ソルトレイクシティ国際空港へのご旅行ならスカイチケットのセット旅行がおすすめです。ソルトレイクシティ国際空港周辺に宿泊されるホテルと航空券を最安値でご予約することが可能です。お子様ずれのご家族でのご旅行やカップル、ビジネス、単身でご旅行や観光をする場合、航空チケットとホテルをそれぞれ最適な情報を探すのが難しかったのが、1つのセット予約をすることができるため様々なニーズに合わせて手軽にお求めすることができます。アメリカのユタ州近郊へのご旅行は、スカイチケットでお得な旅を楽しみましょう。ソルトレイクシティ国際空港は、アメリカのユタ州ソルトレイクシティに立地する国際空港で、アメリカのジョージア州アトランタに拠点を置くデルタ航空のハブ空港です。2つのターミナルと6つのコンコースを有しており、18ホールのゴルフ場を併設しているなどの特徴があります。多くの歴史を持つ空港で、1927年に飛行家として名高いチャールズ・リンドバーグが、自分の飛行機のスピリットオブセントルイス号を使って、後のソルトレイクシティ国際空港になる空港に降り立ったという逸話が有名です。他にも「ウッドワードフィールド」と呼ばれた時期や、1930年に11の格納庫と400エーカーの土地を備えた上で、ソルトレイクシティ市営空港と改名した出来事などを経て現代に至っています。
ソルトレイクシティ国際空港は、国内線と国際線の他に貨物便も扱っており、テキサスのフォートワースに本部を置くアメリカン航空を筆頭に、その子会社でもあるアメリカンイーグル航空、USエアウェイズとコンチネンタル航空が代表的な会社です。行き先も多岐にわたり、ダラスやシカゴ、フェニックスとヒューストンなどの国内の主要都市からメキシコや東京などの海外の有名都市まで、バリエーションに富んでいます。
ソルトレイクシティ国際空港周辺で観光するには、ソルトレイクシティに入ることをおすすめします。ユタ州の州都にして同州最大都市でもあり、市内の人口は2014年時点で約19万人です。2002年に冬季オリンピックが開かれた実績もあり、その分だけ町の各種インフラもしっかり整備されています。ランドマークも多く、観光やビジネスで訪れる人も少なくない関係から、観光案内などのサポート施設もしっかりしています。海外旅行で特に注意しなければならない治安方面でも、特に深刻な情報は出ていませんし、基本的な海外防犯意識を持ち合わせている分には、安心した旅行が楽しめるという点は見逃せません。空港からの距離がさほど遠く離れていないこともありますが、宿泊地候補として理想的な条件が揃っています。
ソルトレイクシティのランドマークとして、その筆頭に挙げられるのはグレート・ソルトレイク（大塩湖）です。町の名前の由来にもなったソルトレイクのことで、3つの河が合流するソルトレイクは海よりも塩分濃度が高くなります。古代には、この一帯は海だったのですが、一部干上がらないで海水が残った場所が現在のソルトレイクになりました。その西にあるボンネビル・ソルトフラッツは塩の大平原で、雪のように真っ白な塩の上を歩くことができます。『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『インデペンデンス・デイ』など、有名な映画の撮影で使われたこともあり、夕方には塩がピンクになって昼間とは違った姿を見せてくれるので、時間を調節して、2つの景色を見ることに挑戦するのもよいでしょう。
他には、ユタ州会議事堂もランドマークと呼ぶのにふさわしい場所です。アメリカ全土にある州議会場の中で最も美しい建物といわれており、高さ87.2m、幅123.1mにも及ぶ全貌は見応えがあります。国家の歴史登録財にも指定されているだけあり、内部はヨーロッパの宮殿のような造りとなっています。ユタ州の歴史が分かる絵画や彫刻が随所にあり、それぞれを繋げながら思索してみるというのも悪くありません。ちなみに、敷地内にはベトナム戦争やモルモン大隊の記念碑もあり、それがある小高い丘は絶景スポットとして名高いところです。入場無料でガイドツアーも付いており、夜になるとライトアップされて全く違った姿を見ることができます。ここもソルトレイクと同じく、できれば2度ほど訪れておきたい場所といえます。
これら以外には、テンプル・スクエアに行ってみるのも一つです。ソルトレイクシティはモルモン教徒によって開かれた町であり、現在も7割の住民がモルモン教徒でもあります。その総本部がテンプル・スクエアです。各国の言葉を話すガイドもいるので、日本のバッジを付けた人を見つけたらガイドをお願いしてみる方法もあります。施設内の最大のポイントは、内部にある世界最大級のパイプオルガンで、時折、このオルガンを使って聖歌隊のコンサートが開かれているので、予定をチェックしてみるのも良い楽しみ方でしょう。ちなみに、ユタ州会議事堂同様、ここもライトアップが行われるので、その点も要チェックです。
他には、アンテロープ島州立公園やビンガムキャニオン銅山など、多くのランドマークがありますので、事前にある程度観光計画を立てておくと効率良く回れます。