ファンガレイ空港があるニュージーランド北島のノースランド近郊へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ファンガレイ空港は、ニュージーランド北島のノースランド地方のファンガレイという市にある地方空港です。ニュージーランド航空がオークランド、ウエリントンへの直行便を定期的に運航しています。また、夏の期間限定でグレート・バリア航空がグレート・バリア島へのフライトも運航しています。その他にも、チャーター便をはじめ遊覧飛行、スカイダイビングなどのフライトにも対応しているのが特徴的です。日本からファンガレイ空港への直行便はなく、アクセスするにはオークランドで乗り継ぎをする必要があります。また、ファンガレイ空港からはタクシーやシャトルバス、レンタカーなどを利用できるので、観光で訪れた際には交通の便宜性が高いです。
ファンガレイ空港周辺を観光するのにおすすめの地域というと、タウン・ベイスンが挙げられます。こちらは、街の中心部にあるハテア川近くのヨットハーバーを囲んでいるエリアのことです。ヨットハーバーがあることから、タウン・ベイスンを拠点にダイビングやセイリング、ヨットなどのアクティビティを大いに満喫できるのが魅力といえます。さらに、近海にはダイビングスポットもあるので、ダイビングを楽しむにもうってつけのスポットです。また、夏の時期になると、タウン・ベイスンにはハリケーンを避けるために世界各国のヨットやクルーザーがたくさん寄港してきます。ヨットハーバーが彩り豊かなクルーザーで埋め尽くされる光景は、圧巻の一言に尽きます。近隣には観光客向けのカフェ、レストランなどが数多く立ち並んでいるので、ヨットやクルーザーを眺めながら食事やコーヒーを楽しむことが可能です。
その他にも、タウン・ベイスンにはクラファム時計博物館という見逃せないスポットもあります。このクラファム時計博物館には、世界中のユニークなデザインの時計がおよそ1300個も展示されています。目覚ましのために美しい音色を奏でる時計をはじめ驚きの仕掛けがなされている時計があり、見どころ満載です。さらに、タウン・ベイスンでは世界でもニュージーランドでしか見られないカウリという珍しい木を観賞できるのも特徴です。カウリは現地語で「森の神」と呼ばれ、その樹齢は2500年ともいわれています。近くで見ると木が想像以上に巨大なので、自然の神秘を感じることができます。
ファンガレイ空港周辺の有名なランドマークというと、ファンガレイ･シーニック保護区にあるファンガレイ・フォールが挙げられます。こちらは、市内の中心部から車でおよそ15分の場所にある滝のことです。ファンガレイ・シーニック保護区の入り口から滝壺までは遊歩道がきれいに整備されているので、簡単にアクセスすることが可能です。入り口からおよそ5分歩くと、巨大な滝壺へと到着できます。滝は高さ26メートルほどの所から打ちつけられているので、近くで見ると迫力満点です。水量がとても多いので、滝壺の周辺を散策するだけで大量の水しぶきを浴びることになります。したがって、絶対に濡れたくないという方はカッパを持参して観光すると良いでしょう。
ファンガレイ・フォールの反対側には、川沿いに散歩コースが整備されています。周囲は緑豊かな自然が広がっているので、晴れた日に散歩をするととても気持ちが良いと観光客の間で評判です。また、滝の周辺は公園になっているので、駆けっこをしたり寝そべったりして遊ぶこともできます。
その他の空港周辺のランドマークというと、オーシャン・ビーチがあります。こちらは、ファンガレイ市内の中心部から車でおよそ30分の場所にあるビーチのことです。そもそもニュージーランドは美しいビーチに恵まれた国として世界的に認知されていますが、その中でもファンガレイのオーシャン・ビーチは指折りのビーチとして知られています。夏場の暑い時期は、週末になるとビーチでゆっくりと過ごすために世界中からたくさんの観光客が集まります。サーフィンやダイビングをしたり、砂浜で寝転がったりとリラックスした時間を過ごせるのが魅力です。リゾートビーチとして開発が進んでいるので、周囲には地元のグルメが堪能できるカフェも充実しています。
オーシャン・ビーチはマリーンアクティビティを楽しめるのはもちろん、周囲は小高い丘へと続く散歩道がきれいに整備されています。したがって、海沿いに広がっている岩をつたいながらゆっくりと散歩することも可能です。海沿いを歩きながら談笑するなど思い思いの時間を楽しむと良いでしょう。