ロトルア空港があるニュージーランドのロトルアへご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ロトルア空港はニュージーランドにある空港でロトルアに位置しており、空港ターミナルは2階建ての建物で、内部にはカフェや書店、会議室などが配されています。
この街はニュージーランド北島にあり、最大の地熱地帯のため地熱活動が盛んな土地で、多くの間欠泉を擁しています。中でもワカレワレワのポフツ間欠泉は有名です。その他、ロトルアカルデラを源とする熱い泥池が市内各所に点在し、世界有数の温泉街としても知られているニュージーランドの先住民マオリ族の文化が深く残る街でもあります。
ロトルア湖はロトルア観光で真っ先に訪れたいスポットの一つです。ここは街の中心部に位置し、ニュージーランドで2番目の大きさを誇ります。ロトルアとはマオリ語で「2番目の湖」を意味し、地名の由来ともなっています。平均水深は11メートルと浅く、タウポ火山帯に広がる巨大噴火口から形成されたものです。湖水には硫黄成分が含まれており、湖の美しさに一役買っています。湖周辺には戦争記念公園が設置されており、広大な敷地内を散策できるので、地元住民の憩いの場所であり、人々の交流の場にもなっています。湖畔を巡るように遊歩道が整備されており、湖を観ながら歩けるのも魅力です。
ガバメント・ガーデンは英国風の庭園で、園内は常に美しく整備されており、中心街から徒歩でアクセスできるので、散策ついでに訪れるものよいでしょう。園内にはロトルア博物館が併設されており、街の成り立ちや温泉の歴史について知ることができます。博物館は20世紀初頭に建てられたもので、当初の目的は温泉の療養施設でした。現在でも温泉施設があり、観光客にも人気です。この他、ローズガーデンなど見どころが多く、一日楽しめるスポットとなります。ポリネシアン・スパはガバメント・ガーデン内にある温泉複合施設で、住民や観光客で常に賑わっています。ここには合計で26もの温泉プールを擁しており、特徴ごとに4つのエリアに分かれていて、温泉は水着着用の男女混浴で、日本の温水プールに近い感覚です。スパからはロトルア湖を望むことができ、温泉に浸かりながら観る景色は最高です。
中心街より車で10分ほどにあるテ･プイアはファカレワレワ地熱地帯にある施設で、中には、マオリ族の生活を再現したコーナーの展示など、マオリ族の伝統文化を残す目的で建てられました。近くでは、ポフツカイザー間欠泉も観られます。ポフツとは爆発を意味し、その名の通り、高さ30メートルに及ぶ間欠泉となっていて、1日に20回程度吹きあがるので、時間に余裕をもって見学に訪れることをおすすめします。
スカイライン・ロトルアはロトルア北西部にあるアミューズメントエリアです。ここにはゴンドラで、ノンゴタハ山の頂上まで登ることができ、高さ約500メートルの頂上からは市街を一望できます。また、ここではリュージュに乗ることもでき、山の斜面を滑走するスリルの体感や、スカイスイングと呼ばれる、巨大ブランコのようなスリリングな絶叫アトラクションも体験できます。
総敷地面積350エーカーというアグロドームはニュージーランド最大級の観光牧場です。ニュージーランドは、人よりも羊の数の方が多いことでも有名で、牧場内では、羊たちが暮らす小屋に実際に入ったり、羊たちに直接触ったりできるので、子どもから大人まで大人気のスポットです。シープショーやファームショーも開催されており、羊の毛を刈る様子なども楽しめます。日本語同時通訳サービスもあるので、英語が苦手な人でも安心です。ファームツアーでは、車に乗りながら様々な動物たちと触れ合うことができます。
ロトルアで宿泊するホテルを探すならワイオタプ・サーマル・ワンダーランドの近くがおすすめです。ここは、カラフルな色の池や地形が観られる人気スポットであり、地熱活動によって形成された場所で、景観保護区にも指定されています。タウポ火山帯に位置していることから、硫黄成分によって造られたカラフルな温泉が特徴です。それぞれの温泉スポットには名前があり、デビルズホームやシャンパンプール、アーティストパレットなどユニークなものがたくさんあります。ここの最大の見どころとなっているのが、レディ・ノックスガイザーと名付けられた間欠泉です。高さ20メートルまで吹き上がるショーは毎日午前中に行われています。1日に一度しか見られない貴重なイベントです。