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プエルトリコ - サンファンについて
サンファンの基本情報
所在国 | プエルトリコ自治連邦区 |
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最寄り空港 | ルイス・ムニョス・マリン国際空港 |
著名な観光スポット | ビエホ・サン・ファン、 サン・フェリペ・デル・モロ要塞、 サン・クリストバル砦 |
言語 | スペイン語など |
サンファンの観光情報
サンファンはアメリカ自治領であるプエルトリコ島の北東に位置する都市で、プエルトリコの政庁所在地に指定されている最大の湾岸都市です。美しいビーチや歴史的な建造物があり、観光地としても国際的に高い人気があります。
1508年にスペイン人の探検家ファン・ポンセ・デ・レオンがプエルトリコに入植し、1521年にサンファンが建設されました。当時、この都市はスペインとスペイン領アメリカを結ぶ重要な中継地となっており、それだけに他の国々からの攻撃の目標となることも少なくありませんでした。攻撃を受ける度に防衛に成功し、貿易によって都市は成長を続けることになります。
しかし、米西戦争でアメリカが勝利したことによって、スペインの長い統治が終わりアメリカの自治領となりました。20世紀に入ってからは、高級リゾートホテルやコンドミニアムが立ち並び、地区ごとに多様性に富んだ成長を遂げています。
「ビエホ・サン・ファン」は、スペイン植民地時代の建物を残した旧市街です。この地区にある建物の多くは16世紀から17世紀に建てられたもので、ピンクや青、緑などのカラフルなコロニアル様式の住宅が多く残されており、カリブのにぎやかな街並みを体験することが出来ます。
また、ビエホ・サン・ファンは1986年にユネスコ世界遺産の文化遺産としても登録されました。この地区には土産ショップやカフェなども多くあり一度は足を運びたいランドマークです。
エル・モロ要塞とも呼ばれている「サン・フェリペ・デル・モロ要塞」は、1539年に船を監視する役割やカリブ海の海賊や他国からの攻撃から守る役割として建設されました。要塞の内部は博物館となっており、要塞上からは大西洋を見渡すこともできます。
「サン・クリストバル砦」は1783年に完成した要塞です。サン・フェリペ・デル・モロ要塞による防衛の補助として1643年に建設が着手されますが、その後100年以上に渡り建設や拡張が繰り返された巨大な要塞です。内部は複雑な通路やトンネルが張り巡らされており、外壁は何層もの壁で囲われています。
よくある質問
Q:サンファンは安全に観光できますか?
A:プエルトリコは比較的安全に旅行できる国で、サンファンの安全性も同様です。とはいえ100%安全というわけではないので、手荷物の管理を徹底するなど注意はしましょう。