ウィルミントン国際空港があるアメリカのノースカロライナ州へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ウィルミントン国際空港は、ノースカロライナ州の都市ウィルミントンの北に位置する公共空港です。ニューハノーバー郡が所有する小さな空港で、2本の滑走路と8つのゲートを備えたターミナルがあります。主にアメリカ東海岸や中西部の都市を結ぶ、アメリカン航空とデルタ航空の定期便が運航しています。100機をこえるプライベートジェットが駐機されており、離着陸している空港でもあるのです。ウィルミントン国際空港は何度か名前が変更されている空港で、開港時の名称はブルーテンタール・フィールドです。1928年5月に第1次世界大戦でフランスでドイツ軍機との空中戦で死去した、ウィルミントン出身のアメリカン・フットボールの選手アーサー・ブルーテンタールに敬意を表してこの名がつけられました。1950年代にはニューハノーバー郡空港、1988年にはニューハノーバー郡国際空港となり、ウィルミントン国際空港と呼ばれるようになったのは、1997月12月からのことです。ウィルミントン国際空港に就航している航空会社は、大手航空会社のアメリカン航空、アトランタに本社を置くデルタ航空、アメリカンイーグル、ユナイテッド・エクスプレスなど約5社。DHLアビエーション、フェデックス・エクスプレスなどの貨物航空も約3社乗り入れています。ウィルミントン国際空港は小さな空港ですのでセキュリティ・チェックはスピーディ、ほとんど待たされることはありません。設備や施設は整えられており、ターミナル内全域で無料Wi-Fiの使用が可能、ATMはセキュリティチェックの前後に各1カ所設置されています。レストランもあり、軽食も食べられます。ウィルミントン国際空港から、ウィルミントン市内へのアクセスは車を利用。タクシーやレンタカーのほかリムジンサービスの利用も可能、市の中心までの所要時間は約10分です。ウィルミントン国際空港周辺の観光スポットは、車で約2分の距離にケープ・フィア・フェア＆エクスポがあります。空港から徒歩でも約8分で行ける、アミューズメントパークです。大きな観覧車など様々な遊具があり、多彩なアトラクションが楽しめます。綿菓子やフライドポテトなど遊園地ならではのフードも充実、マジックショーなどのイベントも催されています。入場料が少々高いですが、家族づれで観光するならおすすめです。スクリーン・ジェムズ・スタジオズは、アメリカ東部で最大の映画やテレビの映像製作スタジオ、空港から車で約5分の近さです。撮影セットや音響施設など、映画やテレビ製作の裏側を見学するツアーが楽しめます。映画製作に興味がある方、お子さまも楽しめるランドマークスポットです。ウィルミントン国際空港があるウィルミントンで訪れるべき有名なランドマークは、戦艦ノースカロライナ号博物館です。空港からも近く、車でイザベル・ホムルズ川を渡って約10分、ケープ・フィア川沿いのバトルシップ・パークにあります。戦艦ノースカロライナは1937年10月に起工、1940年6月に進水したアメリカ海軍の初めて16インチ砲を搭載した戦艦です。太平洋戦争時には多くの功績をあげ1947年に退役、1961年にノースカロライナ市民の管理下に移されます。1962年4月に第2次世界大戦の死者のメモリアルとして一般に公開されたのです。この博物館では戦艦ノースカロライナの主甲板、内部の部屋や砲塔を見学できるのです。士官室には第2次世界大戦で戦死した、ノースカロライナ州民の氏名リストを見ることもできます。館内にはビジターセンターと売店、ピクニック・エリアもあります。エアリー・ガーデンズは空港から車で約15分、沿岸南部のエアリーロード沿いにあるパブリックガーデンです。67エーカーの広さを誇る1901年に作られた歴史ある公園で、季節を彩るツツジやマグノリア、藤などの色鮮やかな花々を見ることができます。美しい庭園には歴史的な建造物と、現代彫刻も展示されてます。園内の池では亀や野鳥などの野生動物の姿を見ることもでき、野鳥を観察するバードウォッチング、蝶を観察してリリースするバタフライリリースなど、生き物とふれあうイベントも催されています。公園の敷地には樹齢約500年のオークの巨木があり、ノースカロライナ州で最も大きなオークに指定されています。ウィルミントンの豊かな自然が満喫できる、癒やされるランドマークです。