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ポンペイ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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ポンペイ国際空港について

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ポンペイ国際空港は滑走路の長さが2066mあり、これは日本の資金供与によるプロジェクトが参加して、元々あった滑走路1836mに、追加で230m延長されたためです。IATAの空港コードはPNIで、定期便(国内線・国際線)と貨物便があります。国内線はコスラエ島、ワーロ島の2路線、国際線は北米のホノルル1路線、オセアニア(グアム、パプアニューギニア、マーシャル諸島-クエゼリンとマジュロ)の4路線の計5路線が就航しています。定期便の航空会社はユナイテッド航空、ナウル航空、ニューギニア航空の3社が就航しており、貨物便の航空会社はアジア・パシフィック・エアラインズです。ポンペイ国際空港へはグアム経由かホノルル経由でアクセス可能です。日本からだと、グアムで一度飛行機を降りて、チューク行きの便に乗り換えます。ポンペイに到着したら、今度はコスラエというように、各駅停車並みの太平洋横断の空の旅、それが「アイランドホッピング便」です。10数時間かかる世界有数の便で、ミクロネシアを旅します。
そんなポンペイでは、タクシーをチャーターして島を一周するサークル・アイランド・ロードが人気です。また、美しいサンゴ礁がたくさんあるので、ダイビングスポットも充実しています。パキン環礁、アンソ環礁、ブタックコーラル島、パリキール、マンタロード辺りが人気で、ダイビングおよびシュノーケリングが楽しめます。この島々は私有地が多いので、現地に詳しいガイドに案内してもらうとよいでしょう。日本人のインストラクターがショップに常駐しているので、レンタル機材も用意してもらえます。
ポンペイ島の南東に位置するチャムェン島の浅瀬には、「ナン・マドール遺跡」があります。ここは800平方メートルに広がる巨石造りの海上都市跡です。玄武岩の角柱による建造は、西暦500年代から1500年代中期まで続いたといわれています。シャーウテール王朝の要塞として使用され、政治と宗教の中心地となった場所です。六角あるいは八角柱の1mから9mの長さで、数トンの重さがある巨大な柱が観光客の目をくぎ付けにするでしょう。2016年には世界遺産に登録されています。
ポンペイ島の歴史を知ることのできるコロニア市内では、歴史的建造物を見学できます。「ジャーマン・ベル・タワー」はポンペイ島がドイツの植民地だった頃の遺跡で、かつて存在した大聖堂の一部です。唯一、鐘楼部分が残されていて、「スペイン砦」のある広場の奥にあります。
「ソケース・ロック」は、ジャングルや切り立った玄武岩の崖を登っていくので危険ですが、隣の「ソケース山」は頂上付近まで行くことができるので、おすすめです。村役場の裏手から小道を抜けると、タカティック港や空港が見えますが、そこから1時間ほどで「旧日本軍の砲台跡」に到着します。さらに1時間登ると「無名戦士の碑」があり、そこからの素晴らしい景観は一見の価値があります。
「ケプロイの滝」は、マトレニーム村にある高さ20mの大きな玄武岩の上に落ちる雄大な滝です。天然のプールになっている滝壺で泳いだり、滝に打たれたりして楽しめます。
「カピンガマランギ村」は、ポンペイの伝統的な生活様式を守り続けている村です。住居はマングローブを利用して造られた高床式になっており、屋根はパンダナスを使っています。ここではアイボリーナッツの実を彫って作られた民芸品を売っていて、手工芸が盛んです。ペンダントなどのアクセサリー類や、天然素材で編まれた壁飾り類もあります。
またコロニア市内の郵便局では色鮮やかなポストカードを販売していますし、ポンペイアンスカートというカラフルな民族衣装がこの島の特産品として有名なので、旅のお土産に最適です。