先住民文化の魅力あふれる都市・オアハカのおすすめ観光スポット20選

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先住民文化の魅力あふれる都市・オアハカのおすすめ観光スポット20選

メキシコの南部にあるオアハカ州の州都オアハカは、メキシコの魅力を凝縮したような町です。先住民の人口比率が全国一位のオアハカ州では、その文化を味わう観光をオススメします。伝統衣装や民芸品はもちろん売っていますが、それを制作している村、工房を訪問するのもオアハカの観光の魅力です。また1ヶ月間続く先住民族の祭りや、死者の日などその時にしか体験できないイベントがあるのも魅力の1つです。

町の一部が歴史あるコロニアル建築などでモンテ・アルバン遺跡とともに世界遺産に登録されているオアハカ。今回はそんな街の魅力ある観光スポットを21か所紹介しましょう。

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先住民文化の魅力あふれる都市・オアハカのおすすめ観光スポット20選

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1.モンテ・アルバン遺跡

出典: Diego Azeta (CC BY-SA 1.0)

紀元前500年ほど前から建設がはじまった中央アメリカ最古の遺跡です。オアハカ市街から西に約10kmのところにある、山の頂上を平たんにして造ったサポテコ族の祭礼センターです。紀元500~750年の最盛期、マヤ文明が全盛期を迎える前では中央アメリカで最も高度な水準の文化を持っていました。現在まで170ほどの墳墓が発掘され、いくつかの墳墓からは遺骨と共に数百点の宝石や金銀の財宝が発見されています。

モンテ・アルバンの象徴的な「踊る人」の石碑は考古学的な価値が高く、ピラミッド脇や博物館に展示されています。広大な土地の中に保存状態の良い建造物がたくさんあります。ほとんどのものは登ることができますが、遺跡観光のスタートのオススメとしては、北の大基壇に登り遺跡全体を眺めることです。上からオアハカの街も一望できてよい景色を楽しめます。

2.マセドニオ・アルカラ通り(Andador de Macedonia Alcalá )

オアハカの中心部のソカロから5ブロック北にあるサントドミンゴ教会まで、マセドニオ・アルカラ通りは歩行者天国になっています。ここは旅行者にとって観光の拠点となるところで、ショップ、レストラン、カフェ、ギャラリー、民芸品の露店などこの通り周辺にたくさんあるので歩いているだけでも楽しいですよ。

このコロニアル通りは石畳の道で、夜になると美しくライトアップされます。1985年にこのオアハカの歴史的な地区を守ろうという目的で車両進入を禁止し、歩行者天国になり4年後の1989年に世界文化遺産として登録されています。いつもたくさんの人々で賑わっているカラフルで伝統的なこの通りは、オアハカを訪れるすべての観光客が一度は足を運ぶところと言っても過言ではないでしょう。

3.サント・ドミンゴ教会

出典: El Ágora

サント・ドミンゴ教会は1575年から約2世紀もの歳月をかけて建造されたオアハカの大教会。世界遺産に登録されているオアハカ歴史地区の象徴的建造物です。ソカロからまっすぐ北へ坂道を上っていったところにあり、外観の荘厳さが一際目立つのですぐに見つけることができるでしょう。

観光客の多くはその外観で鑑賞して満足して去っていきますが、特に注目したいのは華麗な装飾が施された内部。入り口を入ってすぐの天井は金箔と木彫レリーフで作られた生命の木があり、これは先住民の生死観とキリスト教の聖人たちがぶどうの樹で表されています。そして正面にある祭壇は全体が金箔で包まれ、アクセントに宝石がちりばめられていて多くの観光客を魅了しています。

教会の横にある修道院は今は博物館となり、モンテ・アルバンやミトラから発掘された調度品やオアハカの文化を紹介しています。修道院の建物自体も素晴らしい造りなので寄ってみるのもオススメです!サント・ドミンゴ寺院はオススメのスポットですが、地元の人々の信仰の場所であることを忘れないようにしましょう。内部の撮影はフラッシュ禁止です。神聖な場所なため、敬意をもって楽しんでくださいね。

4.ソカロ

出典: Steve Cadman (CC BY-SA 2.0)

ソカロはオアハカの中央広場とその付近を指し、オアハカ観光で中心地となる場所です。ソカロはいつも賑わっていてメキシコらしさを感じられる場所でしょう。ストリートミュージシャンがラテン音楽を披露し、多くの物売りの商人が観光客を目当てに民芸品などを売っています。何か気に入ったものがあれば、ぜひ交渉ししてみましょう!強気に交渉してくださいね。

また、オアハカはチョコレートも有名です。甘いもので疲れを癒して次の観光にそなえましょう。ソカロは地元の人々はもちろん、いろいろな国からの観光客がいます。異国情緒を感じながら美しい街並みを見ることができますよ。

5.ルフィーノ・タマヨ博物館

オアハカ州出身の高名な壁画家、ルフィーノ・タマヨが個人所有していた考古学のコレクションの博物館です。規模は小さめですが、質がよく展示方法が優れています。残念ながらタマヨ本人の作品はここにはありませんが、その膨大な数の収集品は見ごたえ抜群。5つの展示ホールはタマヨの絵に使われた色で各部屋彩られています。

1000以上にも及ぶ考古学的コレクションはこの規模の博物館ではなかなか見ることはできないでしょう。そしてコロニアル様式の建物も見ごたえがあります。ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

6.民族植物園

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オアハカの民族植物園はサント・ドミンゴ寺院の隣にある植物園です。入場料を支払い、英語かスペイン語のガイドと一緒に入ります。この植物園には100種以上の植物が植えられていますが、すべてオアハカ州のものです。オアハカ州は広大な面積を誇ります。それらの植物は乾燥地帯、湿地帯、低地熱帯地域、温暖な山岳地域、もしくはそれより寒い地域など、非常に異なる地域から来ているのです。

それでもこのオアハカの町でよく世話をされています。つまり、この庭園はオアハカ州の様々な気候、地質形成、植生の種類の大きな違いを少しの空間で紹介しているのです。特にサボテンはたくさん見られますが、おそらく観光客の注目を最も集めているのは重さ5トンを超えるサボテンです。すでに1000年は生きているだろうと言われるサボテンは一見の価値あるでしょう。

7.ベニート・フアレス市場

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ソカロの1ブロック南西にあるベニート・フアレス市場はオアハカ市民の台所です。朝7時から夜9時まで、食料品や日用品が中心に売られていて地元の人で賑わっています。市場を歩いて見物するだけでも観光客には新鮮に映りますが、やはりこの市場ではオアハカの特産物を手に入れておきたいでしょう。オアハカ特産のチーズやチョコレートは有名です。数多くの種類があるので試食してみてください。

またメキシコ名物のお酒、メスカルもオアハカ観光のお土産として喜ばれるでしょう。オアハカはメスカル生産でメキシコの中でも有名なんですよ。食べ物だけではなく、衣料品や雑貨などもおみやげに買うことができます。オアハカの民族衣装の刺しゅうの施されたブラウスや、ちょっと奇抜なメキシコの帽子、ソンブレロなどもいいかもしれません。この市場の活気を観光の思い出にいかがですか?

8.オアハカ織物博物館

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ソカロからわずか2ブロック東に行くだけで、オアハカの町の喧騒からかけ離れた空間が存在します。オアハカの織物だけではなく、メキシコの他の地域からも集められた織物を紹介する、さながら洗練された見本市のような博物館です。デザイン、質感、技術、製作のプロセスに関して繊維製品の多様性が多くの観光客を関心を引いています。

質の良い織物が売られているショップもあるので、観覧後気に入ったものをオアハカ観光のお土産として購入できます。小さな博物館ですがオアハカの活気から離れ、じっくり一点一点の織物の違いを味わうことができますよ。入場無料で、希望すればガイドの方による案内も可能です。

9.大聖堂

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オアハカの大聖堂はソカロの目の前に堂々とそびえています。オアハカは地震活動が活発な地域のため、少し高さを抑えめに建造されていると言われていますが、それでもその立派な外観は多くの観光客を魅了しています。この大聖堂は1535年に建造が開始され、1640年に献堂されて機能しはじめましたが、建設はその後も続いて最終的に1733年までかかって終了しました。

建物正面から見て両脇にある塔は元来のものではありません。1931年のオアハカを襲った大地震で倒壊してしまい、その後修復されています。内部見学もでき、天井や壁、柱のその豪華さ、壁画の美しさに圧倒されることでしょう。目の前のソカロの賑わいとは対照的な静寂さもまた観光客にとっては興味深いものとなっています。

10.イエルべ・エル・アグア

出典: Eduardo Robles Pacheco (CC BY 2.0)

オアハカの中心部から70kmほど南東にある渓谷地帯に、イエルべ・エル・アグアと呼ばれる景勝地があります。ここでは二つの楽しみを味わうことができます。一つは山の上に天然のプールがあり、石灰質を多く含んだ水が湧き出ています。この天然のプールでは泳ぐことができるので、水着持参で行かれることをおすすめします。山上の素晴らしい景色を見ながら泳ぐのは気分爽快です。

もう一つの楽しみは、時が止まったかのような石の滝の絶景です。ここの湧き出ている水が長い年月をかけて岩を溶かし、流れ落ちながら固まったその名の通りの石の滝です。1周約2㎞の見学コースが設けられていて、断崖絶壁のこの石化した滝を様々な角度から眺めることができます。独特なこの風景はここでしか見ることができないでしょう。

ツアーでミトラ遺跡見学とセットにされていることが多いですが、もしツアーで行かれるのであれば滞在時間に注意してくださいね。

11.ミトラ遺跡

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オアハカの中心部から40㎞ほど東にあるサポテカ文化の遺跡です。サポテカ族がモンテ・アルバンの衰退に従って、徐々に移動してきたと言われています。しかし後にミステカ族がサポテカ族を支配し、今残っている遺跡の建造物はそのミステカ族のものと言われています。ミトラという名称は死者の地という意味で、その名の通り一時期は埋葬地として使われていました。

遺跡で最も注目したいのが、切り石を組み合わせた綿密なモザイク装飾の壁面。古代の建築技術や芸術的才能の高さを物語るものとなっています。

モザイクの中庭と呼ばれているところでその壮麗な壁飾りを見ることができます。大地や空などの14種類ものデザインを小さく切断した石をモザイク調にはめ込んで見事に表現しています。オアハカの織物のモチーフにもなっているので、観光の土産にこのデザインの民芸品を選ぶといいかもしれませんね。

12.ラ・ソレダ教会

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ラ・ソレダ教会はソカロの4ブロック西にあるバロック様式の教会です。1682~90年にかけて建造されその外壁に施された装飾が観光客の目を奪っています。内部にはオアハカの守護聖母像が飾られています。残念なことに、この像に装飾されていた数百のダイヤモンドと大きな真珠が1990年代半ばに盗まれてしまいました。教会内には宗教博物館も併設されています。

この教会は聖母が現れた奇跡の跡地に建てられていると言われています。その伝説に彩られて、ラ・ソレダ教会はこの地方の多くの信者の信仰の中心地なのです。毎年12月18日のラ・ソレダ聖母の日には祝賀行事が催されて、教会前で先住民の踊りやパレードなどのイベントが盛大に繰り広げられるので、信者のみならず多くの観光客が押し寄せる時期となります。

13.べインテ・デ・ノビエンブレ市場

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この市場はベニート・フアレス市場の南隣にあります。民芸品、食料品、日用品と何でも揃っていますが、観光客がこの市場へ足を運ぶべき最大の理由は食道楽です!毎日7:00~21:00の間、市場は開いています。

食堂街が充実しているので観光客は早朝からはここに足を運び、その日の観光のためのエネルギーを蓄えます。街中のレストランは外国人観光客を意識していますが、この市場へ来る観光客は地元メキシコの方が多いです。彼らもオアハカ料理を目当てに来ています。つまり、オアハカの郷土料理を食べたいのであればこの市場は間違いないということです。

市場の名前を日本語にすると「11月20日市場」。市場の食堂というと狭苦しいイメージですが、ここは比較的ゆったりしています。オアハカの人々と交じって地元グルメを満喫するなら、ここはオススメですよ!

14.クイラパン修道院

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オアハカの中心部から南西10kmのところにこのクイラパン修道院はあります。オアハカ郊外の小さな村の中にこの立派な教会施設があり、そのギャップが観光客の注目を浴びています。ここには屋根がありませんが、それは先住民が屋根のない場所で礼拝する文化に敬意を表して、屋根を付けなかったとそうです。

礼拝堂と修道院の一部は博物館として公開されているので、ぜひ内部を見学してみましょう。できればガイドがいた方がより深くこのクイラパン遺跡を知ることができますよ。多くの観光客がオアハカ観光の思い出にしっかりと写真に収めたいと思うはず。夕暮れ時はこの建造物が映えるので、シャッターチャンスとしてオススメの時間です。

15.サン/バルトロ・コヨテペック

出典: Eduardo Robles Pacheco (CC BY 2.0)

サンバルトロ・コヨテペックはオアハカの中心部から約16㎞南に位置する、バロ・ネグロ(Barro Negro)と呼ばれる美しい光沢を放つ黒い陶器で有名な村です。バロ・ネグロの工房があちらこちらに見られます。もともとオアハカ焼きというものがありましたが、1930年代にこの村のロサという女性がオアハカ焼きから派生した独自の技法を生み出し、この漆黒の陶器は有名になってゆきました。

ロサが亡くなった後も家族が代々工房を受け継いで、現在では観光客向けに制作の実演をしています。オアハカは織物やこうした陶器などの民芸品の宝庫ですが、多くは郊外で作られています。郊外へのバスやコレクティーボと呼ばれる乗合タクシーで個人的に行くこともできますが、多くの場所を効率良く観光したければツアーに参加したほうが便利です。

16.テオティトラン・デル・バジェ

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オアハカの中心部から25㎞ほど東に行くと、毛布やサラぺなどの羊毛製品の生産で有名な村、テオティトラン・デル・バジェがあります。羊毛を紡いで色を染め、織る工程までほとんどこの村で行っています。まさにメキシコが誇る伝統民芸。製品の質が高いので比較的高級品が多いです。村には数百にも及ぶ毛織物の工房があり、販売店を兼ねている工房では観光客のために作業工程を見学できるようになっています。

メキシコのサラぺの特徴は虹色の織物調。ソファーカバー用からワンプレートサイズまで大小いろいろ作られています。このサラぺが作られている場面はなかなか見ることはできないので、お土産を買う前にぜひ工房見学をオススメします。その価値をより感じることができるのではないでしょうか?

17.マセドニオ・デ・アルカラ劇場

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オアハカの町のほぼ中央にあるこの劇場は、メキシコの重要な劇場の一つです。観光客にとってその外観は一見の価値があります。1909年に開設されたこの636名収容できる劇場は、近代フランス建築の影響を受けているので、こうして華麗な外観を誇っているのです。もともとはカジノ劇場として使われていましたが、現在では音楽やダンスのコンサートが行われるシアターとなっています。

観光向けの内部の見学はできないですが、時々無料のコンサートも催されています。コンサートなどの鑑賞で訪れることがないにしても、併設されているカフェはとても雰囲気が良くオススメです。ちなみに劇場の名が冠されている人物は、オアハカ楽団のバイオリニスト兼指揮者で「神は決して死なず」というワルツを創りました。この曲は今日、オアハカの州歌のような位置づけにあります。

18.サン・パブロ元修道院

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マセドニオ・デ・アルカラ劇場の東隣、そこがサン・パブロ元修道院で現在はオアハカ市の文化の中心として機能しています。これは一つの古代の歴史的建造物の見事な復興として、オアハカ市民の誇りの一つとなっています。歴史を感じさせる魅力的な外観を残す建物は文化的な施設、子供のための読書エリア、先住民族の言語文献が数多くある図書施設などがあります。

ソカロの繁華街や喧騒を残して、オープンエアでリラックスすることができる素敵なカフェは観光客にとっても魅力的な場所です。定期的にライブ演奏も催され、観光客も無料で鑑賞ができます。こうした歴史的建造物の復興施設に足を運ぶことも、歴史を大切にする国での観光の一つではないでしょうか。

19.オアハカ現代美術館

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歴史があるオアハカの観光はほとんどが歴史と結びついている中にあって、この美術館は異彩を放っていると言えるでしょう。歴史ある建物の中に、各展示室では洗練されたアート、オブジェ、ビデオ映像を鑑賞でき、パティオ(中庭)の木々のいで立ちも現代アートを意識したものとなっています。作品のいくつかは地元の学生たちによるもので、その点では地域に密着した施設となっています。

小さな美術館ですから鑑賞にそれほど時間は取られません。世界遺産に登録されている歴史地区の一角にこうした現代美術館があるのも興味深いです。ソカロとサント・ドミンゴ寺院を結ぶマセドニオ・アルカラ通りのほぼ真ん中にあるという好立地ですから、オアハカの歴史地区での観光のちょっとした寄り道にいかがですか。

20.ベニート・フアレスの家

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サント・ドミンゴ寺院のほど近くに、ベニート・フアレスゆかりの家があります。オアハカ観光においてこの名は何度となく出てくるので、覚えておいた方がいいでしょう。ベニート・フアレスはメキシコ史上唯一の先住民の大統領だったのです。フアレスはオアハカ近郊のサポテコ族として生まれ、まだスペイン語がじょうずに話せなかった12歳の時にオアハカの有力者の書生として勉学に励みました。

やがて弁護士となり、政治の世界へと出ていくことになったのです。その書生として青年時代に約10年間過ごしたのがこの家でした。当時の様子をよく残していて、19世紀の典型的な民家として貴重な文化保護建造物です。オアハカだけでなく、メキシコを観光していると各地の道路に彼の名が冠されているのを見るでしょう。彼がなくなって1世紀半近く経つ今もなお、人々からの信望があることをうかがい知れます。

◎まとめ

メキシコ随一の先住民文化が色濃く残る地方都市オアハカは、メキシコ観光の中でも特にオススメといえるでしょう。紀元前から高度な文明を誇っていたサポテコ族がこの地に住み着いて以来、先住民は活躍を続けていて、メキシコ史上唯一の先住民出身の大統領を輩出した町でもあります。

世界遺産に登録されている大遺跡や風情あるコロニアル調の街並みなどが世界各地からの観光客を魅了し続けているのも納得です。オアハカは決してほかのメキシコの町が与えることができないものを持っている独特の観光都市なのです。

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