青い街に青い空!サマルカンド 観光オススメスポット10選

青い街に青い空!サマルカンド 観光オススメスポット10選

サマルカンドは、ウズベキスタン第二の都市で、かつてシルクロード上で栄華を極めた古都。現在ではウズベキスタン最大の観光都市となっています。

そんなサマルカンドには、美しいモスクや歴史的な建造物が目白押し。青いモザイク模様の描かれたモスクの屋根が青い空に映え、その美しさは“青の都”と称えられる程です。

ここでは、サマルカンド観光の際にぜひ訪れて頂きたいスポット10選をご紹介します。ぜひチェックして、サマルカンド観光を楽しんでくださいね。

目次

青い街に青い空!サマルカンド 観光オススメスポット10選

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1.レギスタン広場

レギスタン広場(ウズベキスタン・サマルカンド)

サマルカンド観光の際に必見なのが、レギスタン広場。美しい歴史的建造物の多くが、このレギスタン広場とその周辺に集中しています。

レギスタン広場には、3つマドラサ(イスラム教の高等教育機関)がありますが、どれも想像以上に大きく迫力満点!広場から見て、左が最も古いウルグ・ベク・マドラサ、正面がティラカリ・マドラサ、そして右側がシェルドル・マドラサと呼ばれています。鮮やかな青いドーム型の屋根や門のモザイク画、そして砂漠の砂の色を思わせるような建物は異国情緒たっぷりです。

夜になるとマドラサがライトアップされ、レギスタン広場全体が幻想的な雰囲気になります。

2.ビービー・ハーヌム・モスク

ビービー・ハーヌム・モスク(ウズベキスタン・サマルカンド)

1404年にティムール朝の創始者ティムールによって建設された、ビービー・ハーヌム・モスク。とにかく大きい、中央アジアでも最大級のモスクです。

周辺諸国から建築家を呼び、多くの労働力を使って、約167m×109mの巨大モスクを5年間で完成させてしまいました。ティムールがどれだけ強い権力をもっていたかを感じらることができる場所です。

ビービー・ハーヌム・モスク前にある庭園には、巨大な石で作られた説教台があります。昔ここには、この説教台と同じくらいの大きさのコーランが置かれていました。ちなみに、願い事をしながらこの説教台を3周すると願いが叶うというジンクスがあるそうです。観光の際に、ぜひ試してみてください。

3.シヨブ・バザール

シヨブ・バザール(ウズベキスタン・サマルカンド)

出典: By Ji-Elle - Oʻzimning ishim, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=35607998 (CC BY-SA 4.0)

サマルカンド最大のマーケット、シヨブ・バザールは、サマルカンドに住む人たちの台所ともいえる場所です。中に入ると、色とりどりの野菜やフルーツ、スパイスでいっぱい!パンやナンも種類がたくさんあり、ぎっしりと並べられています。

そしてこのバザールは、とにかくすごい熱気!見て回っていると、次から次へとお店の人たちが観光客に熱心に声をかけてきます。欲しいものがあれば、ぜひお店の人と値引き交渉してみてくださいね。

ビービー・ハーヌム・モスクから徒歩数分という便利な立地に加えて、お土産屋さんも入っているので、観光客も多く訪れていますよ。

4.グーリ・アミール廟

グーリ・アミール廟(ウズベキスタン・サマルカンド)

グーリ・アミール廟は、ティムール帝国の創始者ティムールの一族が葬られたお墓です。

外から見るとドーム型の屋根が非常に印象的なグーリ・アミール廟ですが、廟内は金の装飾がふんだんに使われています。繊細な青いモザイク画に黄金の装飾で埋め尽くされている廟内の壁は、驚くほど豪華。このデザインは後に、インドのフマーユーン廟やタージ・マハル廟のデザインの基になったとも言われ、歴史的にとても重要な観光スポットとなりました。

グーリ・アミール廟は夜になるとライトアップされ、オレンジや緑、青の光で幻想的な景色を楽しめます。

5.シャーヒズィンダ廟

シャーヒ・ズィンダ廟群(ウズベキスタン・サマルカンド)

アフラシャブの丘に位置しており、ティムールの親族や王朝関係者の霊廟やモスクなど11棟があつまる遺跡群。青のモザイク画で装飾された壮大なお墓が11棟も並んでおり、まるで別世界に迷い込んだかのような光景が広がっています。

11棟のお墓は全て同時期に建てられたものではなく、最も古いもので6世紀、最も新しいものでは20世紀に建設されており、何度も改修や修復作業が行われています。この遺跡群、イスラム教の預言者ムハンマドのいとこであるアッバスに関する伝説が残っており、イスラム教の巡礼地としても重要な観光地です。

遠くから見ると、ドームや壁の装飾は全て青に見えますが、近くで見ると模様や色が少しずつ違っていますよ。観光する際は、ぜひじっくりとご覧になってくださいね。

6.ウルグベク天文台

ウルグベク天文台(ウズベキスタン・サマルカンド)

サマルカンド北東部のチュパンアタという小高い丘の上にある、ウルグベク天文台。15世紀頃にこの天文台で計測された一日の長さは、驚くべきことに現在とほとんど変わりません。

滑り台のような形状の巨大な角度測定器が南北に向かって伸びていますが、ずれはほとんど無し!当時の天文学のレベルが、いかに高かったかがよくわかります。

当時のウルグベク天文台は、30mほどの建物に囲まれた巨大天文台だったといわれています。現在観光できるのは観測施設の一部のみですが、天文台の横には博物館が併設。天文台から発見された出土品や歴史的な資料が展示されているので、ぜひ博物館にも立ち寄ってみてください。

7.アフラシャブ博物館

アフラシャブ博物館(ウズベキスタン・サマルカンド)

サマルカンド北部に位置するアフラシャブ博物館。この博物館にはサマルカンドの歴史がぎっしりとつまっている観光スポットです。展示物の中には、紀元前4世紀のアレクサンドロス大王による征服時代に関するものもあり、サマルカンドがいかに古くから栄えていたかがよく分かります。

展示物の多くは、アフラシャブの丘から発見されたもの。モンゴル軍によりサマルカンドが破壊された13世紀以前は、アフラシアブの丘にサマルカンドの街がありました。現在も発掘作業が続いていて、出土品が発見され続けています。

8.イシュラトハナ廟

イシュラトハナ廟(ウズベキスタン・サマルカンド)

レギスタン広場の南東に位置するMausoleum Ishratkhana。Mausoleum Ishratkhanaは、イスラム教建築の中で最も謎とミステリーに満ちた建物と言われています。かつてMausoleum Ishratkhanaが何に使われていたのかさえも、未だ解明されていないのです。

サマルカンド内の美しく整備された遺跡とは違い、Mausoleum Ishratkhanaは現在修復中となっている観光地。ウルグベクとその孫に関わる不吉な伝説があり、昔から修復が行われませんでした。崩れかけている部分も多く、壁画も一部しか残っていませんが、それがまた不思議な雰囲気を醸し出していて、ミステリアスな気分を味わえますよ。

9.イマム・アル・ブハーリー廟

イマム・アル・ブハーリー廟(ウズベキスタン・サマルカンド)

イマム・アル・ブハーリー廟は、9世紀に活躍したイスラム教神学者のムハンマド・アル・ブハーリーの墓廟です。

『真正伝承集』は、イスラム教スンニ派でコーランの次に重要とされていると呼ばれるハディース(預言者ムハンマドの教えや言行をまとめたもの)。その編纂者がアル・ブハーリーです。そのため、イマム・アル・ブハーリー廟はウズベキスタン内にあるイスラム教巡礼地として大変重要な場所とみなされています。

サマルカンドの中でも歴史的に重要な墓廟イマム・アル・ブハーリー廟。美しい建物に囲まれた広大な敷地内には、モスクや観光客・巡礼者用のホテル、お土産屋さんまで揃っていて、とても充実しています。

10.ダニエル廟

ダニエル廟(ウズベキスタン・サマルカンド)

アフラシャブの丘の北東にある、ダニエル廟。ティムールがイラン遠征の際に、ダニエルの遺骨をサマルカンドに持ち帰り、この場所にお墓を建てました。

質素な外観で、きらびやかな装飾の無い墓廟ですが、多くの国から巡礼者が祈りに訪れる神聖な観光地。ダニエル廟は、紀元前3~4世紀頃に活躍した預言者ダニエルが祭られているお墓で、イスラム教・キリスト教・ユダヤ教の3宗教の聖地となっています。3つの宗教の人々が祈りを捧げる観光地は、世界中探してもそう多くはないですよね。

廟は何と18mもあります。なぜこれほど長いお墓が建てられたかのかは所説あり、聖人の遺骨が年々伸びたから、遺骨を盗みにくくするため等、謎に包まれています。

◎ウズベキスタン・サマルカンドのおすすめ観光スポットまとめ

ウズベキスタン・サマルカンド

中央アジアの国々に馴染みなかった方も多くいらっしゃったかと思いますが、ウズベキスタン・サマルカンドがいかに歴史的に重要で、見どころたっぷりの場所かおわかりいただけたかと思います。

日本からアクセスしにくいのでは?と思った方。そんなことはありません。成田空港から週に2便、ウズベキスタンの首都タシケントへの直行便があり、タシケントからは飛行機・電車・バスなど、様々な交通手段があります。

あまり知られていませんが、ウズベキスタンは親日国で、サマルカンド観光の際には現地の人々が大変温かく接してくれますよ!ぜひ、ウズベキスタンのサマルカンド観光を楽しんでくださいね。

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