ロタ国際空港がある北マリワナ諸島のロタ島へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ロタ国際空港とは、北マリワナ諸島のロタ島にある小さな国際空港です。北マリアナ諸島の元副知事である故ベンジャミン・マングローナ氏の名前がそのままついています。スターマリアナス・エアとユナイテッド航空が就航していましたが、ユナイテッド航空が需要に見合わないことを理由にこれまでグアム、サイパン、ロタを三角運航していたロタ線を２０１８年よりネットワークから除外すると発表されました。現在は、スターマリアナス・エアが７人乗りの小型機のみを運航してロタ島とグアム、サイパンを結んでいます。ロタ島は、グアムとサイパンのちょうど間の位置にある伊豆大島くらいの大きさの島です。日本との時差は１時間しかないので、比較的時差による体の負担は少なく、海外リゾートを楽しめる穴場です。ロタ島には電車やバスの公共交通機関はありません。したがって、ロタ国際空港からホテルへと移動する際に利用するレンタカーを事前にインターネットで手配しておくようにしましょう。ロタ島でレンタカーを運転する時には、国際免許は不要です。パスポートと日本の運転免許証があれば車を運転することができます。島の人口も少ないので、車の運転をしていると地元の人たちが手を挙げて挨拶するというアットホームな姿を見ることができます。島自体が小さなロタ島には、ホテルの数も多くはありません。ロタ島のリゾートホテルには、半日や１日コースでの観光ツアーが企画されているところがあります。レンタカーで島内を観光することもできますが、道案内の看板も少ない上、未舗装の道もあるため観光ツアーがあるホテルに宿泊してツアーに参加することがおすすめです。ロタ国際空港の近くで有名なランドマークは、テテトビーチや世界中のダイバーが憧れているロタホールなどです。テテトビーチは、島のメインロードの近くにあります。ロタ国際空港から車で１０分ほどの場所にある美しいビーチです。テテトビーチは、２０１５年に某ダイビング雑誌の読者投票でベストビーチ部門１位を獲得した、ロタ島随一の真っ白な砂浜と真っ青な海のコントラストが美しい遠浅のビーチになります。比較的波が穏やかなので、小さなお子様連れの海水浴やカップルにも人気の場所です。近くにはベンチも設置されているので、ビーチで遊んだり近くを散策して疲れたら休むこともできます。遊泳スポットでもあるので、地元の人も定期的に訪れて泳ぎを楽しんでいるようです。ロタ島はダイビングを愛するひとの聖地としても有名な場所になります。特にロタホールと呼ばれる水深１０ｍほどの深さに大小の海中洞窟が有名です。外洋側のダイビングスポットなので多少流れがあるため、中級者以上しか潜ることができないので世界中のダイバー憧れている場所とも言われています。太陽の光がロタブルーと呼ばれる時間によって青の色が変化する透明な海水を通して、美しい光のカーテンを作りだします。ベストシーズンと呼ばれる４月〜９月にはロタホールの真上から太陽の光が差込み美しい光のシャワーが現れるのです。ロタブルーと光のシャワーが織りなす神秘的な世界は、一度見たら忘れることのできない美しさがあります。ダイビング経験はないけれど挑戦してみたいという方には、コーラルガーデンと呼ばれるサンゴ礁が広がる場所がおすすめです。体験ダイビングに使われているスポットなので、水深も浅く初めてでも十分に楽しむことができます。美しいサンゴ礁にカラフルなチョウチョウウオたちが群れを作っています。また、沖にはトビエイやブラックチップリーフシャークなどの大きな海洋生物とも出会えることで初心者からベテランダイバーまで人気の高いダイビングスポットです。また、島の中央北部の海沿いにあるスイミングホールでは、満潮時には海とつながる海水の溜まり場です。干潮時には波もあまり立たないので、実際に中に入ると信じられないような透明度の海水を感じることができます。ただし、天候によっては波が強く打ち付けられて危険なこともあるので、中に入る際には十分注意しましょう。ロタ国際空港から車で２０分程度の場所には、ソンソン村展望台があります。村の奥にあるウェディングケーキマウンテンとオーシャンブルーが美しいロタ島の抽象的な景色を眺めることが可能です。展望台までは欝蒼とした草木が茂っているので、展望台にたどり着いて一気に視界が開ける開放感が味わえます。