恐竜の化石が発見されたスイスの世界遺産「サン・ジョルジョ山」とは

恐竜の化石が発見されたスイスの世界遺産「サン・ジョルジョ山」とは

スイスとイタリアとの国境にあたるルガーノ湖の南「サン・ジョルジョ山」は三畳紀(約2億4500万年前〜3億3000万年前)の貴重な化石群が発見されたことで、世界中の研究者から注目を浴びました。1万点を超す化石は、その数と希少さで世界に類を見ず、学術的にも貴重なもの。

世界遺産にも登録された「サン・ジョルジョ山」とともに湖畔のリゾート地ルガーノの観光もお楽しみください。

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恐竜の化石が発見されたスイスの世界遺産「サン・ジョルジョ山」とは

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「サン・ジョルジョ山」とは

出典: commons.wikimedia.org

サン・ジョルジョ山は、ルガーノ湖の南側スイス・ティチーノ州にそびえる標高1096mのピラミッドのような形をしている山。イタリアとスイスにまたがり、世界遺産に登録されたのは、スイス側は2003年、イタリア側は2010年です。

世界遺産に登録されたサン・ジョルジョ山ですが、2億4,500万年前の地層から多くの化石が見つかったことで大いに注目を浴びました。恐竜の祖先といわれるティキノスクス、地球史上最も長い首を持っていたというタニストロフェウスなど、1万点を超す無脊椎動物や魚類、海生爬虫類が発掘されてきました。

サン・ジョルジョ山は世界遺産に登録されていますが、周辺の村は観光地化されておらず、スイスの大自然を体験することができます。また近くのルガーノ湖は風光明媚な避寒地として知られていて、サン・ジョルジョ山を望みながらのクルーズはとても優雅で人気の観光スポットです。

サン・ジョルジョ山へのアクセス

成田空港からスイスの「チューリッヒ空港」へは直行便であれば約12時間45分程のフライトです。サン・ジョルジョ山のあるルガーノの街へは、ミラノの「マルペンサ空港」からでもアクセス良好なので、ミラノから入るのもおすすめ。成田からの所要時間はチューリッヒと同じくらいです。

チューリヒからルガーノまでは約210km、列車や車で2時間半。ミラノからは約80km、列車や車で1時間ほどです。ルガーノからサン・ジョルジョ山のふもとメリーデ村までは車で30~40分ほどです。

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