アメリカ・キャスパーの観光スポット5選!歴史を探る芸術鑑賞の旅

画像出典:Josh Hallett

アメリカ・キャスパーの観光スポット5選!歴史を探る芸術鑑賞の旅

キャスパーは、アメリカのワイオミング州の東に位置するナトロナ郡で唯一の都市であり、郡庁所在地です。周囲にはアルコーバやパウダーリバー、グレンロックやミッドウェストなどの名の知れた街があり、観光スポットも豊富。そんなキャスパーのおすすめ観光スポットをご紹介します。

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アメリカ・キャスパーの観光スポット5選!歴史を探る芸術鑑賞の旅

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⒈ テート地質博物館

キャスパー大学にある「テート地質博物館」には、地質学に関する展示品があります。古代生物「ディ・ザ・マンモス」の化石や自然鉱物など、その分野に関心がある人ならぜひ訪れたい博物館です。

なかでも、恐竜やマンモスの模型は大迫力!マンモスについては骨のみとなっていますが、マンモスの生きた時代と共に、生物や地質の進化について学ぶことができます。

恐竜発見ゾーンでは、パズルや触れることができる化石キャスト、恐竜のおもちゃなどがあり、子供から大人まで楽しめます。ギフトショップもあり、恐竜、岩石、ミネラル、化石のお土産品を手に入れるとができますよ。

2. 国立歴史博物館 

海外観光の醍醐味はその土地の歴史を知ること!そんな楽しむ方におすすめなのが「国立歴史博物館」です。オレゴン州やカリフォルニア州に関連する展示が並び、1841年から1868年の間の50万人の暮らしを見ることができます。

歴史についての展示の他、文書も数多く残されています。人型の模型を使って当時の生活を再現しているため、とても分かりやすく、他国から観光に来た人でも当時の状況を知ることができます。ぜひキャスパーの歴史を肌で感じてみてください。

3. キャスパーイベントセンター

キャスパーイベントセンターは、1982年の4月にオープンした観光スポット。街を見下ろす丘の上に建てられていて、景観の美しいキャスパー・マウンテンやプラット・リバー・バレーを望むことのできます。

空間を自由自在に使い、バスケットやバレーボールなどのスポーツイベント、ロデオ、アーティストによるコンサート、表彰式、会議、パーティなどが行われます。年間約200日間利用されているキャスパーでも多くの人が集うスポットです。滞在中行われるイベントをぜひチェックしておきましょう!

4. ニコライゼン美術館&ディスカバリーセンター

ニコライゼン美術館&ディスカバリーセンターは、多数の美術品が展示されている近代的な施設です。キャスパーで知名度が高いスポットの1つであり、絵画のみならず建物もセンスが感じられることで有名です。今にも動き出しそうな動物のアートを目の前にすると、ときを忘れて引き込まれます。

地元アーティストの作品を購入できるイベントや子供向けのバースデーサービス、芸術体験教室もあります。キャスパーに訪れた際にぜひ立ち寄りたい観光スポットです。

5. モラッドパーク

モラッドパークは、木々や草花に触れる自然豊かな観光スポットです。ウォーキングやジョギングに適したコースがあるため、多くのキャスパー市民がここで汗を流します。近くを流れる「ノースプラッド川」は景観が美しく、休暇には小舟を出してを楽しむ人もいます。

自然を見て、触れて、感じる。観光スポット巡りの休憩やリフレッシュにも最適な場所です。屋内観光の合間に終わりにぜひ立ち寄ってみてください。晴れた日の夕暮れ時の景色もおすすめです。

◎まとめ

キャスパーには博物館や美術館、イベントセンターなど屋内で楽しめる施設の他、地元市民に愛される自然豊かな公園など、代表する人気の観光スポットが数多くあります。上記すべて見て回るなら、ゆとりを持ってじっくり巡りたいですね。中心部ではショッピンを楽しむこともできます。お目当てのイベントの前後に周囲を観光するもおすすめ。キャスパー歴史を探る芸術鑑賞の旅、新たな発見があなたを待っています。

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