津軽海峡フェリーが運航するフェリーの一つ「ブルードルフィン」。2016年に現在のルートに就航した「ブルードルフィン」は、青森から函館までの雄大な津軽海峡ロードを約3時間40分という最短ルートで結んでいます。通常の客室の他ドライバーズルームも用意されており、観光客だけではなく仕事や生活の足として様々な人が利用しています。コーポレートカラーのブルーと、イメージロゴのイルカを併せ持つ「ブルードルフィン」は、津軽海峡フェリーを代表するフェリーと言っても差支えありません。青森と函館、どちらが目的地でも満足できるフェリー「ブルードルフィン」を予約してみてはいかがでしょうか。
2016年という、比較的近年に運航が開始された津軽海峡フェリーの「ブルードルフィン」。実は「ブルードルフィン」としては2代目であり、初代の「ブルードルフィン」は現在「ブルードルフィン2」と改名されて運航されています。長い間、津軽海峡フェリーの顔として活躍していたフェリーの名前を受け継いだだけはあり、特に充実した設備面や利用しやすい価格帯が自慢です。「ブルードルフィン」は、これからも日々活躍を続けていく事でしょう。
定員583名の「ブルードルフィン」は、どのような方でも気軽に利用する事ができるカジュアルフェリーとして運航されています。最上級のお部屋としてスイートも用意されていますが、基本的に室内設備は気取らない落ち着いた雰囲気。また、船内各所の設備もブラウンと白を基調としたカジュアルな色使いが特徴的です。「ブルードルフィン」は津軽海峡ルートを1日に4回行き来していますが、どの時間帯で利用してもリラックスした船旅を楽しめる事でしょう。
ブルードルフィンは快適に過ごしていただくための設備が充実。ご家族向けにゲームコーナーやキッズルームが設置され、赤ちゃんの授乳やおむつ交換専用の部屋もあります。愛犬と旅行される方は、ドッグルームで愛犬と一緒に船旅をお楽しみいただけます。また、ブルードルフィンは日本初のドッグバルコニーを完備。愛犬と潮風にあたりながらの航海が可能です。多目的トイレやオストメイト対応トイレも設置され、バリアフリー化にも対応。ブルードルフィンで、大切な方と素敵な時間を過ごされてはいかがでしょうか。
「ブルードルフィン」のレセプションでは、毛布の貸し出しや各種受付を行っています。GW・夏季などの繁忙期はフルオープンですが、その他運航状況や時期によって営業時間が変更される可能性があるのでご注意を。
ドルフィンショップではお土産やお菓子、各種オリジナルグッズを購入する事が可能。品揃え豊富な店内は、見ているだけでも楽しめるのでは。
「ブルードルフィン」の乗り降りの際、一度は目にする事となるエントランス。乗船客が寛ぐ事ができる椅子とテーブルも用意されており、待ち合わせなど幅広い用途で利用できるでしょう。
船首側に配置されたスタンダードルームの両側には、外の景色を眺める事ができるプロムナードが。椅子とテーブルも多数設置してあるため、ちょっとした休憩にも便利です。
エントランス近くにあるオートショップでは飲食物を販売しています。自動販売機のメニューを中心としているためどの時間帯でも気軽に利用できるメリットがあります。
身体の不自由な方のためバリアフリートイレも完備する「ブルードルフィン」。ただしバリアフリートイレがあるのは下層階のみのため、その点だけは注意が必要です。
「ブルードルフィン」にはエスカレーターも用意されていますが、下層階と階下の車両甲板のみを繋いでいます。とは言えエレベーターや階段もあり、上層階に行くのに不便は感じないでしょう。
災害が発生した時などの非常時に利用する事ができる救急室。通常時は利用する事ができませんが、「ブルードルフィン」が災害時多目的船としての機能を有しているという事実は乗船客に安心感をもたらしています。
小学校低学年くらいまでの小さなお子様を対象としたキッズルーム。コイン式の遊具も設置してあり、充実した内容となっています。
オムツを替える時など、赤ちゃんをお連れの方なら利用する機会の多い赤ちゃんルーム。場所はキッズルームの横に位置しており、複数のお子様がいる方でも安心して利用できるのでは。
シャワールームは男女別に用意されています。タオルのみ自身で準備する必要がありますが、ボディソープやシャンプー、リンスなど必要最小限の備品は用意されているのが嬉しいポイントです。
大型のフェリーでは比較的よく見かけるゲームコーナー。「ブルードルフィン」のゲームコーナーはUFOキャッチャーやスロットが用意されており、子供だけでなく大人も思わず夢中になってしまいそうな設備となっています。
下層階船尾側には、景色だけでなく風を感じる事のできるデッキを設置。天候の良い日限定ではありますが、一度利用したならフェリーの奥深い魅力を知る事ができるでしょう。
小型犬、そして中型犬のみの対応ではありますが、「ブルードルフィン」にはドッグルームも完備。愛犬と遊ぶ事ができるドッグバルコニーも用意されており、飼い主だけでなく愛犬も満足できるでしょう。
通常のドッグルーム&ドッグバルコニーに対して、こちらは大型犬に対応しています。1室2匹まで対応している事から、大型犬と小型犬で利用するなど組み合わせは自由です。
トイレは上層階、下層階ともに設置されています。スタンダードルームやビューシートなど、部屋にトイレの無い下層階は船尾側と船首側、更に中央にも設置されておりとても利用しやすくなっています。バリアフリートイレも完備しているので、どなたでも快適にご利用いただけます。
喫煙ルームは上層階に1つ、下層階に2つの合計3つが設置されています。どの時間帯でも利用する事ができるので、パートナーや友人を気遣って喫煙する事が可能です。
上層階と下層階、更に階下の車両甲板までを結ぶ「ブルードルフィン」のエレベーター。バリアフリー対応となっており、車椅子も乗り降りする事ができる広々とした空間が特徴的です。
運行時間約3時間40分と、比較的短時間で目的地へと到着する「ブルードルフィン」。出発時刻は函館、青森ともに複数ありますが、朝食の時間と重なってしまう場合などはオートショップの利用、または朝食を購入してから乗船するのが良いでしょう。
「ブルードルフィン」にレストランは用意されていませんが、オートショップで自動販売機の軽食を購入する事ができます。なるべく自身の好みに合わせて食事を摂りたい方は、乗船前に事前購入するのが良いでしょう。
「ブルードルフィン」にレストランは用意されていないためお腹が空いてしまった場合などはオートショップを利用する事になるでしょう。運行時間は比較的短時間のため、少し我慢して目的地で豪華なディナーを食べるのも良いかもしれません。
津軽海峡フェリー 函館ターミナルは、函館の中心地からもほど近い美しいフェリー乗り場です。絶景ポイントにもなっているガラス張りのターミナルは、明るく清潔感があふれており居心地の良さは抜群。徒歩で乗船する際にターミナルとフェリーをつなぐボーディングブリッジや、車やバイクを下りずにチェックインできるスマートチェックインシステムなど、近代的で便利な設備が整っているのも特徴的です。函館と青森、大間を結ぶ2つの航路を合わせるとフェリーは1日10往復。津軽海峡フェリー 函館ターミナルを利用すれば旅を快適に過ごせるでしょう。
住所 | 北海道函館市港町3丁目19番2号 |
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電話番号 | 0138-43-4545 |
特徴 |
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津軽海峡フェリー 青森ターミナルは、2011年に旧施設と入れ替わる形でオープンした新しいフェリーターミナルです。そのデザインは近代的で全面ガラス張りになっており、目前に迫る雄大な陸奥湾の眺めが一望できる素晴らしさ。また、施設内には授乳室も完備されているので、小さなお子様連れでの旅にも便利です。その他、無線LANが使えるインターネットブースや観光ブース、コインロッカー、食堂やお土産屋さんなどもあり、旅の途中の楽しいひと時を過ごすことができるターミナルとなっています。
住所 | 青森県青森市沖館2丁目12番1号 |
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電話番号 | 017-766-4733 |
特徴 |
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最上級のお部屋であるスイートやコンフォートは上層階の窓際に設置してありますが、階下のスタンダードなどその他の部屋は船内中央付近に位置しており窓がありません。しかし、船首からの景色を楽しめるビューシート、また下層階には椅子とテーブルを用意したプロムナードが多く用意されており、船内のどの場所からでも外の海景色を楽しむ事ができます。「ブルードルフィン」を利用すれば、解放感ある船旅を楽しむ事ができるのではないでしょうか。
「ブルードルフィン」には愛犬と一緒に乗る事ができる施設が完備されています。愛犬をケージに入れる事ができるドッグルーム、また一緒に遊ぶのに便利なドッグバルコニーなどの施設は最高クラスのフェリーにも劣りません。小型犬と中型犬、そして大型犬など愛犬のサイズによって利用する事のできる施設が多少変わりますが、大切な愛犬と一緒に「ブルードルフィン」での船旅を楽しみたい方には非常に嬉しいサービスではないでしょうか。
発着所である青森や函館の地域のお土産、そしてお菓子や珍味などを購入する事ができるドルフィンショップ。豊富な品揃えも魅力的ですが、何よりオリジナルグッズを購入する事ができるのを見逃してはいけません。マグネットやパズル、キーホルダーなど「ブルードルフィン」にちなんでイルカをあしらった可愛らしいデザインのオリジナルグッズが多数取り揃えられています。お土産として購入していけば、きっと喜ばれるのではないでしょうか。