ウッドボーン空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。、ニュージーランドのマールボロの近郊へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ウッドボーン空港は、ニュージーランドのマールボロ地方ブレナムにある空港です。市街地から約8kmほどしか離れていない位置にあり、空港の総面積は25平方km・年間の利用者は約28万3000人でニュージーランド国内で2番目の規模を有しています。ウッドボーン空港が建設されたのは1939年で、国内でもっとも古い空港です。ニュージーランド空軍の基地として開港され、当時はブレナム航空基地という名称でした。民間に開放されたのは1966年からですが、現在も軍民共用空港となっています。1975年に拡張時が実施され、旅客ターミナルビル2棟と長さ1,450mのアスファルト造りの滑走路が3本設けられました。当時最新鋭だった旅客機フォッカーF27に対応した造りで、大型旅客機の離発着も可能としているのが特徴です。第1旅客ターミナルビルは国際路線専用ゲートが5つありますが、第2旅客ターミナルビルは国内路線専用のためゲートがなく、搭乗する航空機まで各自で移動バスに乗って直接乗り込む必要があります。1日58便の国際線と24便の国内路線があり、国際線に至ってはアメリカ・カナダ・ブラジル・スペインなど14か国の直行便が乗り入れています。ウッドボーン空港はハブ空港という側面もあるため、ここからオーストラリアとトンガ共和国の各主要都市に向かうことも可能です。ニュージーランド北部の玄関口で、多くの観光客が利用する空港です。ウッドボーン空港周辺で観光するのにおすすめの地域はブレナム市のウリンク地区で、空港から車で約20分の位置にあたります。商業施設や飲食店が数多くあり、先住民・マリオ族が築いた遺跡や教会など観光スポットも点在しているところです。市内を循環しているトロリーバスの停留所もあって移動しやすい観光地になっています。ウッドボーン空港周辺の主なランドマークは、「スカイタワー」「イーデンパーク」「アオテア遺跡」「モリオンパーク」「アベル・タスマ大聖堂」「ハルパゴル旧市街」の6か所です。「スカイタワー」は2001年にブレナム市の北部に建設されたタワーで、高さ210mのテレビ塔です。地上150mの位置に展望スペースが設けられていて、市内を一望することができます。晴れた日であれば、約120km離れた地点にあるニュージーランドの首都・オークランドの街を眺められる景勝地で、多くの観光客が訪れる場所です。夜22時まで展望スペースに入場できるため、夜景を眺めることもできます。「イーデンパーク」は市の中心部にある公園で、約420ヘクタールの広大な敷地面積を誇っているのが特徴です。公園内には動物園や競馬場・博物館も併設されており、市民の憩いの場として活用されています。ブレナム市は日本の静岡県と姉妹都市協定を結んでおり、園内には静岡県から贈られた河津桜が植えられています。ニュージーランドで唯一桜の木がある公園であり、毎年9月になると美しい花が咲くのを見ることが可能です。「アオテア遺跡」は市の南東部にあり、先住民のマリオ族が築いた神殿跡です。約1500年前に建設されたもので、マリオ族が神として崇めていたクジラが無数に描かれた壁画が現在も残されています。1988に遺跡と周辺のオンダオ平原はユネスコ世界遺産に登録され、ニュージーランドを代表する観光スポットになりました。市の中心部からバスで約1時間で向かうことができます。「モリオンパーク」はイーデンパーク内にある動物園で、イーグルや鷲・ハリネズミ・ハーストなどニュージーランド固有動物が計120種飼育されているところです。入園料は不要で、自由に園内を散策することが可能となります。シープ・ランドという羊が約50頭放牧されている広場では餌やりや毛刈りを体験することもでき、親子連れで賑わっているスポットです。「アベル・タスマ大聖堂」はブレナム市を代表するランドマークの教会になっています。国民の約80％がキリスト教信者で、この教会は聖地として国内から大勢の巡礼者が訪れます。1700年代に建設され、荘厳な佇まいのゴシック様式の教会です。「ハルアゴル旧市街」は「アベル・タスマ大聖堂」がある地区の総称で、1680年にイギリスが建設した街です。観光地でもあるので、バーやレストラン・パン屋などたくさんありますが、イギリスのロンドンを模した街並みを楽しみながら散策を楽しめるスポットとなります。