ローリー・ダーラム国際空港のあるアメリカ合衆国ノースカロライナ州周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズにできるスカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。ローリー・ダーラム国際空港は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州中央部にあるウェイク郡に位置し、ローリーとダーラムの中間に立地しています。1,995haにも及ぶ広大な敷地には3本の滑走路があり、1日406便が発着し国内外36都市からの直行便が就航しています。そのため利用客は非常に多く、2007年には年間利用者数が1,000万人に達しました。ローリー・ダーラム国際空港は2つの旅客ターミナルビルから構成されていますが、これら2つのターミナルビルは専用通路では繋がっていません。そのため、ターミナルビル間の移動には連絡バスを利用するか、ビル間に設置されている駐車場を経由して歩く方法しかないので注意が必要です。さらに、ローリー・ダーラム国際空港にあるジェネラル・アビエーション・ターミナルではチャーター機や自家用機の発着が可能となっているほか、イベント会場や地元航空関連企業のオフィスとしても使用されています。また、リサーチ・トライアングルと呼ばれる、ローリーやダーラムやケーリーのような主要な都市や町と空港はトライアングル交通局の運営する路線バスで結ばれていて、リサーチ・トライアングル地域内にある主要なホテル間にはシャトルバスが運航しているサービスもあります。空港内には大手レンタカー各社の営業所もあるので、交通の便は良いと言えるでしょう。そして、ローリー・ダーラム国際空港の周辺を観光するならアメリカ合衆国ノースカロライナ州の州都であるローリーがおすすめです。ローリーは州内ではシャーロットに次いで2番目に大きな都市であり、公園や博物館など有名な観光スポットが多くある場所でもあります。このローリーを含む研究都市の三角地帯は「トライアングル」と呼ばれており、特にローリー周辺には3つの名門大学があることからアメリカ南部の学術都市としても知られています。そのため、有名名門大学のキャンパスも有名な観光スポットのひとつです。そんなローリーの都市内でも有名なランドマークと言えば、ノースカロライナ美術館です。ここノースカロライナ美術館が創設されたのは1947年になります。それ以降、公費を使って買い集めた約139点の美術品や寄付されたルネサンス時代の絵画、さらにはアメリカだけにとどまらずヨーロッパやエジプト、アフリカのような幅広い地域から集められた美術品が数多く展示されています。古代美術はもちろんのこと、現代美術や彫刻などが展示されていて、アメリカ有数の彫刻公園として多くの観光客が足を運ぶ人気のランドマークです。その他、子供連れで観光に訪れる場合におすすめなのが、ノースカロライナ科学博物館とマーブルス・キッズ・ミュージアムになります。ノースカロライナ科学博物館はアメリカ東南部で1番大きい博物館であり、州内でも最も来場者数が多い博物館です。白亜時代に存在していた巨大な恐竜の骨が数多く展示されている館内では、クジラの骨に触れたり、動物や昆虫を間近で見たり触れたりできる部屋がありますので、子供に大人気の博物館になります。さらに、ノースカロライナに生息していたとされている化石や動物の剥製コーナーも人気です。次に是非足を運んでもらいたいのがもうひとつの博物館、マーブルス・キッズ・ミュージアムで、ここも子連れ家族観光におすすめの博物館です。ここでは子供たちが実際に手を動かしたり遊びながら電力や物理の法則を学べるコーナーがあります。たくさんの心躍る仕掛けが施されていて、聴覚や感覚のような五感を刺激しながら遊べるので子供たちにはとても人気のあるスポットです。中にはコックや医師、獣医師など様々な職業を体験できるコーナーも用意されていて、車掌になりきって電車を運行させたり、救急隊になりきって救急車や消防車に乗り込むことができます。最後におすすめしたいのがヒストリック・イエーツ・ミル郡立公園です。ローリーの中心部近くに位置するこの公園は、1750年代に見られた田園風景を垣間見ることができる素敵な場所です。かつてこの土地では200年もの長きにわたり、水車による水力発電を使ってとうもろこしや小麦の製粉、そして木材の生産が行われていました。現在もその名残りのある古い木造の建物は大変趣深く、カメラ片手にその風情のある景色を撮影する観光客も多い場所です。のどかな異国情緒溢れる景色に触れることができますので、一度は訪れてもらいたい場所です。