ミネアポリス・セントポール国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ミネアポリス・セントポール国際空港の近郊へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ミネアポリス・セントポール国際空港（MSP/KMSP）は、アメリカ合衆国の中央北に位置するミネソタ州にあり、州内で最も大きな国際空港です。ミネソタ州の州都はミネアポリス、セントポールという2つの都市が一対となったツインシティズです。ミネアポリス・セントポール国際空港は、この両都市の南にまたがって作られました。カナダとの国境に面するミネソタ州には湖が多く存在するため、ミネアポリス・セントポール国際空港の周辺もたくさんの湖があるような環境です。デルタ航空に吸収合併されたノース・ウェスト航空のハブ空港（本部）でもありました。現在はデルタ航空、サン・カントリー航空のハブ空港となっていて、その他多くの航空会社が乗り継ぎ空港として乗り入れています。
ミネアポリス・セントポール国際空港の周辺にあるランドマークは、なんといっても「モール・オブ・アメリカ」です。アメリカ全土でも最大規模を誇る巨大モール施設となっています。内部は複数のショッピングモールが連なるだけでなく、全天候型の室内遊園地、水族館、映画館などが併設されていますので、四季を問わず世界中からの多くの観光客で賑わいを見せています。I-494を挟み、ミネアポリス・セントポール国際空港の目の前にありますので、まさにランドマークと言えるでしょう。ショッピングモールはブルーミングデールズ、シアーズ、メイシーズ、ノードストロームの大きな4つが入っていて、その中央にテーマパーク遊園地があります。座ったままで横回転するローラーコースターやメリーゴーランドなどを始めとするアトラクションが揃っていますので、幅広い年齢層に対応していると言えます。また、レゴのテーマエリアや挙式が可能な教会などもあり、さまざまな用途で訪れる人を飽きさせません。
空港周辺で多くの観光客が訪れる場所では、「ミネハハ・パーク」もあります。ミネアポリス・セントポール国際空港より少し北側に位置している自然公園で、その名前は原住民ダコタ族の言語が由来です。美しい自然の中を散策できるようになっていて、中でもミネハハの滝が有名ですので一見の価値があります。低い時には-20度までいくという厳しい寒さで知られるミネソタにあっては、滝の水も躍動感を残したまま凍り付き、その美しさは観光客の心を捉えて離しません。ミネアポリス・セントポール国際空港からミネハハ・パークまではメトロ・ブルーラインを使い、ミネハハ駅で降りて徒歩10分程度です。冬にはミネハハの滝の下方へ降りることが可能で、凍った滝の裏側も堪能することができるでしょう。
文化的な観光場所では「ミネアポリス美術館」が挙げられます。ギリシャ神殿のような外観に中国の仏像、ヨーロッパの絵画、アフリカンアート、日本の甲冑・浮世絵など多種多様な国のアートを集めた総合美術館となっています。アメリカの中西部北部においては最大の美術館としても知られ、すべてを見て回るには2～3日かかるほどの広さです。中でもゴッホ、モネ、スーラの作品やレンブラントのルクレツィアの鑑賞を目的に、世界中からミネアポリス美術館を訪れる人は多いです。これほどの規模でありながら入場は無料となっていて、身分証明書を預ければ音声解説の無料レンタルも可能となっています。ミネアポリス・セントポール国際空港からは北側に位置するミネアポリスのダウンタウン南下にありますので、空港からはメトロ・ブルーラインでミネアポリスダウンタウンへ行き、バス11番に乗り換えで行くことが可能です。
ミネソタ州公式MLBチーム・ツインズの本拠地「ターゲット・フィールド」も見逃せない観光地の1つです。2010年の開場以来、世界中から多くのメジャーリーグファンが訪れています。ミネアポリスに本社を持つ全米最大のホームセンター「ターゲット」がスポンサーとなっていることから命名権を取得し、現在の名前になりました。球場の新しさ、左右非対称の構造、ネット際が観客席に近く迫力満点などの特徴があり、15人ほどの収容が可能な個室もあります。グッズショップも豊富な品揃えで、ホットドッグなどアメリカンなフード・ドリンクを楽しむことができる他、提供数に限りはありますがグルテンフリーのものも選ぶことができます。場所はミネアポリスのダウンタウンの中となっていますので、空港からはメトロ・ブルーラインで行くことが可能です。