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サウジアラビア - リヤドについて
リヤドの基本情報
所在国 | サウジアラビア王国 |
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最寄り空港 | キング・ハーリド国際空港 |
著名な観光スポット | キングダムセンター、アルファイサリアタワー、 サルワ宮殿、サアド・ビン・サウード宮殿など。 |
言語 | アラビア語 |
リヤドの観光情報
リヤドはサウジアラビアの首都としてサウジアラビアを代表する国際都市として知られています。地理的には紅海まで約1000kmの場所に位置する内陸都市です。サウジアラビアは国土の9割が砂漠で占められており、その内陸部に位置するリヤドも砂漠に囲まれています。
リヤドは現在、政府機関や多国籍企業、各国の大使館が集まり、国の政治・経済の中心地としての役割を果たす大都市となっていますが、リヤドとはアラビア語で「庭園」を意味しており、もともと緑豊かな砂漠のオアシスの村のひとつに過ぎませんでした。
この地がサウジアラビアの歴史上に登場し発展しはじめたのは、サウド王家であるサウード家が1818年にこの地を本拠点としたことからです。第二次大戦後にオイルマネーを背景とした国全体が急速な近代化を迎えたことから、中東有数の世界都市へと変貌しました。
近代化の象徴が、リヤドで一番の高さを誇る「キングダムセンター」です。空洞を持つ逆三角形をしたガラス張りのビルというそのデザイン性の高さも世界的に評価されています。
キングダムセンターと並んでリヤドを代表する建物としてよく知られているのが、市の中心部に位置する「アルファイサリアタワー」です。ショッピングセンターやレストラン、ホテルなどが入っているほか、市内中心部という立地から、展望デッキからは市内を一望することができます。
サウジアラビアの現在の首都は1818年にサウード家の拠点となったリヤドになりますが、サウード王朝最初の首都はディルイーヤでした。そのディルイーヤでは今でも遺跡の数々が残ります。
代表的な遺跡としては、王朝最初の居城「サルワ宮殿」や壮大な宮殿「サアド・ビン・サウード宮殿」などがあるほか、イスラム改革運動を推し進めたワッハーブ派の宗教教育の中心的役割を担った「イマーム・モハンマド・ビン・サウード・モスク」も注目です。
よくある質問
Q:日本から最寄り空港への直行便はありますか?
A:日本からリヤドへの直行便はありません。中東他都市を経由して訪れる必要があります。
Q:リヤドは安全に観光できますか?
A:サウジアラビアの都市部ではテロ事件が発生したこともあり、近年では減少していますが今後確実にないとは限りません。時勢や外務省情報の確認をしておきましょう。