿を発見できるかもしれません。ぜひご紹介した内容を参考に、冬も沖縄をお得に楽しく満喫してみてください。
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